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前回は、「競争戦略」のなかにおいて、「マクドナルドのプライスリ-ダ-」について説明したが、その「マクドナルド」に対して熾烈な「価格競争」で挑戦して敗れた事例を説明しよう。
個性化戦略(18) |
(3)熾烈な価格競争
① ハンバ-ガ-・スタンドの価格競争
かつてロサンゼルスのハ-バ-ブル-バ-ドとマックファデンの交差点で、「マグドナルド」と「ハンバ-ガ-・スタンド(HAMBURGER STAND)」が相対していた店同士で、熾烈な「価格競争」を行った。
「ハンバ-ガ-・スタンド」が39セントのレギュラ-・ハンバ-ガ-で新店をオ-プンさせたら、これに対抗して「マクドナルド」も39セントに値下げを断行した。これでは勝ち目がないと思った「ハンバ-ガ-・スタンド」は、なんとさらに25%にあたる10セント引きの29セントにしてしまった。
これは、3ドルとか5ドルに対しての10セントでなく、39セントに対する10セントであるから驚かされてしまった。「マクドナルド」は、さすがエンパイア-で、この挑戦に乗らず、ずっと39セントを維持し続けた。
② バ-ガ-・ウォ-ズの影響
この影響によって、同じハ-バ-ブル-バ-ドのハ-バ-タウンの「バ-ガ-・キング」も39セントにしなければならなかった。また近隣の地域の「バ-ガ-・キング」も、週のうち2日間は39セントで販売したほどであった。
「マクドナルド」は、かつて1979年にレギュラ-・ハンバ-ガ-を45セントから40セントに値下げを行った。この時代はものすごいインフレ時代であったので、このトピックは全米を湧かせたが、ライバル会社が「マクドナルド」より安い価格で提供したのは、恐らくはじめてであった。
(4)熾烈な価格競争の末路
① 企業戦略の違い
ロサンゼルスのマッファデンのハンバガ-・ウォーズは、これまでの例でいうならば、「ハンバ-ガ-・スタンド」は、「マクドナルド」よりはるかに有利に立たなければならないことになる。
しかし、この両店は交差点で相対する目の前に位置しながら、以前「マクドナルド」の方が優位に立っていた。これは何を物語っているかというと、「競争戦略」の要因は確かに「価格戦略」は最大の要因であるものの。これがすべてではないという証である。
「マクドナルド」を評するに、やはり最大公約数は「企業戦略」で、全世界を制するには、価格が10セントの開きであっても揺るがないのである。やはり、「マクドナルド」の「店舗運営の基本原則」である「QSC+V」の勝利であった。
② マクドナルドの本質
「マクドナルド」は、商品の品質においても一段とすぐれているし、特にドリンク類については格差が歴然としていた。「接客サ-ビス」の面では、提供時間が断然早い。特にラッシュアワ-になると客数の差は「マクドナルド」に軍配があがってしまう。またサ-ビスの質になると圧倒的に「マクドナルド」の方が高く、価格の差以上の価値があった。
「クリ-リネス」についてもまったく同じである。「ハンバ-ガ-・スタンド」が出現した時は、当然「クリ-ンリネス」は良かったが、その後のメインテナンスはまったく勝負にならなかった。かくして、「ハンバガ-・スタンド」は、無理がたたり会社全体の業績までも悪化させ、この店は撤退を余儀なくされられたばかりでなく、「ハンバガ-・スタンド」も何時の間にか姿を消してしまった。
(5)マクドナルドのシェア
「マクドナルド」の偉大さは色々に表現されているが、そのシェアの高さに驚かされる。アメリカのフ-ドサ-ビス産業の売上高(非商業部門を除く)においては、上位50社でなんと52.13%と半数以上を占めているくらいに上位寡占化が進行しているが、その中で「マクドナルド」は驚くなかれ、11.20%以上となり約1/5を占めている。
またこの数字は、第2位の「KFC」が3.45%、第3位の「バ-ガ-・キング」が3.45%、第4位の「ピザハット」が2.98%、第5位の「ハ-デイズ」が1.93%とねこの4者を合計しても11.81%であり、「マクドナルド」のシェアの高さがうかがわれる。
2018/01/25(木)
ヤマトなど4社、日本の農産物輸出促進へ
ヤマトグループや東急百貨店(東京都渋谷区)など日タイの4社は24日、日本からタイへの農水産物の輸出支援事業で提携すると発表した。同日には、首都バンコクで同事業の販売拠点となる「47フレッシュ・フロム・ジャパン」のオープニングセレモニーを開催。少子高齢化で日本の食品市場の縮小が見込まれる中、生産者の海外での販路開拓を支援し、農水産物の輸出拡大につなげる。
提携を発表した4社は、ヤマトホールディングス傘下のヤマトグローバルロジスティクスジャパン(東京都中央区)、東急百貨店のタイ合弁会社PTリテールコーポレーション、販路支援事業などを手掛けるライヴス(東京都渋谷区)、タイで日本企業の進出支援を手掛けるメディエーター。
サービスの概要は、ライヴスが日本の生産者から商品を買い取り、タイに輸出。メディエーターが輸入および「バンコク東急百貨店パラダイスパーク店」内に開設された47フレッシュ・フロム・ジャパンの運営、販売業務を担当する。ヤマトグループは日本とタイでの輸送業務を手掛けるほか、連携協定を結ぶ各都道府県や地域の生産者などに商品提案なども行っていく。
47フレッシュ・フロム・ジャパンでは、タイ人に人気の高い日本産の果物や生鮮品を中心に取り扱う計画で、既に青森県のリンゴ農家など数社と契約済み。ライヴスの清家貴代表取締役は、「タイの方が欲しいと思うものを日本から調達する。産地ブランドを前面に出した売り方をしていく」と説明。タイではまだ知られていない食品のテストマーケティングなども実施していく計画だ。少量の取引にも対応し、小規模生産者の販路拡大を支援する。
メディエーターのガンタトーン代表取締役は「タイ人が最も気にするのは、『価格』ではなく『お得感』」と指摘。お得感は品質と価格によって構成されるとし、品質のアピールが重要になってくるとの見方を示した。商品や生産者に特化した動画やウェブサイトを作成するなどして、タイ人目線のプロモーションを展開していく。
■「ダイレクトシップ」を構築へ
ヤマトグローバルロジスティクスジャパンの梅津克彦取締役会長は「生産者から消費者への『ダイレクトシップ』を目指す」と述べた。通常は生産者から輸出業者に至るまでに商社などを仲介するが、4社が提供するサービスでは輸出業者であるライヴスが生産者と直接取引をすることで、物流コストの削減につなげる。
店舗に買いに来られない顧客には、ヤマトグループのタイ合弁会社SCGヤマトエクスプレスを通じた宅配サービスの実施も検討する。タイで普及が拡大する電子商取引(EC)サイトでの販売も視野に入れる。
ジェトロ・バンコク事務所によると、2017年1~7月の日本産農林水産物・食品のタイ向け輸出額は、前年同期比10.6%増の221億円。カツオ・マグロ類が31.8%増加するなど、水産物を中心に拡大した。
フランス大使館も公認、青森の新・名物になりそうな「八戸ブイヤベース」

ジモココ編集部のオススメ記事
2月1日から3月31日まで、青森県で「八戸ブイヤベースフェスタ2018」が開催されます。これは「食を通じて八戸を世界に発信すること」を目的としたグルメの祭典で、八戸市内外レストラン16店舗が、地元の魚介をふんだんに使った八戸ブイヤベースの料理を提供します。でも、なぜ青森県八戸で?
青森県・八戸でなぜ南仏料理?
【画像クレジット:八戸ブイヤベースフェスタ2018】
寒い季節は体を芯から温めてくれる鍋に限ります。そんな思いが食の一大イベントになったのが青森県の「八戸ブイヤベースフェスタ」。2月1日から3月31日まで、市内のホテルやレストラン16店舗で開催されます。
スタートしたのは2012年、「八戸ハマリレーションプロジェクト」という八戸の水産業に関わる有志が仕掛けたものとか。目的は「食を通じて八戸を世界に発信すること」。水産業を核にした若い世代や女性を取り込めるイベントということで、なかなか画期的です。八戸市全体としても盛り上がることでしょう。
開催は今年で7回目。全国から多くの観光客を集め、2年目よりフランス大使館からの後援も受けています。ブイヤベースは南フランスの伝統料理。魚やエビ・貝などのたくさんの魚介に、セロリやタマネギなどの香味野菜、トマトやじゃがいもなどを加えたスープ料理です。
では、なぜ八戸でブイヤベース?
もともと魚介類の水揚げが豊富な港町・八戸にはぴったりの料理。地元の漁師たちは昔から自分たちで獲った魚介類の漁師鍋を作って食べていました。
ただし、八戸にはフランスとは一味違うルールがあります。
一つ目は、地魚を4種類以上入れること。地魚が豊富な八戸ではそう難しいことではありません。
むしろ、二つ目は店の腕の見せどころかも。「八戸流は2度おいしい!」というのがルールにあり、ブイヤベースのスープをベースにしたもう一皿をつくってもらえるんです。
身を食べた後のスープを使って、スープパスタや、リゾットなどの美味しい〆を用意するお店や、ブイヤベースにオリジナルソースを加えて味わいを変化させるお店など、様々。
本場ブイヤベースで必ず使われるサフランやフェンネルといった材料に加えて、地元産のにんにくやトマトなどの野菜、ハーブ類をたくさん使います。フランスのブイヤベースと日本の魚介料理のマリアージュともいえるでしょう。
ブイヤベースに個性を込める
どんなブイヤベースが提供されるのでしょうか。
地元のフレンチ、イタリアン、ポルトガル料理店なども参加しているようで、期待が持てます。腕自慢のシェフが日ごろの料理の腕を振るう場でもあるのですから。ホームページに参加店舗の一覧が掲載されているので、いくつかピックアップしてみました。どれも個性的で選ぶのに苦労します。(ただし、この一覧は2017年のものです。2018年の参加店はこちらで確認してください。2018年にはまだ詳細が記載されていません。)
ただし、お出かけの際はご注意を!フェスタ期間中は全国からブイヤベース目当ての人が集まります。提供するのは小さな店も多いそうで、予約は必須。また、〆の料理も変更の可能性があるので、お店でご確認ください。前日1月28日には八戸パークホテルでオープニングパーティーも開催されます。
今年は見るからに美味しそうなブイヤベース料理がお目見えします!
◆グランドサンピア八戸
【画像クレジット:八戸ブイヤベースフェスタ2018】
◆カーサ・デル・チーボ
【画像クレジット:八戸ブイヤベースフェスタ2018】
◆ボワラ
【画像クレジット:八戸ブイヤベースフェスタ2018】
◆ル・ムロン・デ・オワゾ
【画像クレジット:八戸ブイヤベースフェスタ2018】
◆八戸プラザホテル
八戸プラザホテル【画像クレジット:八戸ブイヤベースフェスタ2018】
八戸ブイヤベースフェスタ
2018年2月1日から3月31日
公式サイト
地中海の味覚に酔う、フォロー必須のギリシャ料理ブログ5選
2018.01.20 Sat posted at 17:20 JST
(CNN) ギリシャへの休暇旅行を間近に控え、現地で味わうおいしい料理のことで頭がいっぱいの人のために、今回はギリシャ料理を紹介した選りすぐりのブログとビデオブログを5つご紹介する。
Diane Kochilas
シェフ、作家、料理番組の司会と3つの顔を持つダイアン・コチラス氏は、住民が長寿であることで有名なギリシャ・イカリア島の出身だ。
コチラス氏はヘルシーなギリシャ料理のアンバサダー的存在で、自身のブログで、スパナコリゾ(ギリシャ風ホウレンソウ入りおじや)やドルマデス(米をブドウの葉で巻いてトマトソースに漬けた料理)といったギリシャの伝統料理から、カボチャで作ったスイートポテト風ムサカ、肉の代わりにマッシュルームを使ったギロピタ(ピタパンのサンドイッチ)、マスティハ(ギリシャ・ヒオス島に生育するマスティハの木の樹液)入りココアといった創作料理まで、ギリシャ料理のレシピを数多く紹介している。
コチラス氏の現在の一押しギリシャ料理は、焼きナスに砕いたフェタチーズと海塩で味付けしたカリカリのイワシの骨を載せた料理で、ギリシャ本土の港町ヴォロスにあるMeZenという小さな食堂で味わえる。
My Little Expat Kitchen
マグダリニ・ゾグラフ氏のブログ「My Little Expat Kitchen」には、ゾグラフ氏の食べ物や料理に対する情熱が詰まっている。
このブログは、ギリシャの伝統料理から、よりインターナショナルな料理まで、多様なレシピで構成されている。ゾグラフ氏は写真もかなりの腕前で、同氏が自ら作成した料理の写真入りの投稿は見ているだけでワクワクし、思わず台所に向かってしまう。
https://www.cnn.co.jp/travel/35109361.html?tag=nl
アマゾン、初の「レジなしコンビニ」オープン 米シアトル
2018.01.22 Mon posted at 13:42 JST
ニューヨーク(CNNMoney) 米ネット通販大手アマゾンは22日、会計レジのないコンビニエンスストア「アマゾン・ゴー」の第1号店を、同社の本社があるシアトルに開設する。
買い物客が入店する時に専用アプリを読み取り機にかけると、センサーがその後の動きを追跡し、買った商品の代金を本人のアマゾン・アカウントに請求する。客はレジに並ぶこともなく、そのまま店を出て行けばいい。
アマゾン・ゴーに並ぶ商品は食料雑貨、調理済み食品や自宅ですぐに調理できる食材セット、冷たい飲み物など。
アマゾン・ゴーのコンセプトは2016年に発表され、入店客を同社従業員に限定して試験的に開店。17年初めには一般消費者に公開される予定だった。
米紙ウォールストリート・ジャーナルは昨年3月、技術開発が予想より少し難しかったと伝えたが、アマゾンの報道担当者は21日、CNNMoneyとのインタビューでこれに反論。「技術上の問題は全くなかった」と述べた。同担当者によると、従業員だけでも予想をかなり上回る買い物があり、必要な情報は試験期間中に全て集めることができたという。
今後さらにシアトル以外の場所に開店する可能性もあるが、まずはこの1店に集中する構えだ。
アマゾンはネット通販で従来の小売店を脅かす一方、実店舗の展開にも乗り出している。これまで全米13カ所に書店をオープンさせ、さらに3カ所で開店する予定。昨年6月には米自然食料品スーパーのホールフーズ・マーケットを買収した。







