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2022-10-29 21:41:00

I cover quick-service, fast casual and pizza restaurants.

Getty Images

7月末に行われたチポトレの第2四半期の収入報告では、店舗外事業が高水準を維持しつつレストランでの事業が復活する中、一部の業務を改善する必要性が役員らにより明らかにされた。

同社は先日、さらに多くの技術を活用することを発表している。チポトレは現在、業務を合理化し摩擦を減らすことを目的とし、キッチン管理システムと、店をベースとした高度な基盤の2つの技術を試験している。

同社は南カリフォルニアの8店舗で、プレシテースト(PreciTaste)のキッチン管理システムを試験中だ。同システムは人工知能(AI)と機械学習を活用し、「需要をベースとした調理や材料準備の予測」を提供している。

チポトレによると、同システムではリアルタイムで材料の量が監視され、仕込みや調理の量、いつ調理を始めるべきかが従業員に通知される。目的は処理能力の最適化だけでなく、食料廃棄の最小化もある。

同社のカート・ガーナー最高技術責任者(CTO)は発表で、「新たなキッチン管理システムにより従業員の手作業が減り、店舗の責任者にはその時点の情報を基にした決断を下す上で必要なツールが与えられる。こうして最終的には、素晴らしい食事と傑出した顧客体験に焦点を当てることができる」と述べた。

チポトレがAIを活用するのはこれが初めてではない。同社は今年、ミソ・ロボティクス(Miso Robotics)との試験を発表し、AIを使った「チッピー(Chippy)」を導入した。この試験は現在拡大中で、チッピーは今月、カリフォルニア州ファウンテンバレーの店舗で初めて店舗デビューを果たす。同社はその後、従業員や顧客からフィードバックを集め、広範な導入計画を作成する予定だ。

ガーナーは最近のインタビューで、同社では店舗をより効率的に運営し従業員が他の作業に集中できるようにするため、インターネット・オブ・シングス(IoT)や機械学習などを検討していると述べた。

また同社は現在、レーディアス・ネットワークス(Radius Networks)のプログラム「フライバイ(Flybuy)」を、オハイオ州クリーブランドの73店舗で試験中だ。店舗ベースの同技術はリアルタイムのデータを活用し、顧客に注文した商品が準備できたことを知らせたり、会計時にチポトレ会員プログラムのQRコードをスキャンするようリマインドしたりできるだけでなく、受け取りの際に間違った場所にいる顧客に警告を出すことさえ可能だ。

同社によると、このプログラムを通して店舗内での会員プログラムの利用率や配送の効率性が上がるなど、良い成果が出ている。
業務改善のためAI技術を検討しているチェーンはチポトレだけではない。ハンバーガー店舗を展開するホワイト・キャッスル(White Castle)は、ミソ・テクノロジーの「フリッピー(Flippy)」を2年ほどキッチンで試験しているし、スムージーを提供するジャンバ(Jamba)は食品準備の自律プラットフォームを提供するブレンディッド(Blendid)と提携した。

また、アップルビーズ(Applebee’s)やアイホップ(IHOP)、トロピカル・スムージー・カフェ(Tropical Smoothie Cafe)などのレストランチェーンではフライバイが活用されている。

とはいえ、チポトレの規模や自社所有の事業モデル、負債のない賃借対照表は、このトレンドに少し興味深い要素を加えるものだ。同社ではフランチャイズ店側の投資や抵抗がなく、割と自由に新たなソリューションを試験導入できる。

同社で投資に対する利益が証明されれば、労働力不足にいまだに苦しむこの業界全体で、こうした技術を採用するための説得力ある実例となる可能性が高い。

チポトレは今回の発表前、初期投資のため戦略的に一致する企業を特定するべく作られた「カルティベート・ネクスト(Cultivate Next)」のベンチャー基金を立ち上げている。チポトレは約5000万ドル(約74億円)の基金の一部として、キッチンでの作業を自動化するフードサービス基盤ハイフン(Hyphen)と、植物由来のタンパク質を提供するミーティ・フーズ(Meati Foods)に既に投資している。

チポトレはまた、新たなスケジュール管理ツールを活用したり、自律配送企業ニューロ(Nuro)に投資を行ったり、店舗内の材料を追跡するため無線自動識別(RFID)を試験したりしている。

ガーナーは最近の発表で、同社は従業員や客の体験を向上させ「レストラン業界に革命をもたらす可能性が高い」イノベーションへの投資を模索していると発言した。ガーナーは「意義のある変化を大規模にけん引しようとしている先見性のある事業に投資することで、チポトレの野心的な成長計画の進捗が加速するだろう」と述べている。

チポトレは現在約3000店舗を抱え、今後はそれを7000店舗ほどまで増やす計画だ。

forbes.com 原文

2022-10-29 21:37:00

ポストコロナ時代の流通サービス産業の展望(8)

 

[5]SDGs

SDGs」というと、「フードビジネス産業界」の多くは、他人事のように思っている。しかしながら、「SDGs」は、「フードビジネス産業界」の「社会的役割」の一つとして、「ポスト・コロナ時代」には積極的に取り組む必要がある。

 

(1)SDGsとは

SDGsSustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」というのは、2019年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた「国際社会共通の目標」である。

このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択された。これらの内容としては、「誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標」で構成されている。

 

(2)SDGs17の目標

SDGs17の目標」というのは、次の通りである。

1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダー平等を実現しよう

6.安全な水とトイレを世界中に

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

8.働きがいも経済成長も

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.陸の豊かさも守ろう。

16.平和と構成をすべての人に

17.パトナーシップで目標を達成しよう

 

(3)SDGsへの日本企業の取り組み

2018年7月にベンテルスマン財団(Bertelsmann Stiftung)と持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)から発表された「SDGsランキング」において、日本は156国中15位である。トップ5は、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ドイツ、フランスである。

日本は、「17の目標」のうち、達成されていると評価されたのは、「目標4」の一つだけで、そのほかの目標は未達成である。

 

(4)SDGsマネジメントの進め方

SDGs」は、ビジネスにおいて世界共通のゴールである。そのためには、国際的な指針「SDGコンパス」の「5のステップ」を学ぶことが必要である。

 

  SDGsを理解する

SDGs」の目的について経営層をはじめスタッフに理解させる。

 

  優先課題を決定する

自社と「SDGs」の関係との組み状況を調査分析し、現状を把握し、「優先課題」を決定する。

 

  目標を設定する

「戦略」を確立し、「目指すべきゴール」を設定し、「持続的な企業価値」の向上を構築する。

 

  マネジメントへ統合する

SDGs」を「経営戦略」に組み込む

 

  報告とコミュニケーションを行う

SDGs」に取り組んできたこと「SDGs統合報告書」作成し、社内外に発信する。

 

 


2022-10-22 17:11:00

米マック、ドーナツ大手とコラボ=中西部9店で期間限定の試験販売

時事通信社
米マクドナルドのロゴ
米ファストフード大手マクドナルドは18日、米ドーナツ大手「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の定番商品「オリジナル・グレーズド」など3種類を米中西部ケンタッキー州の一部店舗で26日から期間限定で試験的に販売すると発表した。(時事通信社)

 【ニューヨーク時事】米ファストフード大手マクドナルドは18日、米ドーナツ大手「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の定番商品「オリジナル・グレーズド」など3種類を米中西部ケンタッキー州の一部店舗で26日から期間限定で試験的に販売すると発表した。高インフレを受けて消費者の支出が切り詰められる中、店舗に引きつける妙案を懸命に探っているようだ。

 試験販売するのは米国競馬「ケンタッキー・ダービー」で有名な同州北西部ルイビルとその周辺地域の9店。「チョコレート・アイス・スプリンクル・ドーナツ」「ラズベリー・フィルド・ドーナツ」も販売され、店内ないしドライブスルーで在庫がある限り、終日販売される。商品は新鮮な状態で毎日マクドナルドの店舗に届けられる。

 マクドナルドは、今後のメニューの参考として消費者の好みを調査するため、今回のような試験販売を行っている。クリスピー・クリームがマクドナルドと米国で提携するのは初めてという。

米マック、ドーナツ大手とコラボ=中西部9店で期間限定の試験販売 | 小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン (diamond-rm.net)

 


2022-10-22 17:07:00

現存する最古のマクドナルドに行ってみた…そこはファストフードの歴史が学べる場所だった

マクドナルド看板

 

Mary Meisenzahl/Insider

  • カリフォルニア州ダウニーにある現存する中で最古のマクドナルドを訪ねた。
  • この場所には、1954年に建てられた当時の痕跡がたくさん残っている。
  • ここには博物館も併設され、マクドナルドが地方のハンバーガーチェーンから、誰もが知るシンボル的存在になるまでを紹介している。

カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のダウニーに、現存する中で最古のマクドナルドがある

カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のダウニーに、現存する中で最古のマクドナルドがある

 

Mary Meisenzahl/Insider


筆者はファストフードのレポーターであり、またマニアでもある。最近西海岸を旅したので、そこに立ち寄らずにはいられなかった

筆者はファストフードのレポーターであり、またマニアでもある。最近西海岸を旅したので、そこに立ち寄らずにはいられなかった

 

Mary Meisenzahl/Insider


慣れ親しんだ店舗名ではあるが、これがあのチェーン店だとはなかなか気づかない

慣れ親しんだ店舗名ではあるが、これがあのチェーン店だとはなかなか気づかない

 

Mary Meisenzahl/Insider


この店舗は1953年にマクドナルドの4番目の店舗としてオープンした

この店舗は1953年にマクドナルドの4番目の店舗としてオープンした

 

Mary Meisenzahl/Insider

Source:LA Conservancy


通りから見ると、この建物にはマクドナルドのあのシンボルが見当たらない

通りから見ると、この建物にはマクドナルドのあのシンボルが見当たらない

 

Mary Meisenzahl/Insider


ゴールデンアーチは建物の両脇に1つずつあり、見慣れたものとはかなり違う

ゴールデンアーチは建物の両脇に1つずつあり、見慣れたものとはかなり違う

 

Mary Meisenzahl/Insider

 


店舗の造りはハンバーガースタンドに近く、客は窓越しに注文できるようになっている

店舗の造りはハンバーガースタンドに近く、客は窓越しに注文できるようになっている

 

Mary Meisenzahl/Insider


私は窓越しに注文し、できるのを待った

私は窓越しに注文し、用意ができるのを待った

 

Mary Meisenzahl/Insider


カウンターの横には、この店舗の歴史が詳しく書かれた看板があった

カウンターの横には、この店舗の歴史が詳しく書かれた看板があった

 

Mary Meisenzahl/Insider

 


建物の外にはテーブルと椅子がいくつかあったが、私は太陽光線を避けることにした

建物の外にはテーブルと椅子がいくつかあったが、私は太陽光線を避けることにした

 

Mary Meisenzahl/Insider


メインカウンターの隣の建物の中にあるこぢんまりとした座席に食べ物を持ち込んだ。ここは博物館のようになっていた

メインカウンターの隣の建物の中にあるこぢんまりとした座席に食べ物を持ち込んだ。ここは博物館のようになっていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


博物館エリアは全体がガラス張りで、外からよく見えるようになっていた

博物館エリアは全体がガラス張りで、外からよく見えるようになっていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


白いテーブルと赤い椅子は、ヴィンテージらしい雰囲気を感じさせた

白いテーブルと浮いた赤い椅子は、ヴィンテージらしい雰囲気を感じさせた

 

Mary Meisenzahl/Insider


建物の中央には、マクドナルドのさまざまな思い出の品が展示され、それを囲むようにカウンター席もある

建物の中央には、マクドナルドのさまざまな思い出の品が展示され、それを囲むようにカウンター席もある

Mary Meisenzahl/Insider

 


ファーストフードの歴史に囲まれながらエッグマックマフィンを食べるために席に着いた

ファーストフードの歴史に囲まれながらエッグマックマフィンを食べるために席に着いた

Mary Meisenzahl/Insider

 


写真を撮っているのは私だけではなく、他の人も歴史を感じようとしてここに来ていることは明らかだった

写真を撮っているのは私だけではなく、他の人も歴史を感じようとしてここに来ていることは明らかだった

 

Mary Meisenzahl/Insider


1950年代から1960年代にかけてのこの店舗の写真や絵がいくつか展示されていた

日本の山林はエネルギー源になる!地域まるごと再エネ化への挑戦
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1950年代から1960年代にかけてのこの店舗の写真がいくつか展示されていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


写真や絵、マクドナルドの歴史の断片を示す品々が、1948年の創業から今日の数十億ドル規模のビジネスに至るまでのストーリーを描いていた

写真や絵、マクドナルドの歴史の断片が、1948年の創業から今日の数十億ドル規模のビジネスに至るまでのストーリーを描いていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


ロゴのピンバッジ、メニュー、マスコットも展示されていた

ロゴのピンバッジ、メニュー、マスコットも展示されていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


展示物の中央には、マクドナルドの昔のユニフォームを着たマネキンが置かれていた

展示物の中央には、マクドナルドのビンテージユニフォームを着たマネキンが置かれていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


紙製の帽子などが特にレトロに感じられた

紙製の帽子などが特にレトロに感じられた

 

Mary Meisenzahl/Insider


昔の広告を見ると、マクドナルドがどれだけ変わったのか、またどれだけ当時と同じメニューが残っているのかということが分かり、とても興味深かった

昔の広告を見ると、マクドナルドがどれだけ変わったのか、またどれだけ当時と同じメニューが残っているのかということが分かり、とても興味深かった

 

Mary Meisenzahl/Insider


メインエリアから、銀行の金庫室につながるような扉を抜けて、マクドナルドの歴史を紹介するもう1つの展示室に入った

メインエリアから、銀行の金庫室につながるような扉を抜けて、マクドナルドの歴史を紹介するもう1つの展示室に入った

 

Mary Meisenzahl/Insider


中に入ると、大きなロナルド・マクドナルド(日本ではドナルド・マクドナルド)の像が迎えてくれた

中に入ると、大きなロナルド・マクドナルドの像が迎えてくれた

 

Mary Meisenzahl/Insider


私のお気に入りだったロナルド・マクドナルドの時計もあった

ロナルド・マクドナルドの時計は、私のお気に入りだった

 

Mary Meisenzahl/Insider


初代ロナルド・マクドナルドのモノクロ写真は、初代マスコットとはまったく違う顔をしていた

初代ロナルド・マクドナルドのモノクロ写真は、初代マスコットとは全く違う顔をしていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


マック・トゥナイトのマネキンもあった

マック・トゥナイトのマネキンもあった

 

Mary Meisenzahl/Insider


この三日月頭のマスコットは、まず南カリフォルニアの店舗に登場し、1990年代には全米の広告に登場するようになった

この三日月頭のマスコットは、まず南カリフォルニアの店舗に登場し、1990年代には全米の広告に登場するようになった

 

Mary Meisenzahl/Insider


キャラクターやアイコンとしてのロナルド・マクドナルドの変遷や、ハンバーグラーなど他のキャラクターを紹介する写真や新聞の切り抜きも展示されていた

キャラクターやアイコンとしてのロナルド・マクドナルドの変遷や、ハンバーグラーなど他のキャラクターを紹介する写真や新聞の切り抜きも展示されていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


グッズには、ロナルド・マクドナルドやマクチーズ市長など、マクドナルドの世界のキャラクターがたくさん描かれるようになっていった

グッズには、ロナルド・マクドナルドやマクチーズ市長など、マクドナルドの世界のキャラクターがたくさん描かれるようになっていった

 

Mary Meisenzahl/Insider


コレクターズアイテムになっているプラスチックカップやグラスも展示されていた

コレクターズアイテムとなったプラスチックカップやグラスも展示されていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


館内を歩いていると、食べ物とは直接関係ないキャラクターの認知とともに、文化的アイコンとしてのマクドナルドの始まりが見えてくるような気がした

館内を歩いていると、食べ物とは直接関係ないキャラクターの認知とともに、文化的アイコンとしてのマクドナルドの始まりが見えてくるような気がした

 

Mary Meisenzahl/Insider


その意味で、1994年のサッカー・ワールドカップ・アメリカ大会のマクドナルドの旗は、マクドナルドとアメリカが切っても切れない関係にあることを決定的なものにしたように感じられた

その意味で、1994年のマクドナルドUSAワールドカップの旗は、マクドナルドとアメリカが切っても切れない関係にあることを決定的なものにしたように感じられた

 

Mary Meisenzahl/Insider


古いメニューボードには、わずか9種類の商品しかなく、ハンバーガーはたったの15セントだった

古いメニューボードには、わずか9種類の商品しかなく、ハンバーガーはたったの15セントだった

 

Mary Meisenzahl/Insider


初代CEOのレイ・クロック(Ray Kroc)や初期のフランチャイズに関する情報が、壁一面に貼られていた

初代CEOのレイ・クロック(Ray Kroc)や初期のフランチャイズに関する情報が、壁一面に貼られていた

 

Mary Meisenzahl/Insider


エッグマックマフィンの生みの親で南カリフォルニアのフランチャイズオーナー、ハーブ・ピーターソン(Herb Peterson)をはじめ、オーナーたちの功績が数多く紹介されている

エッグマックマフィンの生みの親で南カリフォルニアのフランチャイズオーナー、ハーブ・ピーターソン(Herb Peterson)をはじめ、オーナーたちの功績がふんだんに紹介されている

 

Mary Meisenzahl/Insider

Source:NPR

「2020年生まれの子供たちが熱波に遭う確率は、1960年生まれの7倍」地球の未来への危機感
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レイ・クロックはミルクシェイクの販売員をしていたときにマクドナルドの創業者と初めて知り合ったことから、ミルクシェイクマシンは特別な場所に展示されている

レイ・クロックはミルクシェイクの販売員をしていたときにマクドナルドの創業者と初めて知り合ったことから、ミルクシェイクマシンは特別な場所に展示されている

 

Mary Meisenzahl/Insider

Source:Inc


店舗の後ろに回ると、ドライブスルーがある

店舗の後ろに回ると、ドライブスルーがある

 

Mary Meisenzahl/Insider


マクドナルドが最初のドライブスルーをオープンしたのは1975年なので、これは後から追加されたものだ

マクドナルドが最初のドライブスルーをオープンしたのは1975年なので、これは後から追加されたものだ

 

Mary Meisenzahl/Insider

Source:AZ Central


創業当時の店舗にはなかったドライブスルーが、今ではマクドナルドの売上の70%以上を占めている

創業当時の店舗にはなかったドライブスルーが、今ではマクドナルドの売上の70%以上を占めている

 

Mary Meisenzahl/Insider

Source:Insider


モバイルオーダーの受け取り場所は、明らかに最近追加されたものだ

モバイルオーダー・ピッキングスポットは、明らかに最近追加されている

 

Mary Meisenzahl/Insider


巨大な看板には、ゴールデンアーチより前のオリジナルロゴ「スピーディー」が描かれている

巨大な看板には、ゴールデンアーチより前のオリジナルロゴ「スピーディ」が描かれている

 

Mary Meisenzahl/Insider


スピーディーは、マクドナルドの迅速で効率的なサービスを宣伝するためのシェフというキャラクターだったが、1960年代に廃止された

スピーディーは、マクドナルドの迅速で効率的なサービスを宣伝するためのシェフというキャラクターだったが、1960年代には廃止された

 

Mary Meisenzahl/Insider

Source:Mashed


モダンな植え込みにゴールデンアーチが取り入れられている

近年の造園には、ゴールデンアーチが取り入れられている

 

Mary Meisenzahl/Insider


ダウニーのマクドナルドは、マクドナルドの歴史を一気に学べる場所だった

ダウニーのマクドナルドは、マクドナルドの歴史を一気に学べる場所だった

 

Mary Meisenzahl/Insider


オープン当初のこの店のフランチャイズオーナーはロジャー・ウィリアムズ(Roger Williams)とバーデット・ランドン(Burdette Landon)だった

この店舗がオープンした当初のフランチャイズオーナーはロジャー・ウィリアムズ(Roger Williams)とバーデット・ランドン(Burdette Landon)だった

 

Mary Meisenzahl/Insider


創業から68年、マクドナルドは世界各地で3万8000以上の店舗を展開し、直近の四半期の売上高は570億ドル(約8兆円)以上と、見違えるようなチェーン店に成長した

創業から68年、マクドナルドは世界各地で3万8000以上の店舗を展開し、直近の四半期の売上高は570億ドル(約8兆円)以上と、見違えるようなチェーン店に成長した

 

Mary Meisenzahl/Insider


ファストフードの歴史に興味がある人には訪れる価値のある場所だろう

ファストフードの歴史に興味がある人には訪れる価値のある場所だ

 

Mary Meisenzahl/Insider

[原文:I visited the oldest McDonald's still standing and found a crash course in creating a cultural icon — see inside the iconic restaurant

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

現存する最古のマクドナルドに行ってみた…そこはファストフードの歴史が学べる場所だった | Business Insider Japan

 


2022-10-22 17:02:00

プラントベースフードの新ブランド「SOVE」。第1弾製品は植物性たんぱく質をしっかり摂れる「SOVEシリアル」

カゴメが、プラントベースフード(植物由来の原材料を使用した食品)の新ブランド「SOVE(ソブ)」を立ち上げた。ブランド名は大豆の「SOY」と野菜の「VEGETABLE」を組み合わせたもので、第1弾製品として「SOVEシリアル」の販売がスタートしている。

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「サクッと、朝から変えていく」がコンセプトのSOVEシリアル。1袋300g入りで、価格は税込1728円。

提供:カゴメ

SOVEシリアルは、大豆研究の実績と独自の製造技術を持つ不二製油と共同開発した“大豆と野菜のシリアル”。1食分30gでたんぱく質15.1gと食物繊維6.7gを摂取でき、忙しい朝でも健康的な食事をとることができる。

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SOVEシリアルには2種の大豆フレークと、トマト、ほうれん草、かぼちゃ、紫いも&ビートという4色の野菜キューブが含まれる。

提供:カゴメ

香料や保存料が添加されておらず、大豆やトマト、ほうれん草などの素材本来の風味を感じられるのも特徴だ。砂糖も不使用のため、牛乳や植物性ミルクだけでなく、スープや味噌汁にトッピングする食べ方も楽しめる。

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撮影:加藤肇

今回、試食用に製品を提供してもらい、まずは牛乳をかけて食べてみた。想像していた以上に大豆と野菜の味わいがしっかりあるというのが最初の感想。無調整豆乳のような香りがフワッと口の中に広がり、そこへ野菜本来の味が混ざってくる。

食べ応えも十分だ。1食分をボウルに盛った時には「思ったより少ないな」という印象だったが、食べ終えてみるとちゃんと満足感があった。低カロリー&低糖質(1食分で99kcal、糖質は4.1g)でありながら、たんぱく質と食物繊維をしっかり摂取できて食べ応えもあるので、ダイエット中の朝食や昼食にも向くだろう。

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提供:カゴメ

ただ、甘味も塩味もなく素朴な味のため、飽きやすい部分があるのは確か。毎日食べ続けるためには、少し工夫が必要かもしれない。

なぜ「アート」で人は変わるのか?
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ということで、オニオングラタンスープにトッピングする食べ方も試してみたが、スープにサクッとした食感と食べ応えがプラスされて、とても気に入った。まだ試していないが、味噌汁に入れても美味しいのは間違いないと思われる。公式サイトには、グリーンスムージーやヨーグルトなどと組み合わせるレシピも紹介されているが、アレンジ次第で様々な味わいが楽しめるのは大きな魅力だと言えるだろう。

(文・加藤肇)

プラントベースフードの新ブランド「SOVE」。第1弾製品は植物性たんぱく質をしっかり摂れる「SOVEシリアル」 | Business Insider Japan

 


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