インフォメーション

2015-07-18 23:52:00
大分県の人気から揚げ店「からあげ太閤」の分家「禅閤」が16日、台北市内に海外1号店をオープンさせた。特製から揚げのほか、台湾限定で長さ30センチのロングフライドポテトも販売し、現地の消費者からの支持獲得に挑む。
台湾のフライドチキンは一般的に衣が厚く、味付けも濃い目。一方、同店のから揚げは、特製タレに24時間漬け込む以外にはコショウやトウガラシなどの調味料は使用せず、鶏肉そのものの味を楽しんでもらうことにこだわる。また、同店によれば日本人は冷まして食べるのが好きなため、冷めてもおいしく食べられるよう、衣を薄くしているという。
同店は大分のから揚げ文化を紹介することで、台湾の人々が東日本大震災の際に差し伸べた援助に恩返ししたいと話した。(中央社フォーカス台湾)

2015-07-18 23:47:00

香港  2015/07/17(金曜日)
上半期のコンテナ取扱量、寧波が香港超え[運輸]

香港の上半期(1~6月)のコンテナ取扱量が、浙江省寧波市に抜かれ、世界5位となったようだ。香港港湾発展局(PDC)によると、香港の港湾のコンテナ取扱量は12カ月連続で前年同月割れとなった。16日付大公報が伝えた。

PDCによると、香港の6月のコンテナ取扱量は前年同月比12.9%減の171万9,000TEU(20フィートコンテナ換算)だった。前年同月割れは12カ月連続。1~6月の累計は前年同期比9.7%減の1,011万6,000TEUとなった。

1~6月の世界の主要港のコンテナ取扱量は上海が4.4%増の1,802万9,000TEUで首位。シンガポールが3.1%減の1,599万7,000TEUで続いた。寧波市は9.1%増の1,129万TEUで、香港を超えた。

昨年通年で世界3位だった深セン市は6月の数値をまだ発表していないが、1~5月で954万9,300TEUに達しており、3位を維持しそうだ。寧波が4位にランクを上げ、寧波に抜かれた香港は5位に落ちる。香港は通年のコンテナ取扱量で、今後2年で広東省広州市にも抜かれると予測されている。<香港>


2015-07-16 10:43:00
管理栄養士監修の弁当やおにぎりなど、栄養バランスを考えた商品が続々登場(前列3品はサークルKサンクス)。半日分の野菜が取れるスープやサラダ、淑徳大学看護栄養学部教授監修の弁当など、本格的なヘルシー商品も(ファミリーマート)(撮影/写真部・長谷川唯、商品は各社提供)
最近、外食店のメニューやコンビニ商品の裏面を見ていますか。健康志向の高まりの中、どこもヘルシーメニューを増やしています。上手に利用しない手はありません。

 

外食=不健康の図式は、もう過去のものになりつつある。

平日の東京・有楽町。正午前の牛丼チェーン吉野家は満席だった。1分も待つことなく、席に座る。4列あるカウンターにはスーツ姿のビジネスマンだけでなく、女性や高齢者も目立つ。

その多くが手にしているのは、黒い丼。牛丼用の白い丼ではない。5月下旬から発売になった「ベジ丼」だ。「一日に必要な野菜の量の半分が取れる」という触れ込みで、健康志向の強い女性や、野菜不足を気にする男性にも受け、「販売は好調」(吉野家)だという。

「吉野家らしくない」と嘆くファンもいるようだが、マクドナルドしかり、弁当チェーンのほっともっとしかり、「ヘルシー戦略」はいま、集客力アップの切り札だ。健康的なメニューを選択肢としてつくらないと、客足が遠のいてしまいかねない。

ドレッシングはトロッ

「外食ばかりだと、特に野菜不足になりがち。最近、野菜を使ったメニューが増えてきたのは喜ばしいことです」

と話すのは、管理栄養士で健康運動指導士の佐々木由樹さん。身長166センチ、体重は50キロを切る細身ながら、「週5回は外食。ランチはコンビニ」なのだという。どうすれば、その体形を維持できるのか聞くと、健康的な生活を送るためには次の3点が大切だという。

(1)適正なエネルギー(カロリー)を摂取する

(2)塩分を控える

(3)野菜をたっぷり食べる

常識的なことだが、外食やコンビニばかりでとなると容易じゃない。しかも、仕事が忙しい世代ほど、外食の頻度は高い。

 
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2015-07-16 10:38:00

米国農務省は、7月10日(現地時間)、2015/16年度の3回目の世界及び
主要国の穀物・大豆に関する需給見通しを発表しました。その概要は以下の
とおりです。
-2015/16年度の穀物全体の生産量は消費量を下回り、大豆の生産量は消費
量を上回る見込み-

1.世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量
24億7,726万トン(対前年度比 0.6%減)
(2)消費量
24億8,514万トン(対前年度比 0.8%増)
(3)期末在庫量
5億3,239万トン(対前年度比 1.5%減)
(4)期末在庫率
21.4%(対前年度差 0.5ポイント減)

《主な品目別の動向》
〈小麦〉
 生産量は、米国で冬小麦の生育期終盤の降雨により増加、中国等で増加す
るものの、ロシアで2014年秋の乾燥により減少、EU、インド等でも減少す
ることから、世界全体では史上最高の前年度を下回る見込み。また、消費量
は、カナダ等で減少するものの、インド等で増加することから史上最高とな
る見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上
昇。
(1)生産量
7億2,196万トン(対前年度比 0.5%減)
・中国、米国、豪州等で増加、EU、インド、ロシア等で減少
(前月に比べ、ロシア等で上方修正、EU等で下方修正)
(2)消費量
7億1,420万トン(対前年度比 1.0%増)
・インド、米国等で増加、カナダ等で減少
(前月に比べ、中国等で下方修正)
(3)期末在庫量
2億1,981万トン(対前年度比 3.7%増)
・中国、米国等で増加、インド等で減少
(前月に比べ、中国等で上方修正)
(4)期末在庫率
30.8%(対前年度差 0.8ポイント増)

〈とうもろこし〉
 生産量は、中国、南アフリカ等で増加するものの、EUで乾燥等により減
少、米国、ブラジル等でも減少することから、世界全体では史上最高の前年
度を下回る見込み。また、消費量は、米国で家畜飼養頭数の増加に伴い飼料
用需要が増加すること、中国、ブラジル、EU等でも増加することから史上
最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年
度より低下。
 (1)生産量
9億8,711万トン(対前年度比 1.5%減)
・中国、南アフリカ等で増加、米国、EU、ブラジル等で減少
(前月に比べ、ブラジル等で上方修正、米国、EU等で下方修正)
(2)消費量
9億9,110万トン(対前年度比  0.9%増)
・中国、ブラジル、EU等で増加
(3)期末在庫量
1億8,995万トン(対前年度比 2.1%減)
・中国等で増加、米国、ブラジル、EU等で減少
(前月に比べ、米国等で下方修正)
(4)期末在庫率
19.2%(対前年度差 0.6ポイント減)

〈米(精米)〉
 生産量は、ブラジルで作付面積の減少が見込まれ減少するものの、インド、
中国等で増加することから、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見
込み。また、消費量も、中国等で増加することから史上最高となる見込み。
世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下し、2006
/07年度以来最低の水準。
(1)生産量
4億8,034万トン(対前年度比 0.9%増)
(2)消費量
4億8,878万トン(対前年度比 0.8%増)
・中国等で増加
(3)期末在庫量
9,051万トン(対前年度比 8.5%減)
・インド、タイ等で減少
(4)期末在庫率
18.5%(対前年度差 1.9ポイント減)

2.世界の大豆需給の概要(見込み)
 生産量は、アルゼンチン、米国等で減少するものの、ブラジルで収穫面積
の増加が見込まれ増加することから、世界全体では前年度を上回り史上最高
となる見込み。また、消費量は、中国、アルゼンチン等で増加することから
史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は
前年度より上昇。
(1)生産量
3億1,892万トン(対前年度比 0.1%増)
・ブラジル等で増加、アルゼンチン、米国等で減少
(2)消費量
3億623万トン(対前年度比 3.4%増)
・中国、アルゼンチン等で増加
(3)期末在庫量
9,180万トン(対前年度比 12.4%増)
・米国、ブラジル等で増加
(前月に比べ、アルゼンチン等で上方修正、ブラジル等で下方修正)
(4)期末在庫率
30.0%(対前年度差 2.4ポイント増)


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【ニュース】食料需給短信
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◆Monthly食肉鶏卵速報(平成27年7月) (新着情報)
 毎月の食肉・鶏卵の需給(生産量、輸入量、消費量)や価格の推移を取り
まとめたものを公表しています。
http://www.maff.go.jp/j/chikusan/shokuniku/lin/pdf/monthly_h27m7.pdf


◆肉豚生産出荷予測(新着情報)
 全国の肉豚出荷量の動向を予測しています。
http://www.maff.go.jp/j/chikusan/shokuniku/lin/pdf/buta_yosoku_27_7_8.pdf


◆畜産物卸売価格の推移(平成27年6月分)(新着情報)
 毎月の食肉の卸売価格の推移をとりまとめたものを公表しています。
http://www.maff.go.jp/j/chikusan/shokuniku/lin/pdf/oroshi_uri_h27m6.pdf


◆食肉流通統計(平成27年5月分)(新着情報)
 豚枝肉生産量は前年同月に比べ4.7%減少、成牛枝肉生産量は前年同月に
比べ8.9%減少しました。
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tikusan_ryutu/pdf/niku_1505.pdf


◆最近の牛乳乳製品をめぐる情勢について(平成27年7月)(新着情報)
  牛乳乳製品の需給動向、酪農経営の動向、加工原料乳生産者補助金等につ
いて公表しています。
http://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/pdf/gyunyu_meguru_7.pdf


◆青果物流通統計(平成27年5月分)(新着情報)
 きゅうりの卸売価格は前月に比べ38%低下、ピーマンの卸売価格は前月に
比べ26%低下、いちごの卸売価格は前年同月に比べ2%上昇、りんごの卸売
価格は前年同月に比べ14%上昇しました。
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/seika_orosi/pdf/seika_1505.pdf


◆野菜小売価格緊急調査
 一部野菜において、卸売価格の高騰がみられることから、主要な野菜の小
売価格について緊急調査を毎週実施することとしました。店舗での野菜小売
価格を毎週調査し、その結果を翌週(原則として火曜日)、国民の皆様に提供
いたします。
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/k_yasai/h22index.html
(平成27年7月6日から7月10日の調査結果)(新着情報)
 調査対象4品目の価格は、前週と比べると、-2%~±0%の範囲内となっ
ています。
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/k_yasai/pdf/yasai_150706.pdf


◆牛肉小売価格等の調査結果
 本調査は、牛肉小売価格等についての毎月の情報を、消費者等に対して提
供するために行うものです。
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/k_gyuniku/index.html
(平成27年6月8日から6月12日の調査結果)(新着情報)
  調査対象5品目の価格は、前月と比べると、±0%~+1%の範囲内となっ
ています。
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/k_gyuniku/pdf/gyuniku_150623.pdf


◆2050年における世界の食料需給見通し
  -世界の超長期食料需給予測システムによるベースライン予測結果-
 農林水産省は、平成22年度及び平成23年度に外部シンクタンクに委託し、
世界の超長期食料需給予測システムを開発し、それに基づき、2050年の世界
の食料需給見通しに関する定量的なベースライン予測分析を行いました。
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_zyukyu_mitosi/index.html


◆2024年における世界の食料需給見通し
  -世界食料需給モデルによる予測結果-
 農林水産省(農林水産政策研究所)は、平成20年度より実施中の世界の食
料需給に関するプロジェクト研究の一環で開発した世界食料需給モデルを用
いて、2024年における世界の食料需給見通しに関する定量的な予測分析を行
いました。
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_zyukyu_mitosi/index.html


◆平成25年度食料自給率等
 平成25年度の食料自給率及びその前提となる食料需給表について、公表し
ました。
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/fbs/index.html


◎需給に関する情報は需給インフォメーションで
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/index.html



2015-07-16 10:37:00
台湾で輸入が禁止されている日本の一部で生産、製造された食品が流通、販売されていたのが発覚した問題で、監察院は13日、衛生福利部(=衛生省に相当)食品薬物管理署に対して改善案を発表した。輸入食品に関する検査確認体制の強化を求める方針だ。
台湾では福島第一原子力発電所事故以降、福島など5県で生産、製造された食品の輸入禁止が続けられている。輸入業者18社によって違法に輸入された379品目は業者らによって産地が偽装されていた。
監察院では食薬署の確認作業が完全ではなく、抜け穴があったと指摘。国民の食品安全に対する不安をあおったことは過失だとした。
また、今年5月から全ての日本産食品に産地証明書の添付と一部に放射性物質検査の実施を義務付けた輸入規制の追加措置についても、実施までの過程に多くの不手際があったとして改善を求めた。(中央社フォーカス台湾)
 

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