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2014-01-25 12:24:00

米系ファストフード大手マクドナルドのベトナム1号店は、来月8日にホーチミン市でオープンする。店舗はすでに準備を完了し、8日の開店を待つばかりとなっている。22日付サイゴンタイムズが報じた。

1号店は1区のディエンビエンフー通りとグエンビンキエム通りがぶつかる交差点に立地。付近は多くの車やバイクが行き交う。22日現在、店舗の外装はほぼ完成しており、内部に座席も一部設置されているのが確認できる。

マクドナルド・ベトナムのPRマネジャーのレ・ハー・ミー・チャム氏によれば、1号店の開店準備は全て完了しており、キッチンも今月29日から稼働する。

■海外で研修実施

50人近い従業員は、7カ月以上にわたりフィリピンで研修を受講し、18日に帰国している。また管理職らはオーストラリアで研修。1週間後に帰国する。

チャム氏によれば、従業員数は事務職も含めて150人程度に拡大する。1号店開店後に、2号店設立に向けた従業員を新たに雇い入れる予定だ。2号店の開店時期は明らかにされていないが、1区のチャンフンダオ通りとファムグーラオ通りの交差点で建設中だ。