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2015-09-11 08:17:00

マレーシア  2015/09/09(水曜日)
ハラル対応のしょうゆラーメン開発:ゼンショー、ムスリム市場攻略を強化[食品]

牛丼レストラン「すき家」を展開するゼンショー・ホールディングス(東京都)は、新メニューとして新たにハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)対応のしょうゆラーメン3種を投入する。マレーシア市場向けに開発したもので、鶏がらだしを使ったスープが特徴。既存の牛丼などと同価格帯に抑え、ハラルラーメン導入によるメニューの拡大でマレー系市場の攻略を強める。

 

 

マレーシア法人ゼンショーフーズ・マレーシアの小野光一社長によると、ゼンショーは日本では別ブランドを通じてラーメンを展開している。マレーシアでも人気のあるラーメンを、インスタントではなく、ムスリム(イスラム教徒)向けにもリーズナブルに提供したいとの考えから投入を決めた。

 



3種は基本の「トーキョー・ラーメン」のほか、鶏チャーシューを増やした「トーキョー・チキン・ラーメン」、半熟卵の入った「ネギタマ・ラーメン」。価格は牛丼の並サイズと同じ8.4リンギ(約233円)からとなる。日本で提供する製品をベースに、アルコール成分の入った調味料を使わないなどの工夫を重ねてマレーシアで再開発した。ラーメンは現在、マレーシア・イスラム開発局(JAKIM)にハラル認証の取得を申請中で、遅くとも来月には認証が取得できる見通し。鶏肉と麺の主要原材料はマレーシアで調達し、スランゴール州プタリンジャヤのセントラル・キッチンで加工している。

田中英実マネジャー(工場・購買・品質担当)によると、7月から各店舗で順次導入を開始し、8月末に全店舗での導入を完了した。現地の顧客からは「鶏チャーシューが中華の鶏料理に似ている」といった声が聞かれるなど好評を得ているという。

すき家の海外店舗では既にタイやブラジル、メキシコなどでラーメンの販売を開始している。

 

■新メニュー積極展開

田中マネジャーによると、同社はマレーシアの既存5店舗に対するハラル認証の取得を昨年11月に完了した。認証取得完了までは新メニューの投入ができなかったが、今後は積極的に新メニュー投入を進める。新メニューのハラル認証取得は、工場での生産に対して約3カ月、店舗での提供に対してさらに約3カ月がかかるという。

また既存メニューに対しても、「チーズ牛丼」のチーズを3種類に増やしたり、卵入り牛丼「温玉牛丼」のたれをスパイシーソースに変えたりするなどの変更も加えたほか、セットメニューにみそ汁を追加するなどしている。

 

■今後はモールへの出店も加速

小野社長は、今後は客足が多い首都圏の大型商業施設などに積極的に出店していく計画とした。過去1年で競合となる日系の飲食店が複数出店したことについて「牛丼の認知度を高めるという意味ではプラスでもある」とコメントし、マレーシアの日本食市場の拡大に期待を寄せた。

ゼンショーは2012年6月に100%子会社「ゼンショーフード・マレーシア」(スランゴール州プタリンジャヤ)を設立してマレーシア市場に進出。同州スバンジャヤUSJの商業施設「タイパン・ビジネス・センター」内に同11月にすき家の1号店をオープンした。現在はこのほか商業施設「サンウエーギザ」に隣接する施設「コタダマンサラ・アウトレット」や、行政都市プトラジャヤにある商業施設「IOIモール」などに店舗を構えている。マレーシアでのハラル関連のノウハウを生かして、インドネシアにも進出しており、現在3店舗を展開している。


2015-09-11 08:15:00

台湾  2015/09/09(水曜日)
「えびそば一幻」台湾1号店、11日正式オープン[商業]

 



ラーメン店チェーン「えびそば一幻」を運営するおおくら山フードカンパニー(札幌市)は11日、台北市信義区に同店の台湾1号店をオープンする。えびそば一幻の海外出店は2カ国・地域目。

複合商業施設「NEO19」の1階に営業面積約50坪・48席の店舗を設けた。同店のラーメンは甘エビの頭から出汁を抽出した独自開発によるスープが特徴で、日本の店舗同様、「えびしお」「えびみそ」「えびしょうゆ」の3種類の味が選べる。スープはストレートの「そのまま」、とんこつスープをブレンドした「ほどほど」、「ほどほど」にコクを足した「あじわい」の3タイプに、台湾店のみで提供するあっさり目の「台湾淡麗」を加えた4タイプを用意。台湾淡麗は、日本人に比べて薄味のスープを好む台湾人の嗜好(しこう)に合わせたという。

えびそば一幻を統括する林直樹総店長は台湾出店について、NNAに対し「2011年7月に開店した新千歳空港店を訪れる台湾人が予想以上に多く、台湾にも出店してほしいとの要望がかねて寄せられていた」と述べ、昨年、台湾のパートナー企業からオファーを受けたことで出店が具体化したと話した。甘エビとタレは日本直輸入で、麺は台湾現地企業と試作を重ね、日本の店舗で提供しているものとほぼ同じ製品を開発。営業時間は当面、午前11時から午後11時だが、林総店長は「場所柄、深夜も人通りが多いため、将来は24時間営業も検討したい」とした。

えびそば一幻は09年10月創業。現在、北海道に2店、東京都に1店、神奈川県に1店を展開し、今年5月にはインドネシアの首都ジャカルタ郊外に開業したイオンモールに海外1号店を出店した。


2015-09-11 08:12:00

テクノミック社のレポートによると、米国の消費者の大半(57%)が少なくとも毎週ハンバーガーを食べており、ハンバーガーの人気は依然として高いことがうかがえる。一方で、牛肉価格の上昇や健康に関するネガティブなイメージといった課題を乗り越えるために、各社とも付加価値の提案を強化している。

同レポートによると、今後の成功のカギとなるのは、「手頃な牛肉のカット、あるいは牛肉以外のタンパク質を取り入れることで、コストの削減を図る。または特別な原料を使用して付加価値を高め、ユニークなトッピングやソースなどで消費者を惹きつけ、ブランドの差別化を行う」ことだという。

同社のレストラントップ500レポートと消費者調査では、以下のようなトレンドが明らかになっている。

  • 毎週、消費者の39%がファーストフード店でハンバーガーを購入し、39%が自宅でハンバーガーを作っている。
  • 61%の消費者が、ハンバーガーのトッピングや調味料を選べることが重要だと考え、43%が自分の好みに合ったカスタマイズのハンバーガーを食べたいと思っている。
  • カジュアル系レストランでは、2013年以降で最も売れているハンバーガーはチキンであり、注文率が23%増加した。カスタマイズ・ハンバーガーは28%増。これは、外食で最も高い伸びを見せるフルサービス系レストランの成長率を上回っている。
 

※2015年8月25日 Mearpoultry.com


2015-09-06 09:39:00
コンビニ大手のファミリーマート(全家便利商店)は、日本の牛丼チェーン「吉野家」と組み、モデル店を4日オープンする。約40坪のコンビニ店内に吉野家の厨房を併設した新形態店だ。台北市・内湖サイエンスパーク(科学園区)のビジネスマンをターゲットとし、昼(午前11時~午後2時)と夜(午後5時~8時)の時間帯に牛丼の調理・販売を行う。食材は吉野家が提供し、メニューは牛丼セット(大・中・小)のみ。最小スペースでのサービスを可能とするため、両社は1年にわたり研究を重ねた。同モデル店の運営を通じて飲食併設店の運用システムを精査・確立することが目的で、すぐに複数店舗を展開する考えはないという。全家は7月に大樹連鎖薬局との複合店をオープンしたほか、有機食材専門スーパー・天和鮮物との複合店も年内に開店予定など、異業種との提携を積極的に進めている。

2015-09-03 16:49:00

全国にある謎の「ご当地チェーン店」を探せ

キリン、赤いソファ、独特の世界観を醸し出す、このお店はいったい……?
なぜそうなるのかの理由が、すぐにはわからない。TBSテレビ『世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?』(次回は9月7日<月>よる8時放送)は、そんな不思議なランキングの謎を解き明かす番組だ。データの裏側を探ると、驚きの事実が次々と明らかになってくる。

 

駅前の繁華街やショッピングモールの中、あるいはロードサイドなどでよく見かけるファストフード店。その名のとおり、比較的お手頃な値段で手早く食事を済ませられる外食形態だ。直近ではコンビニなど中食の攻勢もあり、和風、洋風を問わず伸び悩み傾向にある店が多いが、若い世代を中心として親しみを持たれている。

牛丼をはじめとする和風を除き、洋風のファストフード店で日本一のネットワークを擁するのは、約3100店を構えるマクドナルド。2番手はモスバーガーの約1400店、3番手にはケンタッキーフライドチキンの約1150店が続く。いずれもテレビCMでもおなじみの大手チェーンだ。

確かに全国津々浦々でマクドナルドやモスバーガー、ケンタッキーを見掛けることは多い。ところが、北海道南部の中心都市で港町としても有名な函館エリアに限ってみると、まったく違う風景が見えてくる。以下をご覧いただきたい。

■函館エリアのファストフード店舗数ランキング
1位 ラッキーピエロ
2位 マクドナルド
3位 ケンタッキーフライドチキン
(番組調べ)

 

ラッキーピエロ? 名前を聞いたことのない人が大半だろう。ネットで検索してみると、「函館名物ハンバーガー」「キングオブB級グルメ」などというキーワードを見つけることができた。どうやら、マクドナルドやモスバーガー、ロッテリアなどのようなハンバーガーショップのようだ。

ラッキーピエロは、函館エリアに17店を構え、1年間で180万人以上が来店するという人気ぶりである。いったいどんなお店なのか。函館で街行く人に聞き込みをしてみた。曜日や時間にかかわらずいつも満員だということと、意外な話が聞けた。ハンバーガーショップなのに、「テーマパーク」「遊園地」などの話題が出てきたのだ。

 
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