寒いですねー、もうすぐ3月だというのに本当に寒い日が続きます。早く春の足音が聞こえてほしいものです。

あんまり寒い日が続くので、当店のおススメ一品料理も辛くて温かい料理にしました。「和牛スジポッカ」です。当店でさばいた和牛のスジ肉の他に、竹輪や油揚げ、板こんにゃくなどが入っています。これを甘辛くニンニクを利かせて炊いた料理が「和牛スジポッカ」です。

一皿６８０円（税別）です。よろしければご注文をお待ちしております。

いやー本当に寒いですね。2月の半ばに京都の南部でも雪が積もるとは思いませんでした。朝起きると辺り一面が粉雪で真っ白でした。

さて当店で人気のホルモン煮込み鍋の「牛モツ」を煮込みました。当店でさばいた和牛ホルモン類の端っこです。赤身は主に牛タン下と呼ばれいる部位になります。あとハツ元となるコリコリ部分や、盲腸・直腸と呼ばれている大腸部分も入っています。これらをニンニクと唐辛子、味噌や醤油を利かせて甘辛く仕上げたものが当店のホルモン煮込み鍋の元となる牛モツの煮込みです。

注文を受けてから玉ねぎと白菜キムチに元スープを入れ、この牛モツを入れて最後に玉子を落として完成です。プッコチを入れて辛くもできます。寒い時期にはぴったりの鍋ですよ。

そぼろ肉を炊きました。一応なんですが全て和牛肉です。でも当店でさばいたトモバラやロース（ランイチ）などの切れっぱしなんです。それを甘辛く、ニンニクやコチジャンも入れて炊いたのが当店のそぼろ肉です。

当そぼろ肉はピビンバに使っております。ピビンバは正確には「ピビム・混ぜる」と「パプ・ご飯」で混ぜるご飯、でピビンバと呼んでいます。当店のピビンバには「焼きピビンバ」と焼かない普通の「ピビンバ」の2種類があります。焼きピビンバの方はヤンニンジャン（唐辛子ニンニク醤油）も添えていますので、辛いのが好きな方は一緒に混ぜてお召し上がり下さい。

先日、丸大根でキムチを漬けました。京都では聖護院大根や淀大根が丸大根として有名ですが、今度のは京都府産の普通の丸大根です。

普段大根キムチはカクテギと言って角切りにして漬けているのですが、この丸大根は平べったく薄く扇型にカットして漬けております。カクテギとは違った大根のキムチです。

盛り合わせの一種類としても、ハーフ＆ハーフとしてもご注文頂けます。よろしければどうぞ。皆様のご来店をお待ちしております。