インフォメーション

2013-06-22 19:29:00

現在、日本の焼肉市場は、4千億~5千億円ほどだと言われている。その多くが中小企業で、そのなかでも個人店が大多数を占める。近年では、焼肉業態を持つ外食企業が海外に進出するようになってきた。その中でも、関東圏内を中心に112店舗を展開する株式会社牛繁ドリームシステムは、今年の1月17日に中国・上海に海外1号店を出店し、今後の海外出店の基盤を作った。今回は、株式会社牛繁ドリームシステム 代表取締役 高田昌一氏に、国内と海外の焼肉市場を勝ち残るための戦略を伺った。

 
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上海店メニュー。

2013-06-22 19:26:00

以前、日本生まれのインスタントラーメンが、米国でものすごいレシピになっている、というコラムを執筆させていただきました(記事はコチラ)。ラーメンなのに、サラダになったり、ピザになったり、はたまたデザートにまでなっちゃったり(!?)と、少なからず、感情を逆撫でされそうな勢いのレシピの数々……。

 ところがその後、また偶然見つけてしまったのです、日本人からは想像もできないような進化を遂げた“ramen noodle”レシピを。

 ユーザーがオリジナルのレシピを投稿できるallrecipes.comで見つけた、Emilyさんによるレシピは、米国人の子供に人気の料理「マック・アンド・チーズ」をラーメンで手軽に再現したようなお料理。「マック・アンド・チーズ」パスタ(マカロニ)をチーズソースで和えてオーブンで焼いたものですが、Emilyさんのレシピは、インスタントラーメンをゆでて湯きりし、そこに粉末スープととろけるチーズを混ぜる……というもの。「カレッジの寮でも、簡単に作れます」というのがセールスポイントらしいです。安くて調理も手軽なインスタントラーメンは、米国では、忙しくてお小遣いも限られた大学生の間で人気なのでした。これだけ簡単なレシピですが、レビューのコメントは80以上、さらに評価も四つ星(最高は五つ星)だという……。やっぱり、麺とチーズって米国人にはたまらないコンビネーションなのでしょう。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130611/1049979/?ml&rt=nocnt
 
本日のお昼は、コレです(笑)。サッポロ一番「塩ラーメン」のアメリカ版パッケージは、ほぼ日本バージョンと似通ってますね
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米国人の大好きな「マック・アンド・チーズ」に変身した、インスタントラーメン
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http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130611/1049979/?ml&rt=nocnt

 


2013-06-22 19:21:00

米コーヒーチェーン大手のスターバックスが2月、ホーチミン市で1号店を開いて以来、コーヒーチェーンが新店舗や新商品を次々と展開するなど、競争が活発化している。国営ベトナム通信が報じた。

地場大手のチュングエン・コーヒーは4月末に、新商品「G7―X2」を発売。パッショ・コーヒーは4月、ホーチミン市で新たに1店舗を開設し、全国の店舗数を計11カ所とした。

地場小売り大手のコープマートも、自社ブランドの砂糖・ミルク入りインスタントコーヒーを発売した。コープマートのグエン・タイン・ニャン副社長は、「インスタントコーヒー需要は拡大しており、わが社はコーヒー専門業者の協力を得て、独自ブランドの商品を売り出した」と話している。

専門家は、国内コーヒー消費量は今後急増し、未加工品の輸出がしだいに減るとともに、コーヒー加工が増えて、国産コーヒーの価値が上昇すると予想している。

国際コーヒー機関(ICO)の統計によると、ベトナムのコーヒー消費量は、2005年の4万8,000トンから、11年には9万4,980トンへと倍増している。消費量拡大の背景には、コーヒーチェーンが積極的に事業展開してきたことがある。

ICOによれば、ベトナムの1人当たり年間コーヒー消費量は1.08キロとまだ低い水準にある。世界的なコーヒー産地のブラジルの消費量は5.2キロ、欧州連合(EU)では4.83キロ、米国では4.13キロだ。国内コーヒー消費の拡大の余地はまだ大きい。


2013-06-20 13:54:00

外資ファストフードチェーンのベトナム参入が相次ぐなか、米マクドナルドがいよいよベトナムに進出する。成長を続けるベトナムの消費市場をめぐり、今後、同国ファストフードの販売競争が一段と過熱しそうだ。

 現地紙ベトナム・インベストメント・レビューによると、マクドナルドの経営幹部がベトナムを訪れ、2年以内にホーチミン市内に2店舗を出店、その後はハノイ進出も視野に入れ、長期的に100店舗まで増やす計画を明らかにした。
 今後、新鮮な食材を調達するための供給網の整備や店舗スタッフの育成を進めるという。
 ベトナムにはすでに米ケンタッキーフライドチキン(KFC)や韓国ロッテリアが参入、それぞれ100店舗以上を展開している。昨年10月には米バーガーキングも同国に進出、ホーチミンに11店、ハノイに6店と店舗数を拡大している。米スターバックスも今年2月、ホーチミンに第1号店をオープンさせた。
 一方、フライドチキンを中心とした米ポパイズは、現地需要を取り込めず今年初めに撤退するなど、同国市場参入の難しさも露呈した。
 ベトナム商工省によると、同国ファストフード市場は、2011年には前年比30%増の8700億ドン(約39億1800万円)に達している。(シンガポール支局)

2013-06-20 13:49:00
エヌピーディー・ジャパン株式会社は、震災後の外食・中食市場がどのように変化しているのかを調査、発表した。まず、2010年3月期の食機会数を100とした場合、震災発生時の2011年3月期には92と大きくマイナスであったが、今年3月期には102と、客足が順調に回復してきていると言える。次に、客足が好調な時間帯を調査。特に好調だったのが今年3月期に108の指数を示した朝食市場。一方で、震災発生時よりは指数が高いものの、2010年3月期を下回っているのが間食市場であることが分かった。続いて、平均客単価に変化が起きているか調べたところ、客足の下降はあるものの、指数108と間食市場の平均客単価が伸長。また、夕食市場も震災前の水準に戻っており、食機会数、平均客単価ともに順調で、最も回復が進んでいる時間帯であると推測できる。

http://www.g-kishakai.net/images/lib/20130618102058_01.pdf

 

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