インフォメーション

2013-06-09 22:37:00

 

[image] Dunkin' Donuts

 「酵母で作り砂糖をコーティングしたリング型ドーナツに目玉焼きと桜材でいぶしたベーコンを挟んだサンドイッチを360カロリーで」

 

 米ドーナツチェーン大手のダンキン・ドーナツは、最新のメニュー革新でこう表現する。これは何年にもわたって続いているドーナツ・サンドイッチというアングラ文化を正式な文化に変える試みだ。こうしたカルチャーはR&B歌手のルーサー・ヴァンドロスが好み(一説には発明した)1979年にヒットしたルーサー・バーガーにまで遡れば、おそらく数十年も続いていたことになる。

 

 チーズバーガーに多くの場合ベーコンを加え、ドーナツに挟んだルーサー・バーガーの亜種が、様々なステート・フェアやグーグルの有名な社員食堂でも登場してきた。現在はドーナツ・サンドを朝食に取り入れる動きが広まりつつあり、ダンキン・ドーナツは全米の参加店舗で常設メニューとして提供すると表明している。

 

 

Dunkin Donuts' latest sandwich combines a fried egg and bacon over a glazed donut, coincidentally released just in time for National Donut Day. Tom Gara joins the News Hub with a short history of donut sandwiches.

 

 ダンキン・ドーナツのプロダクト・イノベーション総料理長および副社長のスタン・フランケンサーラー氏は同社ウェブサイトのQ&Aで、研究施設での開発が成功したことで、「このメニューを全米で、しかもナショナル・ドーナツ・デー(毎年6月の第1金曜日)に間に合うように提供したいと考えた」と明らかにした。

 

 フランケンサーラー氏は、ドーナツを割り、目玉焼きやベーコンを挟むというサンドイッチ作りの従業員の訓練に幾分時間がかかったと話した。同氏は、この種の革新は他にもまだ控えていると話す。

 

 「いい香りの食欲をそそる食事と甘いものの組み合わせはますます人気を集めている。当社のワッフルブレックファーストサンドイッチやソーセージパンケーキバイツはこうした味の出発点だ。甘いものといい香りの食べ物の組み合わせに対する顧客の嗜好発見に役立ちたいし、グレーズド・ドーナツブレックファースト・サンドイッチはそれにぴったりだ。このトレンドが持続するとすれば、こうした味の組み合わせのメニューを増やす選択肢をさらに研究したい」という。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323924104578526393660146604.html

 


2013-06-08 23:24:00
 

ハワイ フード&ワイン フェスティバルにハワイ州観光局フード親善大使の栗原はるみさんが参加

ハワイ州観光局

ハワイ フード&ワイン フェスティバルにハワイ州観光局フード親善大使の栗原はるみさんが参加
第3回目を迎える心に残る素晴らしい料理とワイン、世界中から集結する70名を越えるシェフたちによるハワイ最高の食材を使った料理を満喫できる食の祭典ハワイ フード&ワイン フェスティバルが、規模を拡大し、メインとなる5つのイブニング イベントと、食における教育を兼ねたデイタイムのカリナリーイベントをオアフ島とマウイ島にて、9月1日(日)から9月9日(月)まで開催されます。9月8日(日)に開催されるガールズ ゴット ゲーム プラス ワンにハワイ州観光局フード親善大使である栗原はるみさんが参加します!

9月8日(日)
ガールズ ゴット ゲーム プラス ワン
開催場所:ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ(オアフ島ホノルル)
開催時間:11:00~13:00
料金:125ドル

料理界をリードする女性シェフとハワイで作物を育てる女性たち、そしてハイアット リージェンシー ワイキキを率いるエグゼクティブシェフ、スヴェン・ウルリッヒが魅せる、ハワイ産食材でもてなすサンデーブランチ。サウザン ワイン&スピリッツの女性たちによる、モーニングカクテルもお楽しみいただけます。ショア アメリカン シーフード グリルにて。

ハワイ フード&ワイン フェスティバルの詳細及びチケットのご購入につきましては下記のリンクよりご確認ください。
ウェブサイト:www.hawaiifoodandwinefestival.com/ (英語) 

 
 

2013-06-05 09:53:00

穀物全体の生産量は、前年度より増加して消費量を上回り、期末在庫率は上昇す
る見込み。穀物全体の期末在庫率は 20.1%と前年度(19.3%)を上回る見込み。<FA
Oの安全在庫水準(17~18%)>

《主な品目別の需給見通し》
〈小麦〉
生産量は、米国、インドで減少するものの、ロシア、EU、豪州等の増加で、世
界全体では前年度より増加し史上最高。生産量は消費量を上回り、期末在庫率は上
昇する見込み。
(1)生産量:701百万トン(+6.9%)
(2)消費量:695百万トン(+3.0%)
(3)期末在庫率:26.8%
・米国の生産量は、2012年秋以降の乾燥や2013年3月からの凍害の影響による収
穫面積の減少及び単収の低下から、前年度を下回る。
・ロシア、EU、豪州の生産量は、収穫面積の増加及び単収の上昇から、前年度を
上回る。

〈とうもろこし〉
生産量は、米国、EU、ウクライナ、中国等の増加で、世界全体では前年度より
増加し史上最高。生産量は消費量を上回り、期末在庫率は上昇する見込み。
(1)生産量:966百万トン(+12.7%)
(2)消費量:937百万トン(+8.4%)
(3)期末在庫率:16.5%
・米国の生産量は、コーンベルトの高温・乾燥の影響により単収が低下した前年度
に比べ大幅に増加し史上最高。期末在庫率も上昇。
・ウクライナの生産量は、収穫面積の増加と単収の上昇から史上最高。
・中国の生産量は、収穫面積の増加により史上最高の前年度を上回る。
・アルゼンチンの生産量は、史上最高の前年度を上回り、ブラジルの生産量は史上
最高の前年度をやや下回る。

〈米〉
生産量は、インド及びタイ、ベトナム等東南アジアの増加で、世界全体では前年度
より増加し史上最高。生産量は消費量を上回り、期末在庫率は上昇する見込み。
(1)生産量:479百万トン(+1.9%)
(2)消費量:477百万トン(+1.5%)
(3)期末在庫率:22.6%
・インド、タイ、ベトナムの生産量は、単収の上昇等から前年度を上回る。
・米国の生産量は、収穫面積の減少から前年度をやや下回る。
・中国の生産量は、収穫面積の増加により史上最高。

 〈大豆〉
生産量は、中国等で減少するものの、米国、ブラジルで史上最高、アルゼンチン
で増加と、世界全体では前年度を上回り史上最高。生産量は消費量を上回り、期末
在庫率は上昇する見込み。
(1)生産量:286百万トン(+6.1%)
(2)消費量:270百万トン(+4.4%)
(3)期末在庫率:27.7%
・米国の生産量は、コーンベルトの高温・乾燥の影響により単収が低下した前年度
に比べ増加。期末在庫率も大幅に上昇。
・ブラジルの生産量は、収穫面積の増加から史上最高、アルゼンチンの生産量は、
史上最高の収穫面積と単収の上昇から前年度を上回る。
・中国では、生産減と需要増により、輸入量が増加。


詳しくは、「食料需給インフォメーション」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/index.html

内「海外食料需給レポート」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/index.html
でご覧ください。


2013-06-05 09:51:00

食品産業の一大集積地を形成して競争力強化を目指す工業省の「タイランド・フードバレー」構想について、工業振興局のソーポン局長は先ごろ、北部チェンマイ、東北部ナコンラチャシマ、南部プラチュアプキリカンの3県を候補地に指定したと明らかにした。4日付ポストトゥデーが報じた。

チェンマイには野菜・果物加工産業、ナコンラチャシマには食肉加工産業、プラチュアプキリカンには海産物およびパイナップル、ココナツの加工産業を集積させる考え。科学技術省と農業・協同組合省、タイ工業連盟(FTI)食品加工部会の3者が共同で計画を推進し、具体化段階では、国立のカセサート大学、チュラロンコン大学、スラナリ工科大学などとも協力し、食品関連の研究開発体制を整備する。

タイランド・フードバレー構想は、「フードバレー」として世界的に知られるオランダのワーゲニンゲン市をモデルに食品産業クラスターを作り、関連産業の生産効率化や競争力強化を図るもの。FTIは、構想が実現すれば、タイの食品輸出額が1兆バーツ(約3兆2,800億円)に達するとみている。


2013-06-05 09:48:00

カドミウム米が出回るなど中国の食事情が揺れている。日本が輸入する場合、検疫検査があるため安全とされるが、現地で次々と判明する食の汚染に不安は収まるどころか募るばかり。日本の食卓に「メード・イン・チャイナ」はどこまで浸透しているのか。牛丼チェーンに続く外食産業調査第2弾。中華チェーン大手6社に中国産食材の使用状況を直撃した。

yd_food1.jpg サラリーマンの昼食の定番、中華チェーンの中国産食材の使用状況は

 食品への有毒物質の混入が社会問題化する中国。広東省の省都・広州市当局がコメのサンプル18個のうち8個から基準値を超える重金属のカドミウムが検出されたと公表した。現地メディアも「毒米問題」として大きく取り上げ、波紋が広がっている。

 日本が中国産食品を輸入する場合、検閲検査という砦(とりで)があるため安全とされてはいるが、こうした報道を耳にすると、中国産というだけで疑心暗鬼になるのも事実だ。

 今回、本紙が調査対象としたのは中華料理チェーン。ギョーザが有名な「餃子の王将」とレストラン形式の「バーミヤン」。それに290円の「中華そば」が看板の「幸楽苑」と、200円の「餃子6コ」が人気の「日高屋」。これに鉄鍋餃子で知られる本格中華「紅虎餃子房」と、ギョーザやチャーハンなどをメニューに含むことから、長崎ちゃんぽん専門の「リンガーハット」も加えた。

 アンケート形式で各社に回答を求めたのは(1)商品に占める中国産食品の割合と使用状況(2)その内容(3)使用する中国産食品はどこで作られ、どうやって輸入しているのか-の3点。

 まず「餃子の王将」を運営する「王将フードサービス」(京都市山科区)では「割合としては少ないが、ごく一部で中国産を使用している」(同社広報)とした。具体的には、タケノコとキクラゲ、加工食品の春巻きを中国から輸入。看板メニューのギョーザは「メーンの食材である豚肉、ニンニク、キャベツはすべて国産。小麦粉は米国産を使用している」(同)と説明した。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1305/29/news041.html

 


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