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2015-09-11 08:21:00
先月8日に開店したとんかつチェーン「吉豚屋(かつや)」台湾1号店の初月客数が延べ2万人を超えた。計63席の1号店の客席回転率は一日平均12回、最高15回で、同社の海外店舗で最高の成績となった。初月売上は800万元(約2911万円)を超える見込みだ。日本最大のとんかつチェーン「かつや」を手掛けるアークランドサービス(本社:東京都千代田区)は、「吉豚屋」として香港・韓国・タイなどにも進出中。オートフライヤーの導入によりオペレーションを簡素化し、3分半で一枚という迅速な調理を可能にした。台湾では129元(約469円)からの低価格路線でビジネスマンや若者をターゲットとしている。現在の総店舗数は300店舗で、今後アジア地区で500店舗を目指すとしている。