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「ビッグサイズの炭酸飲料を売ってはいけない」。そんな規制を巡って、ニューヨークが揺れている。肥満と大量消費社会の是正に動く市当局と、「市民の自由」を叫ぶ反対派――。巨大都市が進めている様々な分野の「壮大な環境実験」を近著『サスティナブルシティ ニューヨーク 持続可能な社会へ』で描いたFBCサステイナブルソリューションズの田中めぐみ代表に聞いた。
(聞き手は金田 信一郎)
田中さんがニューヨークの環境問題に目を付けたのは、何かきっかけがあったんですか。
田中:もともと都市政策を見ていたわけではなかったので、別にニューヨークにこだわったわけではなかったんです。それよりも、私が言いたいのは、持続可能な社会になるためには、(乗り越えるべき)様々な社会問題があり、そのことに気付いて、行動を起こしてほしいということです。その「フィルター」として、ニューヨークは面白いと思ったんです。
ニューヨークは「環境」や「エコ」と対極にあるイメージがありますからね。高層ビルが建ち並ぶ金融都市で、「金満」な人々が大量消費を続けている、という。

田中:でも、実際に住んでいると、市が政策をがんがん打ち出してくるので、世界的に見ても、(環境関連の)政策は先進的だと思うんですよ。だから、意外性がある。「ニューヨークがエコ?」と。インパクトがあるから、表現するフィルターとしていいな、と。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130722/251359/?mle
2013年7月19日、広東省広州市の市内北部にある“花都区”で、地元住民1000人以上によるごみ焼却場の建設に反対するデモ行進が行われた。彼らは炎天下をものともせず、「獅嶺鎮前進村のごみ焼却場建設地選定に強く反対する」と書かれた横断幕を掲げ、「ごみ焼却場建設反対」のスローガンを大声で叫びつつ、花都区政府庁舎へ向かう通りを行進した。区政府庁舎前の広場には多数の警察官および機動隊員が人垣を作って警戒に当たり、広場を取り囲むように消防車、警察車両、救急車が配備されていたが、広場に到着したデモ隊は冷静さを保ち、現場の雰囲気はさほど緊迫したものではなかった。
ごみ焼却場建設反対のデモに1万人が参加
花都区ではこれに先立つ7月15日にも1万人が参加して、今回と同じごみ焼却場建設反対のデモ行進が行われた。そのデモ隊の規模に肝を冷やした花都区政府は3日以内に何らかの回答を行うと声明を発表したが、回答期限の18日を過ぎても区政府は何らの回答も示さなかったことから、区政府に対する抗議行動として行われたのが19日のデモ行進だった。
ところで、上述した花都区のごみ焼却場建設計画とは何か。広州市人民代表大会代表(=市議会議員)の“羅家海”によれば、広州市では毎日1.4万トンの生活ごみが発生しており、このまま行けば、2015年までに市内のごみ埋立処分場は次々と満杯になり、封鎖を余儀なくされる状況にある。広州市の土地資源は不足しており、新たなごみ埋立処分場を開設することは困難で、3年後にはごみを埋立処分する場所がなくなるという。そうした危機的な状況下で、広州市政府が策定したのが“資源熱力電廠(廃棄物焼却発電所)”プロジェクトであった。これは廃棄物の焼却によって発生する燃焼ガスをエネルギー源として発電するもので、花都区のごみ焼却場計画とは発電所を併設したごみ焼却施設の建設を意味する。
そこで、花都区のごみ焼却場計画が今日に至るまでに経緯をたどってみると、以下の通りである。
【1】2009年11月22日、広州市政府副秘書長の“呂志毅”が記者会見の席上で、ごみ焼却場の建設が予定されている市内の“番禺区”のほかに、“花都区”、さらには広州市が管轄する“増城市”および“従化市”にもごみ焼却場を建設する必要があると発言した。これを契機として、花都区ではごみ焼却場建設の是非を巡る議論が巻き起こった。同年12月13日に広州市の関係資料が明るみに出て、広州市政府が花都区のごみ焼却場の候補地として計画しているのは“獅嶺鎮”にある“汾水林場”という土地であることが判明した。その10日ほど後の12月25日には、獅嶺鎮と花都区に隣接する“清遠市”の両住民の代表が共闘を組んで、広州市“城市管理委員会(都市管理委員会)”に対して、汾水林場にごみ焼却場を建設することに強く反対する旨を表明した。
【2】2012年4月19日、広州市城市管理委員会は“広州市人民代表大会(=広州市議会)”に対して市内に6カ所の資源熱力電廠を建設する事業計画を提出したが、その中に2014年竣工予定として花都区のごみ焼却場、すなわち“広州市第5資源熱力電廠”が含まれていた。この結果、2009年の年末から休眠状態にあった花都区のごみ焼却場の建設候補地問題が再浮上することとなった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20130724/251504/?mle&rt=nocnt
JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。 これは、
| 「食」のマンスリー・ニュースレター 第42号は、
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まず利用率についてみる。半年以内利用率は、全体で52.8%であり、半年以内に約半数が利用していることがわかる。次に属性別にみる。職業や共働きかどうかなど様々な属性差を確認したが、最も利用率に差が出るのは世帯年収の階級であることがわかった。まず、性別ライフステージ別にみると、「末子小学生以下の親」の男女がともに高く、女性の「既婚子なし」、「既婚子独立」も高い。世帯年収の階級別にみると、600万円以上の高収入層の利用率が高い。 次に、利用頻度の増減についてみると、全体では「増えた」が12.2%、「減った」が25.0%であり、宅配の利用頻度は減少しているといえる。性別ライフステージ別にみると、男性の「既婚子なし」で「増えた」が「減った」よりも32.4ポイントも低くなっており、利用頻度の減少がみられる。 |
インドネシアの飲食業界のトレンドをリードしてきたイスマヤグループが、セノパティ・エリアに新しくスイーツの店をオープンしました。「スイーツをこよなく愛するフランス人姉妹が作った夢のケーキ屋さん」をコンセプトに掲げるこのお店、ジャカルタでは今までなかった味付けに加え、ブランディングにも心配りが行き届いていて、必ずまた来たくなります。

みなさん、こんにちは。ウィナです。はじめまして。
私はインドネシア生まれですが、父の仕事の都合で、ニューヨーク、フィンランド、ニュージーランドなどで暮らした経験があり、今はジャカルタのPR会社に勤めています。趣味はジャカルタの新スポット探しです。毎日が新しい発見にあふれている私の国。だけど何が本当に流行っているのか、実態は日本の皆さんはあまりご存知ないと思います。これから、たくさん情報を発信して、皆さんにジャカルタのことをもっと知っていただければうれしいです。よろしくお願いします。
ジャカルタ・リポート第1弾の今回は、ジャカルタのスイーツ界に新登場した最先端のお店、“コレット・アンド・ローラ” をご紹介したいと思います。
コレット・アンド・ローラは、インドネシアの飲食業界でも最も有名な企業グループの1つ、イスマヤグループが手がけ、2013年5月にセノパティ・エリアにオープンした、出来立てほやほやのケーキ屋さんです。顧客はミドルクラスからハイクラスの、若い会社員や、カップル、主婦など。10代から40代までの女性が中心です。
飲食業界のトレンドセッターが新業態を開店
ビルの最上階、プールサイドからジャカルタの夜景が一望できる “SKYE”ラウンジバーを初め、欧米人にも人気の“Social House Restaurant”、“Blown fish Night Club” 大流行のクラブ“Dragon Fly”など、クールなコンセプトと斬新なスタイルでインドネシアの飲食業界の流行を次々と創り出してきたイスマヤグループ。打って変って、今回は”Life can be bitter, so CAKE me away to…Colette &Lola!!” をコンセプトに、「甘~い、甘~い」お店の登場です。
店内は「スイーツをこよなく愛するフランス人姉妹が作った夢のケーキ屋さん」という設定でアレンジされています。一歩店内に足を踏み入れると、そんな姉妹の夢の世界に引き込まれ、暗い気分も一気に吹き飛び、ハッピーになります。
写真は店内の様子。乙女心をくすぐるカラフルなカップケーキ、マカロン、ポップケーキ、クッキーやフィナンシェなど、大きなケーキから小さい焼き菓子まで、お店いっぱいにディスプレイされています。かわいくてどれもおいしそう。どれにしようか本当に迷っちゃいます。
テーブルレイアウトはシンプルですが、十分なスペースが確保されていて、ゆっくりスイーツとお喋りを楽しむことができます。
私のお気に入りは、Smallサイズのケーキ。2万5000~2万8000ルピア(240~270円)とリーズナブルなお値段で、少しずつたくさんの味を試してみたい欲張りさんには調度いいサイズ。全部トライしてみたくなります。
ジャカルタの中流層向けのレストランでデザートを頼むとだいたい3万~7万ルピア(290~670円)かかります。ですから、このような新しいコンセプトで、とてもおしゃれなお店なのに、値段はとても手ごろだと驚きました。
ちなみに、日本でもおなじみ、チョコレートクッキーのOREOはインドネシアのコンビニで8000ルピア(80円)です。これと比べても、コレット・アンド・ローラのケーキのお値段が安いことが分かりますね。
今までなかった味をリーズナブルな価格で提供
日本のコンビニでは最近スイーツコーナーが充実しているようですが、インドネシアのコンビにではまだ日本のように、おいしいロールケーキやプリンは売っていません。
今日はジンジャーブレッド・ティラミスをオーダー。スパイシーなジンジャーとティラミスの甘さはコーヒーとの相性も抜群です。カラフルなカップケーキは2万5000ルピア(約240円)から。さまざまな味が用意されていて、見ているだけで楽しくなります。
お友達はラズベリーベルベット・カップケーキをチョイス。しっとりとしたスポンジと甘酸っぱいラズベリークリームは、よくある甘すぎるお菓子と違って、ジャカルタでは味わえなかった味です。
インドネシアの代表的なスイーツには、Klepon(大量のブラウンシュガーとココナッツを使った甘い餅)、Serabi(インドネシアのパンケーキ)、オンデオンデ(緑豆のケーキ)などがあります。これらはどれもかなり甘く味付けされています。
多民族国家のインドネシアは人種もさまざまで、スイーツに限らず好みの味もさまざまです。人口9千万人以上で、インドネシア最大の民族であるジャワ人は甘党で、ジャワ料理は砂糖で甘めに煮た料理などが有名です。一方、スマトラ島のパダン人は唐辛子を大量に使った辛い料理を好むなど、バラエティに富んでいます。
この店のお菓子の味付けは、米国でも日本でも受け入れられるものだと思います。見た目のカラフルさとパフォーマンスは、どこか米国的なものを感じました。
カラフルなマカロンも魅力の1つ。パッションフルーツやコーヒーといったオリジナルのテイストのほか、コーラ、Theビーフなど、びっくりさせられるようなテイストも。サクサクの食感とクリームの柔らかさは、ジャカルタでもベストのマカロンだと思います。
お持ち帰りボックス、プレゼントカード、お持ち帰りカタログなど、細かいところまで気配りが行き届いていて、絶対にまた来たくなります。
お洒落なレストランだけでなく、オフィスも多いこのエリア。仕事帰りにお友達と立ち寄る女子が多い様子。この日も閉店間際でしたが満席。実は私のオフィスもこの近く。また来たいと思います。
(リポート/ウィナ・ウィラニサ、コーディネート/田中優未)
Jalan Senopati Raya No. 64
Jakarta 12190
Indonesia
Phone Number: 021 2900 7997
www.colettelola.com
Ismaya Group : http://www.ismayausserver.com/
英国の日本食チェーン最大手「ワガママ」で人気のメニューは何か。ロンドンの繁華街にある店舗の前で、ランチ客100人にアンケートを実施した。人気メニューのトップは「チキンカツ・カレー」。現地調査から見えてきた日本食ブームの実態とは。
6月中旬、ロンドンの繁華街コベントガーデンにある日本食チェーン最大手「ワガママ(Wagamama)」の店舗の前で、ランチを食べ終えた100人の客をつかまえてアンケートを実施した。本誌の特集には掲載できなかった結果をここで紹介したい。
回答者100人の性別は、男性が43%、女性が57%を占めた。年代別では、20代が39%と最も多く、30代は25%、40代は19%だった。
最初の質問は、「今日、ランチで何を食べましたか」である。上位11品目は以下の通りだ。
「チキンカツ・カレー」が最も多く、2位が「エダマメ」、3位が「チリ・ビーフ・ラーメン」である。チキンカツ・カレーは、カツの上にご飯を乗せるという見せ方もさることながら、その味も日本のカツカレーとはかなり異なる。スパイスが効いており、刺激が強い。
一方、3位のチリ・ビーフ・ラーメンも、その味はラーメンというよりもベトナムの麺料理「フォー」のようだ。コリアンダーとチリ、ライムがトッピングされており、スープはあっさりしている。日本食といっても、スパイスやチリなど強い風味が好きな英国人の味覚に合わせてアレンジされているのが特徴だ。
ちなみに、2位のエダマメは、英国のスーパーでも人気の商品である。元モデルで、サッカー選手デビッド・ベッカム氏の妻であるビクトリア・ベッカム氏が、栄養価の高い「スーパーフード」として愛用していたことから、英国の消費者に浸透したとも言われている。エダマメでも、ガーリックやチリの粉末をふりかけて食べるのが、ワガママの定番だ。


「タイ料理風」にアレンジされた料理が人気
回答者が実際に食べたランチのメニューを、カテゴリーごとに分けると次のようになる。

ワガママの料理には、チリやコリアンダー、ココナッツミルク、フィッシュソース、バジルなど、タイ料理によく使われる食材を使ったものが数多くある。代表的なのは、「チキン・トム・ヤム」や「チキン/野菜/プラウン(エビ)炒め」、「ワガママ・パッタイ(麺料理)」などだ。これらを「タイ風料理」と分類すると、カテゴリー別では最も多くなった。英国では、タイ料理は中国料理やインド料理と並んで普及しており、日本食をタイ料理風にアレンジすることで、“日本食初心者”にもなじみやすくしているようだ。
一方、2番目に多いカテゴリーであるラーメンは、ワガママ創業時からの主力商品である。当初は店舗ごとにスープを作っていたが、大規模チェーン化に伴いセントラルキッチンで製造して各店舗に配送するようになった。日本風のラーメン専門店の広がりが、パリやニューヨークと比べてロンドンで遅れた理由を、「ワガママの(東南アジア風)ラーメンの印象があまりにも強く、それに挑もうという経営者がなかなか現れなかった」(ラーメン専門店ボーン・ダディーズのオーナー、ロス・ションハン氏)と分析する人もいる。
次に、「どれくらいの頻度で日本食を食べているか」を聞いてみた。毎週食べると答えた人が10%、月に3~4回が8%、月に2回が11%となった。合計すると29%が、月に1回以上は日本食を食べている計算になる。一方、ほとんど食べないと答えた人は11%、年に2~3回という人は19%だった。
世界の料理がひしめくロンドンでは、まだ日本食を食べる頻度はそこまで高いとはいえないようだ。それでも、ワガママは英国人の味覚に合うように料理をアレンジしていることで、日本食のファンを確実に引き付けている姿が浮かび上がる。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130725/251530/?n_cid=nbpnbo_mlt


