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2013-06-30 00:44:00

今回は「経営環境変化と新マ-ケティング課題」について考え方を説明しよう。

 

マ-ケティング戦略の確立(5)

 

(4)経営環境変化と新マ-ケティング課題

 「マ-ケティング戦略」は、経営の環境変化に適応していかなければならず、その課題と、それに対する戦略方向を確立しなければならない。

  経営環境の変化

マ-ケティング課題

マ-ケティング戦略の方向

□企業倫理、経営理念の欠如

 

 

 

 

 

☆企業の社会的責任の未

認識

 

 

 

 

 

◎企業理念の確立

◎企業文化の確立

◎企業倫理の確立

◎コンプライアンスの確立

◎フィランソピ-とメセナ重視のマ-ケティング

◎コンシュ-マリズムのマ-ケティング

◎エコロジカル・マ-ケティング

 

□経済の長期的不況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆経済の見通しの甘さ

 

☆売上高、利益高の低下

 

 

☆高コストの未吸収

 

 

 

 

◎本格的なマ-ケティング戦略の甘さ

◎リストラクチャリング、リエンジニアリング、コア・コンピタンス化

◎ト-タル・マ-ケティングの確立

◎ロジスティクス・システムの確立

 

□お客様離れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆マ-ケティング不在

 

☆サ-ビス不在

 

☆生活者動向の未認識

 

 

 

☆プライス・コンシャスの未認識

☆競争の激化

 

◎お客様の立場に立ったマ-ケティングの確立

◎ホスピタリティ・ビジネスの確立

◎アップスケ-ル・マ-ケティング戦略の確立

◎バリュ-・マ-ケティングの確立

◎価格戦略の確立(新価格体系)

 

◎個性化戦略の確立

 

□市場のグローバル化

 

 

 

 

 

 

☆グロ-バル・ネットワ-ク化の課題

☆世界同一品質化時代の到来

☆技術援助化の課題

☆保護主義の課題

 

◎国際化マ-ケティング戦略の確立

◎国際分業戦略の確立

◎経営理念の共有化戦略の確立

◎技術援助化戦略の確立

◎国際協調戦略の確立

 

□高度情報社会時代の到来

 

 

 

IT革命への課題

 

 

 

 

IT戦略の確立

◎国際的情報システム戦略の確立

◎ナレッジ・マネジメント戦略の確立

 

□資金調達環境の変化

 

 

 

☆財務戦略不在

 

 

 

◎財務戦略の確立

◎資本調達戦略の確立

◎企業戦略の確立

 

 一般的に、「マ-ケティング戦略」を策定するには、次の要素をもって構成していくことが望ましい。

・「企業ミッション」がリ-ドしていること。

・長期的・中期的展望に基づいた環境適応型であること。

・独創性と創造的破壊が行われていること。

・経営資源が集中的に投下されていること。

・戦略の有機的結合が行える組織が確立されていること。

・戦略の効果的な組み合わせが行えること。

・スタッフの独創性が十分発揮されること。

・スタッフの意思決定、行動基準に適切な判断ができる動機づけがあること。

 

 

 

 

 

 

 


2013-06-28 15:53:00

「ジャパンデー~食と芸術のコラボ~」の出演者・団体に対する外務大臣感謝状の授与

平成25年6月27日

  • 「ジャパンデー~食と芸術のコラボ~」の出演者・団体に対する外務大臣感謝状の授与 (1)
  • 「ジャパンデー~食と芸術のコラボ~」の出演者・団体に対する外務大臣感謝状の授与 (2)
  • 「ジャパンデー~食と芸術のコラボ~」の出演者・団体に対する外務大臣感謝状の授与 (3)
    1.  本27日,岸田文雄外務大臣は,ベトナムの2都市で実施された「ジャパンデー~食と芸術のコラボ~」を通じた日・ベトナム間の文化交流促進への貢献にかんがみ,伍代夏子氏,辻井伸行氏,「祇園 うゑ柳」,「鮨 広尾 桂」及び「株式会社 宗家 源吉兆庵」に対し感謝状を授与しました。授与式には,この行事に「友好交流事業実行委員会」の実行委員長として関わった,杉良太郎日本ベトナム/ベトナム日本特別大使も同席しました。
    2.  本年は,日本ベトナム友好年(日本ベトナム外交関係樹立40周年)という節目の年にあたり,両国で様々な交流行事が実施されています。「ジャパンデー~食と芸術のコラボ~」は,ハノイ(6月18日)及びホーチミン(6月20日)で開催され,日本料理の実演,伝統芸能の披露を通じて日本の伝統的な文化と新しい魅力にベトナム人が直に触れる機会を提供し,両国の文化交流の促進に寄与しました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000374.html

 


2013-06-28 15:37:00

サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之 富士通(株)相談役)では、
 この度2013年度第1回「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer
 Satisfaction Index)」調査として、7業種[コンビニエンスストア/シティ
 ホテル/ビジネスホテル/飲食/カフェ/携帯電話/宅配便]における77
 企業もしくはブランド(以下企業、ブランド)の満足度等を発表しました。
 帝国ホテルとヤマト運輸が5年連続顧客満足度1位、木曽路が飲食で初の顧
 客満足度1位となっています。

情報詳細

種 別調査研究
タイトル2013年度JCSI(日本版顧客満足度指数)の発表 ~帝国ホテルとヤマト運輸が5年連続顧客満足度1位 木曽路、飲食で初の顧客満足度1位
発表日2013/06/26
発表元 
内 容サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之 富士通(株)相談役)では、この度2013年度第1回「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」調査として、7業種[コンビニエンスストア/シティホテル/ビジネスホテル/飲食/カフェ/携帯電話/宅配便]における77企業もしくはブランド(以下企業、ブランド)の満足度等を発表しました。

■各業種の顧客満足度1位企業、ブランド
(コンビニエンスストア)
  セイコーマート
(シティホテル)
  帝国ホテル
(ビジネスホテル)
  リッチモンドホテル
(飲食)
  木曽路
(カフェ)
  カフェ ベローチェ
(携帯電話)
  au
(宅配便)
  ヤマト運輸

この調査は、統計的な収集方法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種、業態(以下業種)横断での比較、分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングがチェック可能なものです。本年度は年5回(昨年度は年4回)に分け、年間34業種、約400の企業、ブランドの調査を実施する計画です。「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すことで、より高い付加価値や顧客満足を高める経営が日本全体に広がり、日本企業の成長と国際競争力の強化に役立つことを狙いとし、2009年度から発表を行っています。

■調査結果詳細は添付資料をご覧ください。
添付ファイル

●2013第1回JCSI調査発表用0626.pdf

 

http://activity.jpc-net.jp/detail/srv/activity001380.html

 

 


2013-06-28 15:34:00

地場ファストフードチェーン大手3社の2013年3月期決算は、3社とも増収増益を確保した。26日付サウスチャイナ・モーニングポストはうち地場ファストフード最大手の大家楽(カフェ・ド・コーラル)、昨年11月に香港上場を果たした茶餐庁(香港式大衆カフェ)の翠華餐庁の2社について、「増益の主因は値上げ」と指摘した。

■大家楽は過去最高益

大家楽の純利益は前年比14%増の5億4,500万HKドル(約68億5,000万円)で、過去最高額に達した。売上高は7%増の63億9,000万HKドル。

香港事業の売上高は6%増加し、全体の79%を占めた。人件費や賃料の高騰に直面したが、新たなセントラルキッチン(集中調理施設)の利用によるコスト削減などで対応したと説明した。

一方、中国本土事業の売上高は全体の18%にとどまった。鳥インフルエンザ(H7N9型)の流行や経済停滞が外食産業に影響した。25日時点の店舗数は、海外のフランチャイズ(FC)を含め計594店舗。

同社は特別配当1株当たり25HKセントを支払う。年度末の最終配当は48HKセントで、中間配当と合わせると通年の配当性向は94.9%に達した。

■翠華、来年は12店舗オープン

翠華餐庁は、純利益が24.7%増の1億2,960万HKドル、売上高が42.2%増の10億8,442万HKドルだった。

地域別では、本土の売上高が2.5倍に膨れ上がった。香港とマカオは28.9%、55.4%それぞれ伸びた。

同社は、人件費が45.2%、店舗賃料・関連支出が59%それぞれ増えたが、コスト管理により業務効率を改善したと振り返った。

3月末時点の店舗数は計32店舗。昨年3月末から10店舗増えた。来年は12店舗をオープンしたい考え。

■大快活は本土事業振るわず

大家楽のライバルであるファストフードの大快活(フェアウッド)は、純利益が7%増の1億3,950万HKドル、売上高は5.5%増の19億2,920万HKドルだった。

本土事業は、経済停滞や競合との競争激化、人件費や運営費の高騰が響いたほか、新規店舗の業績が振るわなかった。

昨年度は新たに16店舗をオープン。3月末時点の店舗数は計114店舗となった。<香港>


2013-06-28 14:15:00

外食チェーンを展開するQSRブランズは、ハラル(イスラム教徒向け)食品の管理に関する学位取得が可能な世界初の教育課程を近く開講する計画を明らかにした。現在マレーシア資格庁(MQA)による認可待ちの状態だ。国営ベルナマ通信が22日に伝えた。

同社のイスラム法(シャリア)・ハラル・コンプライアンス担当のゼネラルマネジャー、モハンマド・ロスラン・サルディン氏によると、同課程はQSRが全額出資する「KFCHインターナショナル・カレッジ」で開講される。開講に当たっては、ハラル産業開発公社(HDC)、マレーシア・イスラム発展局と協力する。

同課程ではシャリアとハラルに関する知識を学ぶ以外に、経営方法についても体系的に学ぶ。

QSRはKFC、ピザハット、アヤマスなどの外食ブランドを展開している。ロスラン氏は「イスラム教徒の利用が多く、ハラル食品の提供とハラルの手法で運営に携わる訓練された従業員の存在が重要だ」と述べた。


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