インフォメーション
フランスの2015年のワイン輸入量は720万hl
7,2 millions d’hectolitres importes en 2015
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フランスワインを統括する公的団体 FranceAgriMer(フランスアグリメール)の
発表によると、フランスの2015年のワインの輸入量は720万hlで、新記録とな
った。2014年に、前年に対し23%増とすでに大きく増加していたが、2015年は
その2014年からさらに11%増加した。
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http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm0325.html#committee-1
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「オーベルニュのハム」がIGP取得
Le <Jambon d’Auvergne> obtient l’IGP
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「オーベルニュのハム(Jambon d’Auvergne)」がIGP(地理的表示保護)を
取得した。2016年2月10日のEU官報に掲載された。
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http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm0325.html#committee-2
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「加熱殺菌した牛肉の詰め物をしたパスタ」がラベル・ルージュを取得
Reconnaissance du Label Rouge <Pates farcies pur boeuf appertisees>
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「加熱殺菌した牛肉の詰め物をしたパスタ(Pates farcies pur boeuf
appertisees)」がラベル・ルージュを取得した。2016年3月17日のフラ
ンス共和国官報に掲載された。
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http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm0325.html#committee-3
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(現地にて)<ご登録受付中><業界関係者対象>
クリュ・ブルジョワ・デュ・メドック・プリムール試飲会
Primeurs Tasting 2015 Crus Bourgeois du Medoc
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クリュ・ブルジョワ・デュ・メドックの2015年ヴィンテージの試飲会が、以下
のとおり開催されます。ぜひお越しください。
■日時:4月5日(火)~4月7日(木)10 :00~19:00
■場所:Chateau d'Arsac
■対象:業界関係者・プレス関係者限定
■参加申込み先:
http://www.crus-bourgeois.com/spip.php?evenements_cru11&lang=en#spip.php?evenements_cru18&lang=en
■招待コード (Invitation Code):PRIM15
※事前登録が必要です。登録の際には、上記の招待コードをご入力ください。
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◆フランス情報◇◇
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シャルドネのワインの国際品評会
Chardonnay du monde 2016
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シャルドネ種から造るワインの国際品評会「世界シャルドネコンクール」がブ
ルゴーニュで行われた。日本を含む39カ国から782点が出品され、金賞63点、
銀賞196点、計259点の受賞が決定した。
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http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm0325.html#france-1
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ボルドー:2020年環境計画達成に向けて
Bordeaux reduit son empreinte environnementale
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CIVB(ボルドーワイン委員会)は1月20日、8回目となる環境フォーラムをボル
ドー市内で開催し、環境面の対応を加速させるための活動を発表した。
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http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm0325.html#france-2
シンガポール(CNN) シンガポール国立大学のチョウ・ウェイビャオ教授が開発したこの紫色のパン、通常の白いパンと色が違うだけではない。天然の素材だけで作れて、抗がん作用のある抗酸化物質を豊富に含み、消化が20%も遅いとおいしいことずくめのパンなのだ。
白いパンの欠点は、消化が早すぎて血糖値が急激に上がり、肥満の原因になることだ。この紫色のパンはそうした白パンの欠点を解消すべく開発された。
「みんなが愛する白いパンのなめらかな口当たりを変えることなく、パンの製法を変えることができるかどうかが課題だった」とチョウ教授は言う。
教授は黒米からアントシアニンを抽出し、パンに混ぜ込むことにした。「抗酸化力とその健康効果にもかかわらず、食品の材料としてのアントシアニンの活用法はほとんど知られていなかった」と教授は言う。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35079799.html?tag=nlシンガポール 2016/03/22(火曜日)
東北産食品をPR、輸出促進へ料理イベント[農水]
日本の農林水産省は18日、東北地方の農林水産物をアピールするための調理・試食会「東北フード・アンド・テイスティング・イベント」を、料理教室大手ABCクッキングスタジオ(東京都千代田区)がシンガポールで展開する教室で開催した。食の安全性をPRし、輸出促進を図る。
イベントには、ABCクッキングスタジオの生徒約30人のほか、ブロガーなどのメディア関係者約20人が参加。岩手、宮城、福島県の東北地方産品を含む、シンガポールで実際に購入可能な食材を利用して、東北の郷土料理「はらこ飯」など3品の調理レッスンが行われた。
イベントに参加したシンガポール人の女性は、「シンガポールでは、原発事故の食品への影響を懸念している人は確かに多い。シンガポールの農産物管理庁(AVA)の決定を信じるしかない」と述べ、現在シンガポールに輸入されている東北地方の日本産食品に対しては安心していると語った。
福島県庁の農林水産部・農産物流課の藤田武氏はNNAの取材に対し、「シンガポールではまだ、福島県産の農林水産物に対する風評が根強い。今回のようなイベントを通してそれを払拭(ふっしょく)していきたい」と述べた。
福島県によると、同県からシンガポールへの農林水産物輸出は2014年度は734キログラムにとどまった。ただ、14年6月に輸入規制が緩和され、15年度は現時点で3トンに達している。
シンガポール政府は、11年4月から福島など11都県産の一部食品の輸入規制を導入。緩和後も、福島産の海産食品、帰宅困難地域内の農産物の輸入を禁止している。