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2018-03-30 10:24:00

ロサンゼルスでイチオシのビーガンレストラン:ベスト9 (前半)

Pho with soy chicken | Photo courtesy of Au Lac Los Angeles, Facebook

ベジタリアンやビーガンをはじめとする植物(野菜)ベースのダイエットは、世界各国で大ブームとなっています。幸いなことにロサンゼルスには、数多くのビーガンレストランが存在します。街のどのエリアにいても、そう遠くない場所にビーガンレストランがあるのです。今回はそんなL.Aで、最高に美味しいビーガンメニューが食べられるオススメのビーガンレストランを大特集します!前半後半に分けてご紹介しますので最後までどうぞお楽しみに!

AU LAC

Eggless egg rolls | Photo courtesy of Au Lac Los Angeles, Facebook

Promenade Plaza 内にひっそりと佇む Au Lac は、生野菜を使った創作メニューと、ベトナムスタイルのフュージョンメニューを堪能できる、高級ビーガンレストランです。ヤム(芋)をエビに見立てた、ソルト&ペッパー「ヤム」シュリンプは本物のエビに限りなく近く、感動的でもあります。濃厚なデザートはボリューム満点なので、何人かでシェアするのにぴったりです。セレブにも人気のお店なので、訪れた際には有名人に遭遇する可能性もありますよ。シェフの Ito 氏は口数は少ないですが、とってもチャーミングなお方で、時間のあるときは各テーブルを回ってくれることも!Au Lacにはシークレットメニューもあるのでぜひスタッフに聞いてみてくださいね。

710 W 1st St. Los Angeles, CA 90012  
213.617.2533

SHOJIN

Crunchy Tiger | Photo courtesy of Shojin, Facebook

デートにぴったりと言われているのがこちら、リトル東京にある Shojin です。Shojin は、マクロビオティックのビーガン寿司を提供している高級日本料理店です。バラエティに富んだメニューと、膨大なセレクションの酒は、どんなに選り好みの激しい美食家をも、満足させることでしょう。メニューリストに「no chemical preservatives, no artificial color and no chemical seasonings」(化学防腐剤、人口着色料、化学調味料は一切使用していません)と記載されている点も、人気の秘密のようです。    

333 S. Alameda St. Suite 310 (Little Tokyo Shopping Center 3F) 
Los Angeles, CA 90013
213.617.0305

BY CHLOE

Quinoa taco salad at by CHLOE. | Instagram by @simplycindy01

by Chloe は、ニューヨークで誕生した人気ビーガンレストランのロサンゼルス支店で、2016年5月にオープンしました。新たにできた365(by Whole Foods Market)の中に位置する by Chloe では、ポルトベッロ・ミートボール・サンドイッチやスイートポテトベースのマカロニチーズ、キノアハッシュブラウン、ビーツ・ケッチャプなど、バラエティ豊かな創作メニューを楽しむ事ができます。      

2520 Glendale Blvd. Los Angeles, CA 90039  
323.378.3891

FLORE

"Chicken" and waffles | Photo courtesy of Flore, Facebook

シルバーレイクにある Flore は、ホームスタイル(家庭料理風の)のビーガン料理を提供する人気店です。西部一美味しいビーガン・ビスケッツ&グレービーがいただけると評判で、連日多くの人で賑わっています。最高のおもてなしとグルテンフリーのメニューが、多くの人を魅了しています。Zagat は、Flore を「Vegan Lover`s Dream」(ビーガン好きの夢のレストラン)と称しています。心地よい空間で、最高に美味しいビーガンメニューをご堪能ください。

3818 W Sunset Blvd.  Los Angeles, CA 90026  
323.953.0611

ロサンゼルスでオススメのビーガンレストランをご紹介している今回の特集、前半はここまでとなります。次回後半も素敵なお店が多数登場しますのでどうぞお楽しみに!


2018-03-30 10:15:00

米スタバ、環境にやさしい紙コップ開発へ 助成金10億円

2018.03.27 Tue posted at 10:57 JST

ニューヨーク(CNNMoney) コーヒーチェーン世界大手の米スターバックスが1000万ドル(約10億円)の助成金を用意し、より環境に優しい紙コップのアイデアを広く募集している。スターバックスは今回のプロジェクトで、リサイクルに重点的に取り組んでいる投資家グループ「クローズド・ループ・パートナーズ」と提携している。

コーヒーカップは環境問題の中でも難題のひとつだ。大部分のコーヒーカップは、ボール紙に薄いプラスチックの層がぴったりと張り付けられて出来ている。この構造のおかげで、飲み物を温かく維持しつつ、ボール紙の部分がふにゃふにゃにならずにすむ。しかし、このせいで、再利用も難しくなっている。こうした紙コップの分解には約20年かかるという。

スターバックスによれば、このようなカップの流通量は毎年世界中で約6000億個。スターバックスで使われる量はこのうちの約60億個にのぼるという。

スターバックスはこれまでにもカップ問題に取り組んできたが、大きな成果は上げられていない。

スターバックスのケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)はCNNの取材に対し、同社は社会的な影響のある課題に関して取り組みを進めており、サステナビリティー(持続可能性)がそうした課題の大きな部分を占めていると述べた。

スターバックスは2008年、環境的負担の軽減に向けたいくつかの目標を定めた。10年には、再利用もしくはリサイクルできるカップの割合を15年までに100%にするとの目標も掲げたが、これは実現できなかった。

スターバックスでは今回の取り組みとは別に、内側に植物繊維を利用したカップのテストなども行っているという。


2018-03-30 10:10:00

2018/03/27(火)

都市発展ランク、北京・上海・深センが上位

中国国家発展改革委員会(発改委)発展計画局などが策定した都市の発展度合いを比較するランキング「中国都市総合発展指標」の2017年版が公表され、北京と上海、深センが1~3位を占めた。北京は前年に続き首位となった。チャイナデイリー(電子版)や25日付北京日報が伝えた。

ランキングは同局と雲河都市研究院が共同で策定した。地級市以上の全国297都市を対象に、「環境」「社会」「経済」の3分野を中心に評価し、指数化してランク分けした。

4~5位は広州と天津。以下は重慶、杭州、蘇州、南京、成都と続いた。

首位の北京は首都機能のほか文化娯楽、生活サービスが評価され、「社会」面で高いポイントを得た。一方で「環境」に絞れば同市は17位で、水資源の不足や大気汚染、交通渋滞がネックとなっている。「環境」のランキングは深セン、三亜、海口が上位3都市だった。

 


2018-03-30 10:09:00

マクドナルドは3月6日から、チルドビーフ(冷蔵牛肉)を使ったクオーターパウンダーを始めとするプレミアムバーガーの販売を、米国内の3500店舗で開始した。他の店舗では5月までに販売を開始する予定だ。チルドを使用した製品の拡大は、品質向上とメニューの多様化を図ることで、競合チェーンに対抗することが狙いだ。

1年前、マクドナルドは冷凍ではなくチルドの牛肉を使ったバーガーを米国内約1万4000店舗で販売する計画を発表。2018年中旬までに、よりジューシーなバーガーを作ることを表明していた。クリス・ケンプチンスキー社長は、クオーターパウンダーのチルドビーフへの切り替えについて、2015年に朝食メニューの終日提供を開始して以来の劇的な変化だと強調する。

このプロジェクトは、キッチン担当のスタッフとサプライヤーに変化を強いるもので、同社長は「当社のサプライヤーは、冷凍から冷蔵への切り替えを可能にするべく、6000万ドルを投資してサプライチェーンを一新。またオーダーを受けてから提供するまでの時間が長引かないシステムを作り、確認するまでに一定期間を要した」という。

新クオーターパウンダーと「シグナチャー・クラフテッド」プレミアムバーガーは現在、マイアミ、オーランド、ナッシュビルの店舗で販売中。来月中には、ロサンゼルス、ヒューストン、サンフランシスコでも発売する。新たなプレミアムバーガー「ガーリックホワイトチェダー」の発売も発表し、さらに年内にも「シグネチャー・クラフテッド」シリーズを続々と発売していく方針も明らかにした。

 

※2018年3月6日 FOODMARKET.com 2月27日 Meatingplace.com

 豚肉在庫量の推移

 

 

2018-03-30 10:05:00

NAMI(北米食肉協会)の年次会合で紹介された「2018 Power of Meat」 レポートによる、10項目のキー・トレンドの要旨を紹介する。このレポートは、210人のアナリストが食肉の購買、調理、消費の傾向を顧客目線で調査したもの。

食品小売業界は、競争力と人口統計学的な推移、さらにテクノロジーや利便性、健康志向、透明性といったメガトレンドによって再構築されている。食肉部門も、流通計画から消費に至るまで、この潮流に沿って変化している。

食肉部門は、ターゲットを絞った広告、マーケティング、マーチャンダイジングを通じて、様々な消費者層に対するアプローチを多様化することで、顧客ロイヤリティを増進し、競争上の優位性を引き出す重要な部門であり続けることができる。

食肉業界は小売業界とチームを組んで買い物客の食肉に対する知識を広げることで、需要と売上を増加させることができる。現状では、消費者の食肉に対する知識は乏しく、わずかな種類のカットや品目しか購入しないという消費者が83%にのぼっている。

インターネットや競合他社が太刀打ちできないようなサービスを提供することも、競争で優位に立つためには重要だ。食肉の調理方法に関する情報源として、デジタルツールがトップの座を占めた一方で、レシピやメニューの提供、あるいは量り売りをする食肉売場の対面サービスを評価する買い物客が38%もいる。

生鮮・調理済みのいずれの食肉部門でも、明白なブランド志向がここ12年で最高値に達している。買い物客の多くに、よく知られたブランドの製品を購入する傾向があるが、他のものを購入するきっかけは、より良い品質や価値、一貫性を知ることだという。ブランド志向が強い一方、販促をきっかけに普段買わないブランドを試す買い物客が62%にも達する。

栄養面を重視する買い物客は、製品の個別の特徴に高い関心を持ち、週間支出額が高い。低脂肪のカットを選び、消費量をほどほどに抑えることを主眼とした“知識ある肉選び”を行う上で、80%近い買い物客が健康上・栄養上の情報が役立つと感じている。店舗では、10人に7人が摂取量をコントロールする目的でパッケージのサイズに注意を払っており、またタンパク質含有量、総脂肪量およびナトリウム量などの情報にも関心を持っている。

買い物客の多くは、食事のラインナップに利便性を重視した食品を採り入れる傾向がある。レンジ加熱食品、惣菜、加工済み食肉製品の消費量は、昨年にはさらに拡大した。加工済みの食肉製品は、製品の種類や価格、調理方法と品質に関する情報発信を増やすことで、さらなる成長ができる。購入頻度の高い買い物客は、夕食の全メニューを取り揃えたコーナーや、完全調理済み食肉製品の品揃えの拡大も評価している。

消費者は生産地、育成地、動物衛生、環境活動について知りたがっている。さらに食肉・家きん類のパッケージにあるナチュラル、オーガニック、牧草肥育、ホルモン剤不使用、抗生物質不使用といった文言を認知しつつある。こうした情報の透明性が売上を増加させる要因になるだろう。

その他、レポートが示唆するキー・トレンドは「食肉販促調査のルーティーン化」「スーパーの勢力拡大」「食肉のWEBオーダーの普及」「オムニチャンネルのチャンス拡大の兆候」「品質、品揃え、価格、経営上の強みに対する関心の高まり」など。

 

※2018年3月12日 CATTLE BUYERS WEEKLY


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