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2014-01-26 11:21:00

今回は「ハイ・クォリティ・オブ・ライフ」の続きについて考え方を説明しよう。

 

マ-ケティング戦略の確立(12

 

② エンタ-テイメント・マ-ケティング(entertainment marketing):愉快な

 一般的には、エンタ-テイナ-やショ-を行っているビジネスであるが、最近では「エンタ-テイメント」というのは、ご来店されたお客様に愉快さを提供するビジネスのことを含めているコンセプトである。

 「エンタ-テイメント」というと、店にエンタ-ティナ-を入れてピアノやハ-ブを演奏したり、ショ-を見せたりするというだけではない。この意味することは、来店されたお客様に楽しんでいただくということで、エンタ-ティナ-性が存在していることである。つまり、「楽しさがあふれている」「おもてなしができている」という現象を作りあげることである。

 例えば、アウトレット・モ-ルでも、クロ-ズド・モ-ルで室温が調節されていて、安いコストの店であっても暖かみを感じさせる雰囲気を持たせたり、モ-ルの中の広場にはテ-マを設けて、蒸気機関車や自動車とか飛行機を置いたり、噴水を設けたりして、楽しさがあふれているようにしていて、店に行くことが楽しみを与える工夫がなされている。

 また、休日には、お子様向けのイベントを開催したり、楽しさのあふれているレストランを入れたりといった工夫がなされている。今、アメリカでは、「アップスケ-ル十エンタ-ティメント」がなければ、お客様は「感動」されなくなっている。

 

※エクセレント・サ-ビス

 「エンタ-ティメント」というのは、来店された「個客」に楽しんでいただけくということで、エンタ-ティナ-性があふれていることである。この意味するところは、「個客」に楽しさがあふれる「ホスピタリティ」を提供することである。

 

③ エキサイティング・マ-ケティング(exciting marketing):わくわく

 「エクセレント」というのは、「心わくわく」とか「胸が躍る」とか「興奮する」ということで、店いっぱいに心がわくわくさせられ、店舗の雰囲気や商品や提供方法については演出が素晴らしいコンセプトである。

 例えば、ス-パ-マ-ケットに行けば、野菜や果物のみずみずしさ、サラダ・バ-やジュ-ス類のディスプレ-、ミ-トやフィッシュの陳列感、乳製品やヨ-グルトの強烈なイメ-ジ、ワインやスピリッツの圧倒的なバラェティの豊富さ、デリカテッセンの豪華さは、まさに買い物をする楽しさや、おいしい食べ物を賞味できる嬉しさが一杯にあふれていて、お客様を興奮のルツボにしてしまうことである。

 

※エクセレント・サービス

 「エキサイティング」というのは、「心がわくわく」「胸が躍る」「興奮する」ということである。この意味するところは、「接客サ-ビス」の方法が素晴らしく「個客」に「心をわくわく」してもらうことである。

 

 

 


2014-01-25 12:24:00

米系ファストフード大手マクドナルドのベトナム1号店は、来月8日にホーチミン市でオープンする。店舗はすでに準備を完了し、8日の開店を待つばかりとなっている。22日付サイゴンタイムズが報じた。

1号店は1区のディエンビエンフー通りとグエンビンキエム通りがぶつかる交差点に立地。付近は多くの車やバイクが行き交う。22日現在、店舗の外装はほぼ完成しており、内部に座席も一部設置されているのが確認できる。

マクドナルド・ベトナムのPRマネジャーのレ・ハー・ミー・チャム氏によれば、1号店の開店準備は全て完了しており、キッチンも今月29日から稼働する。

■海外で研修実施

50人近い従業員は、7カ月以上にわたりフィリピンで研修を受講し、18日に帰国している。また管理職らはオーストラリアで研修。1週間後に帰国する。

チャム氏によれば、従業員数は事務職も含めて150人程度に拡大する。1号店開店後に、2号店設立に向けた従業員を新たに雇い入れる予定だ。2号店の開店時期は明らかにされていないが、1区のチャンフンダオ通りとファムグーラオ通りの交差点で建設中だ。

 


2014-01-25 12:22:00

キャトルバイヤーズウィークリー紙調査による「2013年肉牛肥育業者トップ30」によると、上位企業に大きな変動はなかった。同調査はフィードロットの収容能力を基にランキングしているもので、1位はJBSファイブリバーズの93万頭、2位はカクタス・オペレーションズの52万7000頭、3位はカーギル・キャトルフイーダーズの35万頭で、トップ8社まで前年と同じ顔ぶれ。9位には前年11位だったゴッチ・ライブストックフィーダーズが2万4000頭増頭してランクアップした。

 

 

 2013年 肥育業者ランキング上位30社(上位10社まで抜粋)
 

2014-01-25 12:20:00

中部ルソン地方パンパンガ州の食品加工業者メケニ・フードが、月内に日本へ「ガリ(ショウガの甘酢漬け)」を試験出荷する。今後、日本市場に向けて月当たり40キログラム以上を輸出したい考えだ。17日付ビジネスミラーが伝えた。

プルデンシオ・ガルシア社長は、日本ではガリの需要が堅調とした上で、国内のショウガ農家の収入源を広げるとコメント。「ソーセージやハムなどの食肉加工品の輸出も検討している」と話した。

メケニ・フードは、パンパンガ州ポラクで加工工場を操業。敷地面積は16ヘクタールで、周辺地域に住む1,200人が関連分野で働いている。ホットドッグ用のソーセージやハムなどが主力商品で、豚肉の揚げ物「チチャロン」や豚の照り焼き「トシーノ」なども販売している。

同社は1986年に創業。91年のピナツボ火山の噴火や97年のアジア通貨危機などで経営難に陥ったが、周辺地域の雇用を保つために事業を継続してきた。2011年には、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイに食肉加工品を初めて輸出した。

農業省傘下の農業統計局(BAS)によると、フィリピンのショウガの生産量は、12年時点で2万7,630トン。そのうち北部ミンダナオ地方の生産が最も盛んで、全体の20%を占めた。


2014-01-18 14:54:00
中華航空は旧暦の大晦日にあたる1月30日~新年2日目の2月1日まで、桃園空港、松山空港を出発する一部の便のファーストクラスとビジネスクラスで中華風おせち料理の機内食を提供する。期間中、「カラスミの玉子焼き」や鶏肉をじっくりと煮込んだスープの「仏跳牆」、家庭円満を願う「酒醸干焼蝦球」など新年の縁起物といわれる食材をふんだんに使った料理を提供し、新年の訪れを盛り上げる。一方、アンバサダーホテルとのコラボ機内食は4月1日から日本、中国路線で提供する。(中央社フォーカス台湾)
 

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