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2016-03-25 13:41:00
台湾において日本の焼肉店「牛角」、しゃぶしゃぶ店「温野菜」を手掛ける東京牛角餐飲グループは、直営店・加盟店の2形態での出店を積極的に進め、台湾で60店規模とする計画だ。「牛角」は2002年に台湾に進出。現在までに直営店10店舗を開設した。店舗の平均売上は日本よりも高く、台湾市場の成長力を高く評価している。昨年からは、代理店加盟権管理を捷利国際投資グループ(LITCHEN)が受託し、これまでに7店舗が新規オープンした。今後、加盟店を20店にまで増やす予定。台湾北部に4店舗を展開中の「しゃぶしゃぶ 温野菜」も、今年は中南部市場へ進出し、計10店舗に拡大したいとしている。
捷利国際はこの他、讃岐うどん店「たも屋」やステーキ店「ペッパーランチ」など、日本の飲食ブランド五つを今年台湾で積極展開する予定。今年の出店計画は48店舗としている。