インフォメーション
「地球に食料を、生命にエネルギーを」とテーマとするミラノ国際博覧会が2015年5月に開幕し、「食」に注目が集まる。欧州では、日本食も様々な形で浸透しつつある。欧州各国における食ビジネスと消費のトレンドを紹介する。(2015年6月~7月に通商弘報に掲載した内容)
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発行年月:2015年10月
作成部署:ジェトロ在欧州事務所、ジェトロ・モスクワ事務所、ジェトロ・タシケント事務所、ジェトロ・イスタンブール事務所、ジェトロ海外調査部 欧州ロシアCIS課
総ページ数:62ページ
http://www.jetro.go.jp/world/reports/2015/01/fafdc58ddee94aeb.html
タイ 2015/10/26(月曜日)
つぼ八、18年に20店舗体制目標[食品]
つぼ八(東京都中央区)は、2018年までにタイの店舗数を現行から約3倍の20店に引き上げる目標を掲げている。13年の進出以来、大衆居酒屋「つぼ八」を中心に店舗網を拡大。年末までには追加で2店舗の開業を予定する。
今月17日には、首都バンコクで日本人向け高級店やスーパーマーケットが集まるスクンビットに居酒屋のタイ5号店をオープン。座席は94席で、営業時間は午前11時~深夜0時まで。
同社の広報担当者によると、2013年10月にタイ1号店を開業以降、業績は順調に推移。つぼ八の商品では、ホッケ焼きやホタテ焼きなど、北海道産食材を使用した商品が人気だ。
つぼ八は13年8月、バンコク北郊ノンタブリ県の展示会場「インパクト」を運営するインパクト・エキシビション・マネジメントと、タイ全国でのエリアフランチャイズ(FC)契約を締結。居酒屋の他、タイでは「らーめん・餃子 大正亭」と炭火焼肉店「伊藤課長」をそれぞれ1店舗ずつ展開している。

香港 2015/10/23(金曜日)
島原が食品売り込み、市長もトップセールス[食品]
長崎県島原市が香港で市の食材などを売り込んでいる。22日には古川隆三郎市長がトップセールスを行った。同市の食材や観光地をPRして、より多くの香港人観光客を呼び込む狙いだ。
島原市はイオンの香港法人、イオンストアーズ香港が九州の食品を中心に開催している日本食品フェアで、市でとれたアールスメロンやわかめなどの食材のほか、工芸品の和ろうそくなど、約70種類の商品を販売。22日にはイオンコーンヒル店でセレモニーを開いた。
あいさつした古川市長は、「島原市にはおいしい水で育ったメロンや野菜、牛肉、海産物など、世界に誇れる農産物、海産物がたくさんあります」とPRした。
セレモニー終了後は市長自ら、島原のアールスメロンを香港の消費者に振る舞った。メロンを試食した香港人の男性は「とても甘くておいしい」と満足そうだった。古川市長はNNAに対し「香港を足掛かりにして、アジアに島原市を知ってもらい、より多くの観光客を呼び込みたい」と述べた。
イオンストアーズ香港の日本食品フェアは28日まで。同社の全13店で開催している。

<香港>
日本の農林水産省は14日、ミャンマー当局との間で、日本の牛肉をミャンマーに輸出する際の検疫の条件で合意したと発表した。これまで、日緬間では牛肉の検疫手続きが決まっていなかったため、公式には輸出ができなかった。ヤンゴンでも安価な和牛が味わえる可能性が開けた。
今回定められた手続きでは、狂牛病対策など条件を満たした施設を日本側がリストアップしてミャンマー側に提示。この条件を満たした施設の牛肉を扱うミャンマーの輸入業者には、ミャンマー商業省がライセンスを交付する。
