インフォメーション

2015-07-31 19:31:00

1 8月13日~17日の5日間,外務省は,香港コンベンション&エキシビション・センターにて,同時期に開催中の香港フードエキスポ2015にジャパン・ブースとして「東日本美味しい魅力展」を出展します。「香港フードエキスポ」は,香港最大級の国際総合食品見本市で,ジャパン・ブースでは,“伝えよう,東日本の新しい魅力~まだ知られていない,素晴らしい東日本の新しい魅力発信!~”をコンセプトに,まだ知られていない東日本の魅力を「食」「自然・景観地」「四季」「人・文化」の4つのコンテンツを通じて発信していきます。

2 「東日本美味しい魅力展」では,岩手県,宮城県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,千葉県,新潟県の8自治体の協力を得て,さらに,日本全国47都道府県の代表メンバー47名で構成された「AKB48チーム8」から3人のメンバーと「ふなっしー」が応援に駆けつけ,オープニングイベントやステージイベントなどを通じて会期中,会場を盛り上げていきます。

3 上記8自治体の協力を得たブースでは,観光・文化紹介をする展示のほか,各県特産品の試飲・試食ができ,ご当地キャラクターなども登場し,地域の魅力を存分に体感していただけます。またステージでは,上記のコンセプトに基づいた食・文化をテーマにしたイベントやコンテンツを実施します。観るだけではない,体験できるワークショップ,2時間に一度,ブース出展内容やステージコンテンツの紹介とともに「雪」が降る演出(予定),ご当地キャラクターのコラボレーションステージ,「さとうたけし」によるライブペイントパフォーマンスなども予定されています。


2015-07-30 13:31:00

カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせ、企業名とした「カルビー」。同社はいま、1964年の「かっぱえびせん」発売、1975年のポテトチップス発売以来、3度目となる急激な成長期を迎えている。これを支える商品が「フルグラ」だ。

創業家が旗を振り経営陣を刷新
新体制下でヒット商品が続々登場

実は発売して20年ものあいだ、「鳴かず飛ばず」だったフルグラ。今ではラインナップも増え、ヒット商品に躍り出た

 定番商品の売り上げを元に長期間、安定した業績をあげてきたカルビー。しかし2009年に創業家がジョンソン・エンド・ジョンソン出身の敏腕・松本晃氏を会長に招聘。さらには社長にも、現場生え抜きの伊藤秀二氏を起用した。以降同社は、驚くべきスピード感で大改革を進めているのだ。

 社内改革の代表例が「オフィスダーツシステム」だろう。同社の東京・丸の内のオフィスでは、毎朝、座席が「ダーツ」で決まる。出社後にIDカードをかざし、集中したいか、コミュニケーションをとりたいかなどを選ぶと、今日の席がランダムで割り当てられる。

 ビジネスパーソンの多くは、うすうす気づいていなかっただろうか。仮に「開発部にアイデアを打診したい」などと思っても、つながりがなく言えないことがある。だが何かのきっかけで話すと、存外簡単に「いいね!」と言われたりする。同社経営陣は、そんな社内活性化策をシステム化するため、席をランダマイズしたのだ。

 また、同社は11年から直営アンテナショップ「カルビープラス」を全国展開している。ポテトには揚げたて需要があって、お土産には一般的でないフレーバーがウケる。同社はこれを戦力化した。店内でつくった「揚げたて」スナックを提供するだけでなく、お土産として、今までにないフレーバーの季節限定商品なども販売。現在も店舗数は拡大を続けている。

 しかも、この施策が結果的に新たな進化をもたらした。伊藤社長いわく「長いあいだ、甘いポテトチップスなど挑戦的な味は受け入れられなかった」らしい。だが「カルビープラス」で様々な味の商品を展開したことにより挑戦的なフレーバーが受け入れられる土壌が整った。その結果、例えば10年から冬季限定で発売している「ポテトチップス しあわせバター味」(甘いポテトチップス)が販売期間を延長するほどの人気商品になるなど、新たな市場を切り開けたのだ。

 これら「松本・伊藤改革」を象徴する商品が「フルグラ」だ。1991年の春に「フルーツグラノーラ」の名で発売されてから約20年は「鳴かず飛ばず」。だが2011年度から翌年にかけ、売り上げは30億円台から63億円へと倍増、その後、14年度までの2年間で140億円超にまで達している。

http://diamond.jp/articles/-/75689?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor

 


2015-07-30 13:29:00

インド  2015/07/29(水曜日)
消費者信頼感、インドが世界最高を維持[経済]

ニールセンが27日に発表した今年第2四半期(4~6月)の消費者信頼感指数で、インドは前期から1ポイント上昇の131となり、世界60カ国・地域中でトップを維持した。2011年以来で最高値を記録した。

同社インド地域担当のピウシュ・マスール社長は「消費財への支出額が、前期からやや拡大したほか、職を失うことに対する懸念も弱まっている」と説明した。政策金利が引き下げられたことで、住宅ローンへの関心が高まっており、経済の見通しについては楽観的な見方が強まっているという。

世界全体では、フィリピン(122ポイント)が前期から7ポイント上昇し、2位に浮上。これにインドネシア(120ポイント)が続く。アジアではタイや中国、香港、ベトナムが悲観と楽観の境目の100を超えた一方、シンガポールやマレーシア、台湾、日本、韓国などが100を下回った。

アジア・太平洋地域では、支出を節約する際の方法として最も多かったのが、「衣服の購入を抑える」で46%。これに「家庭外での娯楽を抑える」が41%、「ガスや電気代を抑える」が38%などで続いた。

一方、アジア・太平洋地域の消費者が将来的な懸念として最も回答が多かったのが「マクロ経済の動向」で29%。「健康」が27%でこれに続いた。「ワークライフバランス」が26%と上位に入ったことが、他の地域と比較した際の同地域の特徴という。


2015-07-30 13:27:00
調査リポート
» 2015年07月27日 12時49分 更新

食品の宅配市場は今後も成長―矢野経済研究所が予測

矢野経済研究所は7月27日、「食品宅配サービス市場」に関する調査結果を発表した。

[ITmedia]
 
 

 矢野経済研究所は7月27日、「食品宅配サービス市場」に関する調査結果を発表した。それによると、2014年度の食品宅配市場(主要10分野合計値)は前年度比102.9%の1兆9348億円。少子高齢化の影響を受け、国内の食関連市場が縮小傾向にあるなかで、食品宅配市場は堅調に推移している。この背景には「共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化に加え、高齢者人口の増加に伴い、高齢者の見守りサービスを兼ねた食事や食品の宅配需要が確実に増加していることが挙げられる」(矢野経済研究所)

 また食料品の購入や飲食に不便を感じるといった高齢者を中心とする“買物弱者”の増加や女性の社会進出といった社会的需要もあり、食品宅配サービスは年々、その重要性を増しているという。

食品宅配市場の課題

 食品宅配市場は堅調に推移しているが、どういった課題があるのだろうか。矢野経済研究所は「事業者の積極的な参入による業種業態を超える競争の激化や、宅配事業者の値上げなどによる配送コストの上昇と配送員不足が挙げられる」と指摘。

 また、あらゆるチャンネルで消費者と接点をもつオムニチャンネル化への対応が求められているほか、宅配以外に店舗での受け取りや店頭での買い物を自宅配送にするなど、都市部を中心に多様な受け取りサービスを希望する消費者が増えている。「百貨店、食品スーパー、コンビニなどの小売業は、ネット通販にも進出してきており、またネット通販専業事業者が実店舗をもつ事業者との連携を図るといった動きもある。食品宅配においてオムニチャネル化が活発化している」(同研究所)と分析した。

 こうした動向を受け、同研究所は2015年度の市場規模は前年度比102.7%の1兆9864億円、2019年度には2兆1470億円に拡大すると予測している。

yd_takuhai1.jpg(出典:矢野経済研究所)

2015-07-30 13:23:00

ワイン2014年の輸出入
Commerce exterieur vins : le bilan 2014
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2014年のフランスワインの輸出は、1,440万hl、77億3,000万ユーロで、前年に
対し、数量・金額ともに1%減の微減となった。7月15日のFranceAgriMerのワイ
ン理事会で報告された。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm0727.html#committee-1

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ヴィネクスポの新たな飛躍
Le nouvel elan de Vinexpo
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6 月 14~18 日にボルドーで開催された 2015 年のヴィネクスポでは、ワイン・
スピリッツ業界関係者が新しくなった見本市の価値を見直し、再び信頼を寄せ
る結果となりました。

2016 年はヴィネクスポ・アジア の年で、「ヴィネクスポ・香港」は 2016 年
5 月 24~26 日、「ヴィネクスポ・東京」は 2016 年 11 月 15、16 日
に行われる予定です。

詳細は以下のプレス・リリースをご覧ください。↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/vinexpo0630.pdf

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◆フランス情報◇◇
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世界ミュスカ・コンクール
Muscat de Monde 2015
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ミュスカ種から造った世界のワインを集めた品評会「ミュスカ・デュ・モンド」
(世界ミュスカ・コンクール)が開催され、出品された23ヶ国209点のワイン
から、金賞24点、銀賞45点、合計69点が受賞した。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm0727.html#france-1


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ブルゴーニュ:すでに色づきが始まる
Millesime 2015 : en Bourgogne, la veraison a deja commence
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6月と7月の猛暑により、ブルゴーニュのぶどうの生長が急激に進んでいる。コ
ート・ドールでは、約10%の区画で、色づきの始まりが確認された。通常この
段階は、8月5日~10日にかけて見られるもので、例年よりもぶどうの生長が15
日ほど早いことになる。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm0727.html#france-2

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ぶどう樹の病気は、「憂慮すべき事態」
Maladies de la vigne  Les deputes reconnaissent une situation
preoccupante
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ぶどう樹の病気の問題を調査していた2名の国民議会議員がこのほど報告書を
まとめ、議会に提出した。この中で、研究を進める緊急性を指摘し、現場での
実用主義を推奨している。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm0727.html#france-3

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レミー・マルタン社が偽造品対策のボトルを投入
Cognac Remy Martin lance une bouteille connectee pour lutter contre
les contrefacons
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コニャックのレミー・マルタン社が、ハイセキュリティなNFC(近距離通信機能)
技術を搭載した初めてのボトルを中国市場に投入する。これは、開栓されたか
どうかを検知することにより、中身が本物であることを保証するものである。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm0727.html#france-4


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パトリック・ギルボー氏にレジオン・ドヌール勲章
Legion Honour for Gilbaud
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フランス出身で、アイルランド唯一のミシュラン2ツ星レストランのオーナー
シェフであるパトリック・ギルボー氏がレジオン・ドヌール勲章(シュヴァリ
エ)を受章した。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm0727.html#france-5

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サントリーが子会社のコニャックのルイ・ロワイエ社を売却
Suntory vend les cognacs Louis Royer au groupe Picard
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サントリーホールディングス(株)は23日、傘下のコニャックのルイ・ロワイ
エ社を、テロワール・ディスティラーズ社に売却することで合意したと発表し
た。売却価格は約1億ユーロ。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm0727.html#france-6



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