インフォメーション

2013-08-07 09:37:00

三井不動産は6日、上海市浦東新区の金橋出口加工区に、複合施設「ららぽーと上海金橋(仮称)」を開設すると発表した。2014年末に着工し、17年に開業する計画。同社が中国で商業施設事業を手掛けるのは、浙江省寧波市のアウトレットモールに続き2カ所目で、ららぽーととしては海外で初めての進出となる。

地元デベロッパーの上海金橋出口加工区聯合発展が商業施設の建設を手掛け、三井不動産の全額出資プロジェクト会社の上海井橋商業管理が商業施設を一括借り上げ、運営する。

商業施設は地上7階地下2階で構成され、延べ床面積は14万2,000平方メートル、店舗面積は7万4,000平方メートル。施設内には計約200店舗のアパレルブランド、飲食店、スーパーマーケットなどが入居する見通し。目標売上高などは明らかにしていない。<上海>


2013-08-07 09:34:00

外国人観光客誘致(インバウンド)で官民がタッグを組む事例が増えている。観光庁は、外食業界などの現地で人気を集めている企業と共同でキャンペーンを実施することで、より効果的に外国人観光客を呼び込むことを狙う。

 7月下旬の富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)。マレーシアから来たある観光客は「見たことがないアトラクションがいっぱいある。ジェットコースターがあまりにもすごい!」と喜びの声を上げた。

 この日、アジア各国から集まった8人の観光客は、実は居酒屋チェーン大手ワタミの海外統括会社、ワタミインターナショナル(香港)などの民間企業と観光庁が共同で実施したキャンペーンの当選者だ。キャンペーン期間中に観光庁が運用する「ビジット・ジャパン」のフェイスブック公式ページを訪れ、「いいね!」ボタンを押した人の中から抽選で選ばれ、懸賞の日本旅行を手に入れた。

ワタミが海外店舗で配置したPOP(店頭販促)。インバウンドのキャンペーンを告知した

海外店舗への集客効果を期待

 ワタミインターナショナルが観光庁とこうしたキャンペーンを実施するのは2012年に続いて2回目。「香港など、海外の店内でお客さんの会話を聞いていると、内容は日本の食や旅行に関するものが圧倒的に多い。うちの店舗で情報提供をしていけばインバウンドに一役買えるに違いないと考えた」(ワタミ広報)。

 2回目となる今回は、6月下旬から7月中旬まで、香港や台湾、シンガポール、マレーシアなど6カ国・地域にあるワタミの店舗でキャンペーンを告知。約1万4000人もの応募があった。日本旅行に外れた人にも、ワタミの海外店で料理やビールを抽選でプレゼントした。日本を訪れるファンが増えれば、ゆくゆくはワタミの海外店舗の集客にもつながると踏んでいる。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130805/251973/?n_cid=nbpnbo_mlt

 


2013-08-07 09:32:00
8月5日、問題のあるDumex製品を棚卸しする上海のスーパー。

 中国国家質量監督検験検疫総局が5日に明らかにしたところによると、ニュージーランドはさらに2種類の乳幼児用粉ミルクの品質問題を報告し、消費者に食用を控えるよう提案した。人民日報が伝えた。

 NZ乳業最大手のフォンテラのCEOは北京で5日昼、問題のある商品を48時間以内に回収すると約束した。コカ・コーラ社はすでに雲南省・広西チワン族自治区・広東省に販売したパイナップル味の乳飲料の回収を始めた。上海聯華スーパー傘下の世紀聯華、聯華スーパー、華聯スーパー、快客便利の約5000店は、問題のある12ロットのDumex製粉ミルクをすべて棚卸しし、密封作業を行った。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年8月6日

アボット製粉ミルク ボツリヌス菌汚染の疑いで自主回収

 中国国家質量監督検験検疫総局は5日夜、在中国ニュージーランド大使館から、「NZ乳業最大手のフォンテラがアボット(上海)貿易有限公司向けに生産した2ロットの乳幼児用粉ミルクに、ボツリヌス菌汚染のリスクが存在する」という内容の報告を受けた。中国国家質量監督検験検疫総局はアボットに対し、主体責任を負い、関連商品を回収し、中国人消費者の健康を保護するよう求めた。新華社が伝えた。

 アボットは同日夜に声明を発表し、2ロットの商品を自主的に回収し、処分することを決定したと表明した。回収対象の商品はアボット幼児喜康力(3段階)900グラム缶で、ロットナンバーは287834K402と287844K402、生産時期は今年5月2日。アボットは、2ロットの商品は計7181箱に達し、約112箱がすでに販売されたほか、残りの7069箱はすでに隔離・密封されたと発表した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年8月6日


2013-08-07 09:28:00

タイでシェア1位の日本の醤油メーカーは?と聞かれたら、多くの日本人は「キッコーマンでしょ」と答えるだろう。ところが、この問題の正解は「ヤマモリ」。三重県に本社を置く同社は、日本でのシェアは数%、7~8位にとどまる。

 日本ではキッコーマンやヤマサ醤油などの後塵を拝しているヤマモリが、タイでは50%以上と圧倒的なシェアを握るようになった秘密を、バンコクで探った。

 タイは今、空前の日本食ブーム。首都バンコク中心街のショッピングセンターは、どこも日本食レストランのチェーンで溢れている。こうしたチェーン店の味を陰で支えているのが、ヤマモリだ。

 ヤマモリがタイで高シェアを握っている理由は大きく分けて2つある。

 1つ目は、いち早く現地工場を立ち上げ、コストを削減したこと。ヤマモリは1997年にタイで醤油を販売し始めたが、工場を立ち上げたのはなんとその2年前の95年。現地の企業にタイでの事業展開を打診されて調査に訪れたところ、予想以上に日本食が浸透しており、市場拡大の可能性を感じたため、一気に工場建設まで決めてしまった。

 日本の企業は一般的に、市場調査を兼ねて試験的に海外で販売をしてみて、需要があることを確認してから現地生産に踏み切るパターンが多い。だが、ヤマモリはその逆をいった。

 ヤマモリの醤油の販売価格は、500ミリリットルで60~70バーツ弱(約200円)と、日本とあまり変わらない。物価の割に高く感じるかもしれないが、スーパーマーケットなどで横に並ぶ日本製の醤油はその2~3倍はする。

 同業のキッコーマンはシンガポールの工場からタイに輸出しているため、ヤマモリは輸送コストなどで優位に立つ。

 タイに進出している日系の食品メーカーは「日本のメーカーは味などにこだわりがあるのはいいが、価格が高すぎ、コスト競争力が求められるタイではなかなか手を出しにくい。そんな中、ヤマモリは現地の需要にうまく対応している」と話す。

現地の味に合わせない

 価格は現地の需要に合わせているが、こだわって決して変えていないのが、味。これがヤマモリの第2の強みだ。

 タイの現地工場では、日本の日本農林規格(JAS)にのっとって、醤油を生産している。薄口醤油は日本で製造したものを輸入すると、輸送の時間がかかるため、1週間から1カ月で変色してしまうが、現地生産しているヤマモリからであれば、日本と同じ味、同じ品質のものを調達できる。

 記者もタイで製造されたさしみ醤油で刺身を食べてみたが、違いは分からなかった。

 タイ料理は甘味や酸味が強いが、現地の好みにはあえて合わせない。タイ販社のヤマモリトレーディングの藤田智行マーケティングマネジャーは「現地の味に合わせず、日本の味を維持しているからこそ今の価格で売れる」と話す。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130801/251798/?mlmag&rt=nocnt

 


2013-08-07 09:26:00

米コーヒーチェーン大手のスターバックスはベトナム1号店オープンからちょうど半年となる1日、ホーチミン市1区で2号店を開店した。

2号店はナムキーゴイキア通りとグエンズー通りの交差点に位置するオフィスビル「プレジデント・プレイス」1階に出店。統一会堂(旧南ベトナム大統領官邸)や中央郵便局、ノートルダム大聖堂、ベンタイン市場、市人民委員会などの観光スポットからほど近い。60平方メートルほどの室内スペースに加え、屋外にも飲食スペースを用意した。

2日付サイゴンタイムズなどによれば、香港マキシムズ・グループの現地法人で、スターバックスとライセンス契約するコーヒーコンセプツ(ベトナム)のパトリシア・マルキース社長は顧客コンセプトについて、1区のニューワールド・ホテル・サイゴンに隣接する場所に出店した1号店は主に家族連れなどのグループ客をターゲットとしているのに対し、2号店では1区で働くビジネス客の来店を見込んでいると説明した。

■3号店もHCM市

マルキース社長は1号店の売り上げと1日当たりの来客数についてのコメントは避けたものの、「これまでの成果には満足している」と地元メディアに語った。また、今後も引き続き全国の主要都市に展開する方針を表明したが、出店ペースや店舗数などの詳細は明らかにせず、「3号店もホーチミン市内に開店する計画だ」とのみ明かしている。