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2015-10-17 11:21:00

マクドナルドが「大胆値上げ」で目指すもの

ビッグマックは370円に統一

マクドナルドは200円の低価格ハンバーガーを投入し、顧客の呼び戻しを狙う

「とにかくわかりづらい」――、2007年から非難の的だったマクドナルドのメニュー価格がやっと変わる。日本マクドナルドは10月15日、それまで地域によってバラバラだった価格を26日から一本化すると発表した。

マクドナルドは2007年から全国6つの区域(現在は9つ)に分けて、人件費や家賃にあわせた「地域別価格制度」を導入している。

たとえば看板商品の「ビッグマック」は単品価格が330~400円となっている。地域的な偏在が大きいため、ホームページから価格のリストも消されている。今までは商品の価格を知るには店舗に行くしかなかった。

ビッグマックは370円に統一

地域別価格制度を導入してから、店舗を訪れた顧客から「価格がわかりにくい」という不満の声が多く上がっていた。それでもマクドナルドがこの制度を維持し続けた理由は、人件費や家賃が高い都心などの地域だけで価格転嫁できるメリットがあったからだ。

2007年の導入からすでに9年経ったが、業績はどん底に落ちて、ようやく戦略の転換に着手したようだ。26日からは、全国約3000店の価格体系を統一し(特殊立地約40店を除く)、ビッグマックの価格は370円に一本化される。

会社側は「地域別価格制度の廃止ではない」(広報)と説明するが、全国99%の地域で同一価格帯となるため、実質的な廃止といえる。

 
→次ページ目玉は200円という低価格

http://toyokeizai.net/articles/-/88454?utm_source=morning-mail&utm_medium=email&utm_campaign=2015-10-16

 


2015-10-17 11:17:00

香港の吉野家が福島県産の食材を使用していると現地のネット上で噂が広まりました。これに対して香港吉野家は非難の声明を出します。「私たちは憤怒している。福島の米と野菜は一切使っていない」と。

 デマに対して事実で反論することには何の問題もありませんが、その表現から福島県産の食材を自分たち自身も否定的に見ているかのような印象を与えており、現地法人と言えども日本人にとっては逆の意味で衝撃的です。

 ところが情報を追っていけばいくほど、別の問題点が見えてきましたので、今回はこのテーマについて、いつものように動画を見ながら、考えてみたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

「福島産は使っていない」の衝撃

 何があったのか、簡単に整理しておきましょう。

 ・香港で吉野家をフランチャイズ展開する香港吉野家が10月12日、フェイスブックの公式ページで「香港の吉野家では福島県産の米と野菜は一切使っていない」とする声明を発表した。

 ・これは「香港吉野家が福島の農業再生のため福島県産の米を使用している」等という現地SNSで広まっていた噂に対する反論で、「悪意のある中傷だ」として警察に通報したという。

 ・また香港吉野家は、実際に使用している米は中国・黒龍江省の黒土土壌で栽培した「日式珍珠米」、牛肉は米国産であるとして、すべての食材について厳格な品質管理を行っていると強調している。

 その表現はまるで、福島県産なんて使う訳がないだろうとでも言うかのような強く否定的な雰囲気を漂わせるものですから、衝撃を受けた人も少なくないだろうと思います。

 そしてこの時、日本人であれば多かれ少なかれ疑問を抱くのではないかと思うのです。

 「そんな言い方、ないんじゃないの?」と。

 「現地法人であれ、吉野家なのに、どういうこと?」と。

 ところが、調べていくと、驚きはさらに続くことになります。

 まずは、この動画をご覧ください。

「福島産なし、安全食材」 香港で吉野家がポスター

 実はこれ、2014年3月のニュース動画です。香港吉野家は、2014年にも「福島の米を一切使っていません」というポスターを店頭に張り出してニュースになっています。

 今回と同様、ネット上の噂に対する利用客の懸念払拭を目的としたものとされているのですが、この時は、日本の吉野家ホールディングス(HD)が香港吉野家にポスター撤去を要求し、日本から社員を現地に派遣して撤去を確認するなどの対応が報じられています。

 と、ここで疑問が生まれるのです。それは、なぜ同じデマが広がるかということよりも、吉野家ではなぜ現地法人との間で、摩擦を生むような対応が繰り返されるのか、ということです。

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2015-10-17 11:10:00

白たい焼きで日本食品の激戦区香港に挑む

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北緯四十度のまち株式会社

もっちりとした食感がブームを生んだ白たい焼きシリーズ。岩手県屈指の食品メーカーが、香港市場を足がかりに、白たい焼きで東アジアナンバーワンブランドを目指す。

岩手県岩手郡岩手町 <輸出> 対象国・地域:香港、韓国

“ 白たい焼き” が大ヒット

北緯四十度のまちは、たい焼きや冷麺、ラーメンなど小麦粉を原料とした商品を製造・販売する岩手屈指の食品メーカーだ。中でもタピオカ澱粉を含んだ小麦粉を使用した白たい焼きは、もっちりとした食感が特徴で、2009年頃より国内でブームとなっている人気商品だ。焼いても白いので、発売当初は出荷先から焼けてないといったクレームがよくきたそうだ。同社の白たい焼きは、独特の食感に加え、冷やしても温めてもおいしい、という特徴があり、味のバリエーションも13種類と豊富だ。取引先の小麦粉メーカーと共同で開発を重ねたタピオカ澱粉は、取引先が特許を取得しており、このタピオカ澱粉を使用した白たい焼きを国内で大量生産している。

初めての海外バイヤーとの商談で手応え

同社は、2011年1月にジェトロが開催した海外バイヤー招へい商談会に参加し、初めて海外バイヤーと商談を行った。最初にコンタクトした香港のバイヤーから「総代理店契約を結びたい」との申し出を受け、海外進出の手応えをつかんだ同社は、海外展開を見据え、積極的にジェトロが主催する食品セミナーなどに参加するようになった。海外への意識が芽生え始めた矢先、東日本大震災が発生した。従業員やその家族は全員無事だったが、停電の影響で商品や原料を廃棄処分したり、ガソリンの供給不足のために物流が機能しない、風評被害により商品が売れないなどさまざまな困難に直面した。国内の景気が停滞する中、同社では海外に目を向け、2011年10月下旬にジェトロ主催の「香港食品市場開拓ミッション」に参加した。約40社が参加する商談会で「白たい焼きの企業と商談するためだけに会場まで足を運んだ」という香港の大手スーパーなどに強力なネットワークを持つバイヤーと商談を行い、以後、香港における総代理店として連携するようになった。その後の動きは非常に早く、同バイヤーを通じて商談の2ヵ月後には1回目の出荷を終了、2012年2月には2回目の出荷を終了し、同年6月までに計4回の注文を受けた。小売で1個16香港ドルと手頃な値段であること、甘すぎるのを嫌う香港人の味覚に同社の甘さ控えめな餡が合ったこと、歩きながら食べる習慣がある香港人に包み紙に入ったスタイルがマッチしたことなどが、同社のたい焼きが受け入れられた理由のようだ。その後、2012年8月に開催された「香港FOOD EXPO 2012」のジャパンパビリオンに総代理店となるバイヤーとともに出展した際には製品が完売するなど、日本食品の激戦区である香港市場で“ 勝算あり” と一層の手応えを感じている。

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韓国市場へも進出

現在、韓国・ソウルの百貨店においてもプロモーション販売を行っており、香港での販売同様、総代理店となるバイヤーとパートナーを組むことでソウル市場に売り込んで行く計画だ。目指すは、東アジア地域ナンバーワンブランド、「たい焼きと言えば、北緯四十度のまち」と言われる商品に育つまで走り続けるつもりだ。

ご利用いただいたジェトロのサービス

北緯四十度のまち株式会社

岩手県岩手郡岩手町大字江刈内9-58
0195-62-1331
http://www.hokui40do.com/

2013年3月


2015-10-17 11:07:00

「秋田の食材で最高の料理提供」 都内仏料理店シェフが視察

※写真クリックで拡大表示します
県食肉流通公社で秋田牛の枝肉を視察する小川さん(左)

 東京・広尾の高級フランス料理店・レストランひらまつの店主兼料理長小川大樹さん(34)が13日から2日間の日程で秋田県を食材視察に訪れている。今月30日には今回確かめた食材を使い、同店で特別ディナーとして提供する。小川さんは「秋田の食材のおいしさを存分に生かし、最高の料理を提供したい」と意気込んでいる。

 視察は県や秋田銀行の案内で実現した。同店は今年から地方の食材を使ったディナーを1日限定で提供している。第1弾は8月に長崎県島原市の食材を使ったコースを用意した。

 本県の食材提供は第2弾。コースは1人3万円で、想定する利用客約60人の7割近くは予約で埋まっているという。食器には大館市の曲げわっぱを使用。店内を秋田市雄和産のダリアで飾るほか、あきたこまちの新米2合をプレゼントする。

 同店は昨年から秋田牛(あきたぎゅう)を食材に使っているが、小川さんが現場を訪れるのは初めて。13日は秋田市河辺の県食肉流通公社を訪ね、枝肉冷蔵庫を視察。格付けされた枝肉の色やサシのバランスを確かめ、A5ランクの秋田牛のヒレをコースのメーン料理に使うことを決めた。


2015-10-17 11:01:00

まだ東京に2店しかないのだが……

「よもだそば」は立ち食いの店で、店舗はいまのところ日本橋と銀座のふたつだけだ。店舗の外観、店内インテリア、従業員の様子……、いずれも標準的な立ち食いそば屋で、見かけは平凡。しかし、業容は非凡そのものである。

 まず、肝心のそばは日本橋の店舗内でそば粉から製麺したものを使っている。そばつゆ(かえし、だし)は、ともに天然の素材で作ったもので、むろん、化学調味料は使っていない。

 メンチとコロッケは冷凍を揚げたものだけれど、かき揚げ、紅しょうが天などの天ぷらはいずれも店内で調理したものである。製麺に使う水、だしを取る水、飲料水は浄水。

 そして、なんといっても手羽元がまるまる1本入った辛いインドカレー(490円)はスパイスの調合から煮込むところまですべて自家製。ご飯はコシヒカリ。

 わたしはよもだそばの日本橋店によく行く。近所にある歯医者に通っているから、昼食はつねにその近辺で食べる。よもだそばのある通りには他に立ち食いそばが2店舗、普通のそば屋が1店舗ある。

 どの店もそれなりにおいしいけれど、よもだそばは一頭地を抜いている。強烈な存在感がある。よもだそばの店が増えていけば、立ち食いそば業界は震撼すると思われる。

 

http://diamond.jp/articles/-/79889?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor