先日大きな白才菜が入ったのでチョアしました。白才菜は京野菜のようで関西しか手に入りにくいナッパなんだとか。似た野菜にしろ菜や広島菜、山東菜なんかがありますが、やっぱり食べなれた白才菜が私は一番好きです。

白才菜は茹でているのではなくて、手でちぎって粗塩をふり、しんなりしたら洗って味付けします。私のオモニがよく作ってくれた在日韓国料理の一つです。ニンニクが効いた甘すっぱいタレで味付けします。ピリッと辛く暑い時期にはぴったりのおかずですよ。

☆本日、店内の天上に風鈴を取り付けました。夏の暑い間、涼しげな風鈴で皆様をお迎えしたいと思います。

休みを利用してトモバラをさばきました。

今度のトモバラは熊本県産のA5の黒手和牛で「旨皇」という名前のブランド牛です。なんて読むんでしょう？「うまおう」かな？何だか苺のようですね。（注：肉屋さんによるとコクオウと読むそうです）

大根葉でキムチも漬けました。半分水キムチのような、当店では「うす唐辛子キムチ」と呼んでいます。暑くなって来たので、そろそろムル（水）キムチも漬けてみたいですね。

沢山の和牛焼肉と在日韓国料理をご用意して、皆さまのご来店をお待ちしております。

梅雨入りでじめっとした日が続きます。食欲も落ちがちな季節です。

そんな時、辛い料理や酢料理はかかせないですね。そこで当店の今週のおススメ一品料理が「竹の子のムンチ」です。

ニンニクや唐辛子の効いたピリッと辛い酢和え料理です。私のオモニ（母）が作ってくれる在日料理です。

一皿６８０円（税別）になります。当店で和牛の焼肉以外のサイドメニューもぜひ一緒にお召し上がり下さい。

皆様のご来店をお待ちしております。

和牛のハラミをさばきました。黒毛和牛なのですが、今回のは正確にはハラミではなくて「サガリ」の方です。当店では和牛ハラミ（サガリ）としてご案内させて頂いております。「ハラミ」も「サガリ」も同じ横隔膜としてご販売しております。

今回のサガリは英語表記では「ハンギングテンダー」と言い。ハラミの方は「アウトサイド」と言います。お店によってはハラミとサガリを分けている店もありますが、案外適当というか、混ざっていたりする店が多いです。ただハラミの方がさばきやすくて関西では知名度も高いかと思います。

3度の値上がりで今は一人前８０ｇで１８００円（税別）です。以前は１５００円、その前は１２００円でした。本当に価格も希少部位となったハラミとサガリです。ちょっと高いのですが、もしよろしければ当店で和牛のハラミ・サガリを味わってください。

今日実家に寄ったら、オモニ（母）が夕食のおかずとしてスジ肉を大根と一緒にポッカ（炒め煮）してくれていました。それがとっても美味しかったんです！

そして当店のおススメ一品料理が「大根とスジを炊いたん・韓国風」です。一皿６８０円（税込み７４８円）です。京都では煮つけのおかずものを「炊いたん」とよく言います。ニンニクが効いたピリ辛の在日のおかずです。ポッカよりもスープを多い目にしていますので「炊いたん・韓国風」としました。

暑いんですが、よろしければどうぞ。