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以前、日本生まれのインスタントラーメンが、米国でものすごいレシピになっている、というコラムを執筆させていただきました(記事はコチラ)。ラーメンなのに、サラダになったり、ピザになったり、はたまたデザートにまでなっちゃったり(!?)と、少なからず、感情を逆撫でされそうな勢いのレシピの数々……。
ところがその後、また偶然見つけてしまったのです、日本人からは想像もできないような進化を遂げた“ramen noodle”レシピを。
ユーザーがオリジナルのレシピを投稿できるallrecipes.comで見つけた、Emilyさんによるレシピは、米国人の子供に人気の料理「マック・アンド・チーズ」をラーメンで手軽に再現したようなお料理。「マック・アンド・チーズ」パスタ(マカロニ)をチーズソースで和えてオーブンで焼いたものですが、Emilyさんのレシピは、インスタントラーメンをゆでて湯きりし、そこに粉末スープととろけるチーズを混ぜる……というもの。「カレッジの寮でも、簡単に作れます」というのがセールスポイントらしいです。安くて調理も手軽なインスタントラーメンは、米国では、忙しくてお小遣いも限られた大学生の間で人気なのでした。これだけ簡単なレシピですが、レビューのコメントは80以上、さらに評価も四つ星(最高は五つ星)だという……。やっぱり、麺とチーズって米国人にはたまらないコンビネーションなのでしょう。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130611/1049979/?ml&rt=nocnt
米コーヒーチェーン大手のスターバックスが2月、ホーチミン市で1号店を開いて以来、コーヒーチェーンが新店舗や新商品を次々と展開するなど、競争が活発化している。国営ベトナム通信が報じた。
地場大手のチュングエン・コーヒーは4月末に、新商品「G7―X2」を発売。パッショ・コーヒーは4月、ホーチミン市で新たに1店舗を開設し、全国の店舗数を計11カ所とした。
地場小売り大手のコープマートも、自社ブランドの砂糖・ミルク入りインスタントコーヒーを発売した。コープマートのグエン・タイン・ニャン副社長は、「インスタントコーヒー需要は拡大しており、わが社はコーヒー専門業者の協力を得て、独自ブランドの商品を売り出した」と話している。
専門家は、国内コーヒー消費量は今後急増し、未加工品の輸出がしだいに減るとともに、コーヒー加工が増えて、国産コーヒーの価値が上昇すると予想している。
国際コーヒー機関(ICO)の統計によると、ベトナムのコーヒー消費量は、2005年の4万8,000トンから、11年には9万4,980トンへと倍増している。消費量拡大の背景には、コーヒーチェーンが積極的に事業展開してきたことがある。
ICOによれば、ベトナムの1人当たり年間コーヒー消費量は1.08キロとまだ低い水準にある。世界的なコーヒー産地のブラジルの消費量は5.2キロ、欧州連合(EU)では4.83キロ、米国では4.13キロだ。国内コーヒー消費の拡大の余地はまだ大きい。
外資ファストフードチェーンのベトナム参入が相次ぐなか、米マクドナルドがいよいよベトナムに進出する。成長を続けるベトナムの消費市場をめぐり、今後、同国ファストフードの販売競争が一段と過熱しそうだ。
http://www.g-kishakai.net/images/lib/20130618102058_01.pdf