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2018-01-08 13:43:00

モスバーガーが「創業以来2度目の絶不調」に苦しむ致命的な原因

1/8(月) 9:00配信

現代ビジネス

マクドナルド完全復活の陰で

 昨年2017年は、ファストフード業界を激変が見舞った年だった。

 明暗の「明」となったのは、鮮やかな回復劇を見せたマクドナルドだ。

 周知の通り、日本マクドナルドは2014年秋、中国における食材供給業者の「賞味期限切れ食材」問題、中国政府による不衛生な工場の摘発というダブルパンチに見舞われた。それにより不振に陥ったところへ、2015年正月の異物混入事件がダメ押しとなって、年間349億円もの最終赤字を計上。3期連続の最終赤字となり、その間で実に全店舗数の3割に当たる1000店舗近い閉店を余儀なくされた。

 しかし2017年度は、過去最高益となる営業利益を叩き出す見通しで、どん底から見事に這い上がった。その理由をかいつまんで言うと、徹底したリストラと直営店のフランチャイズ化、そしてメニュー開発とマーケティングの刷新である。あまりの好調ぶりに、2017年12月21日にはテレビ東京の「カンブリア宮殿」で取り上げられたほどである。

 (参考:マクドナルドの売り上げと利益推移 https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=2702

 テレビ東京「カンブリア宮殿」 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2017/1221/

 産経新聞「3期連続赤字に追い込まれたマクドナルドが『V字回復』成し遂げたワケ」http://www.sankei.com/premium/news/171213/prm1712130001-n1.html )

 2017年11月9日の日本経済新聞朝刊では、マクドナルドの「2017年1~9月期の連結決算は純利益が154億円と前年同期の4.8倍に膨らんだ」と伝えられている。

 逆に言うと、マクドナルドは2014~2016年は絶不調だったということだ。では、競合他社は業界トップ企業の不振の隙をついて、その間に店舗数や売り上げを大きく伸ばしたのではないか、と思われるかもしれない。

 ところが、マクドナルドと入れ替わるようにして、ハンバーガー業界2位のモスバーガーが、いま創業以来2度目の絶不調に陥っている。

 2017年11月11日の日本経済新聞朝刊では、「モスバーガーが苦戦している。10日発表した2017年4~9月期決算は純利益が前年同期比17%減の15億円だった。最高益を見込む日本マクドナルドとの差は歴然で、その背中はほとんど見えない。売りにしていた健康メニューが埋没し、安くもなく高くもない価格も客離れにつながった。3位以下の突き上げも激しいバーガー戦国時代を生き抜けるのか? と厳しく書かれている。

 ライバルであり先行者であるマックが不振の間、モスは一体、何をしていたのだろうか? 
 先にも少し触れた通り、2017年、マクドナルドが不振脱却のために注力したのは、1000店舗以上の改装によるイメージ改善と、メニューの刷新(日本人好みの商品開発と、安全性のアピール)、マーケティングの刷新だった。

 実は、これらはモスバーガーが2000年前後から先行し、強みとしてきた手法そのものである。本稿ではモスバーガーの歴史をたどりながら、その独自の戦略の本質と限界、そして現在不振に陥っている理由を探ってみよう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180108-00054076-gendaibiz-bus_all

 


2018-01-08 13:40:00

みそ輸出 伸び最高 日本食店増加 追い風 国産原料で高級路線

1/8(月) 7:01配信

日本農業新聞

 世界的な和食人気の高まりを受け、みその輸出が過去最高ペースで伸びている。財務省の貿易統計によると、2017年の輸出量は11月までの累計で過去最高だった16年同期を7・9%上回る。このままいけば通年で初めて1万5000トンを超える勢いだ。海外での日本食レストランの増加が追い風となっている。国内メーカーは国産原料を使った高級路線を打ち出すほか、イスラム教徒に対応したハラール認証を取得するなど、市場開拓を進める。(田中秀和)

 17年の11月までの輸出量は前年同期を1049トン上回る1万4298トン。金額ベースでは同8・6%増の29億7590万円。通年で数量、金額ともに5年連続で過去最高を更新する見込みだ。

 主な輸出先は米国や韓国などで、北米とアジア地域が7割。近年は、英国やフランスなど欧州連合(EU)や、中東にも市場が広がっている。

 堅調な輸出を後押しするのは、海外での日本食ブームだ。農水省によると、17年10月現在、国外の日本食レストランの店舗数は約11万8000店。前回の15年調査から3割増え、アジアや北米、EUでの出店が多くなっている。全国味噌(みそ)工業協同組合連合会は「みその輸出量は日本食レストランの増加に連動している」とみる。

 日本産みそは、原料の大豆に輸入品を使うことも少なくない。その中で、国産を使ったこだわり製品で販路を切り開く動きが出てきた。2000年から輸出を始めたヤマト醤油(しょうゆ)味噌(金沢市)は石川県産を使って北米やEUに売り込む。

 米国や香港を中心に20カ国以上で販売する西京味噌(京都市)は、13年から海外での営業を本格化した。16年の輸出量は前年比2割増え、17年も好調だ。原料の一部に国産米を使用するなど素材へのこだわりも訴求し、「高級レストランなどからの注文が多くなっている」(同社)。

 イスラム圏での市場開拓も加速する。長野県下諏訪町のひかり味噌は12年にみそ業界初となるハラール認証を取得。酒精を使わない独自製法でアジアや中東に仕向ける。16年度の輸出額は、認証商品の発売当初より3・6倍に拡大。日本食レストランなどへの販売をきっかけに「現地の一般家庭への普及を進めたい」と展望する。

 全国味噌工業協同組合連合会は「日本食レストランの出店地域の拡大など、和食文化の広がりによって、みその輸出量は今後も伸び続ける」と期待している。

日本農業新聞


2018-01-08 13:36:00

 

 

2018.1.8

「木曽路」「くら寿司」も大苦戦、飲食店倒産が激増

       
       
       
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(写真はイメージです)

 2017年も人々の胃袋を満たしてきた国内外食産業では倒産件数が高水準で推移しており、1~11月累計値で昨年の年間実績を上回った。10月にはカフェ感覚のカジュアルなステーキ店として人気を得たこともあった「KENNEDY(ケネディ)」などを展開するステークスが経営破綻。25兆円規模の市場の移ろいやすい顧客ニーズをめぐる争奪競争は激化する一方だ。

※東京商工リサーチ調べ。2017年は1〜11月時点
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 17年1~11月の飲食業倒産件数は、調査会社の東京商工リサーチの調べで703件となり、昨年の年間実績639件を上回った。統計を確認できる1997年以降で最高だった11年の800件に迫る勢いだ。外食産業は参入障壁が低いが、材料費などの原価が売り上げに占める原価率が総じて高く、食材価格上昇や人手不足が経営を圧迫しており、競争激化で集客に陰りが出ると一気に経営が悪化するパターンが多い。

 10月に破綻したステークスは、気軽にステーキを食べられることから一時は人気を得て出店を加速し、業容を拡大した。ファミリーレストランが日常的な食事の場とすれば、ステーキ店は非日常的で特別の食事の場だった従来のイメージをくつがえし、世の中には肉ブームが到来していた。立ち食いスタイルで新規参入してきた「いきなり!ステーキ」は早くて安く、顧客の目の前で注文に応じて肉をカットする斬新さが支持されて快進撃。新興勢力に顧客を奪われたステークスは来店客が減少する中、値引きサービスを繰り返して収益が悪化した。

http://diamond.jp/articles/-/155051?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor

 


2017-12-29 21:06:00

2018年に来る「コーヒー第4の波」の正体

ついにコーヒーはワインに似てきた

企業経営 2017.12.27

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コーヒー業界に「第4の波(フォースウェーブ)」が押し寄せつつある。数年前、話題になったのは「サードウェーブ(第3の波)」。このときは「農園の違い」に注目が集まったが、今回は「栽培方法の違い」や「誰が淹れたか」が問われるという。1年の半分近くを「農園巡り」に費やすという業界のキーパーソンに聞いた――。
写真=iStock.com/jcarillet

「フォースウェーブ」という波

まもなく新しい年を迎える。2018年は、さまざまな業界で新しい動きが進むだろう。

コーヒー業界で注目されるのは「第4の波(フォースウェーブ)」だ。すでに一部では「第4の波」を論じた報道もあったようだが、「コーヒー」や「カフェ(喫茶店)」と多方面から向き合ってきた筆者や、業界キーパーソンの見通しとは少し違う。そこで、これまでの“波”を紹介しながら「フォースウェーブコーヒー」を考察してみよう。

実は、ファーストウェーブ(第1の波)からサードウェーブ(第3の波)までも、時代や中身に諸説あった。それぞれの波の詳細は後述するが、過去の取材では「米国と日本では“波”の起きた時期が異なる」と分析する人もいた。「正解」はないので、「納得解」で考えたい。

今回指南してくれたのは、業界関係者の団体「日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)」理事で、同協会内の「コーヒーブリュワーズ委員会」委員長でもある鈴木太郎氏(サザコーヒー代表取締役)だ。ちなみに同委員会は、「サイフォンやドリップなど、エスプレッソ以外の抽出に関する研究と啓蒙」を活動目的としている。

取材時には鈴木氏が最新のコーヒー豆を用意して、淹れてくれながら熱弁した。いずれ、その内容も紹介したい。「評論ではなく実践」の“当事者意識”が大切だと思うからだ。

高品質コーヒーの「見える化」が進む

「21世紀を迎える頃から、コーヒーはどんどん進化してきました。その進化の中身は、ひとことでいえば『見える化』です」(鈴木氏)

どういうことか。鈴木氏が続ける。

「私は、セカンドウェーブは2000年頃から始まったと考えていますが、それまで『コーヒーの品種の違い』でしかなかったのが、『国や産地の違い』が注目されるようになり、一般的なコーヒー豆と区別する『スペシャルティコーヒー』という概念も生まれました。それが進んで、サードウェーブで起きたのは『農園の違い』です。コーヒー生産国や産地の中でも、すぐれた取り組みをする農園と、そうでない農園に分かれます。農園が良質のコーヒー豆を出品して競い合う『品評会』も盛んになりました」(同)

 

2017-12-29 21:04:00

 

 

2017.12.27

日本のうどん屋がワルシャワで人気レストラン1位になった理由

       
       
       
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店名の「Uki Uki」は人気テレビ番組だった「笑っていいとも!」のテーマ曲が由来。開店準備を進めているときに番組終了を知ったのがきっかけ

2018年に開催されるワールドカップで、日本と同組になったことでも注目度がアップしている国・ポーランド。その首都ワルシャワのレストラン人気ランキングでトップに君臨するのは、日本人が経営するうどん屋だ。2013年に「和食」がユネスコの無形文化財に登録されて以来、日本食ブームが加速。世界各地で日本食がブームになっているという。かといって、すべての店が人気店になれるわけではない。その成功の秘訣を探ってみた。(ライター ミハシヤ)

ワルシャワNo1.の人気レストランは
日本人経営のうどん屋!

 レストラン検索サイト「Zomato」(日本の「食べログ」のようなもの)ワルシャワ版で、「人気の高い順」で検索をかけると、トップに表示されるのは「Uki Uki(ウキウキ)」。2015年に開店した日本人経営のうどん屋である。

 ポイントは4.9でトップタイだが、口コミの数が多いので最初に表示される。ちなみに、「日本食」「アジア料理」などの条件は入力していないので、すべてのカテゴリーの中でトップということになる。つまり「Uki Uki」は、ワルシャワで今、最も人気のレストランといっても過言ではない。

 レビューを見ると、下記のような賛辞のコメントが並ぶ。

 
http://diamond.jp/articles/-/153822?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor