インフォメーション

2018-03-23 15:02:00

2018/03/20(火)

「8番らーめん」、年内にFCで出店へ

飲食店チェーンを展開するハチバン(金沢市)は19日、ベトナムで外食フランチャイズ事業を展開するメサアジア・パシフィック・トレーディング・サービシズ(MESA)とマスターフランチャイズ(FC)契約を結んだと発表した。「8番らーめん」のベトナムでの展開を進める。

MESAは「MKレストラン」や「カールス・ジュニア」「テキサスチキン」「大戸屋」といった外食チェーンのFC展開を進めている。またハノイとホーチミン市を中心に、P&Gやネスレ、3Mといった商品の流通を手がける。ハチバンの担当者は、「『8番らーめん』を、まずは年内に1店舗出店することを目指す」と話し、人員の研修を進めるほか、セントラルキッチンの構築も検討する。出店地域については現状では不明という。


2018-03-18 11:52:00

上海ビジネスマンが昼食で外出しない理由

ランチ配達が「50円程度」と格安

政治・社会 2018.3.16

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上海など中国の都市部では、各種のシェアリングサービスが盛んに利用されている。「Uber」のような配車サービスだけでなく、1回50円程度でランチを配達するサービスや、壊れたスマートフォンを格安で修理するサービスもある。なぜ中国ではこうしたサービスが急速に普及するのだろうか――。
上海のインターチェンジ

東京や大阪のオフィス街では、お昼どきに街へ繰り出す人をよく見かける。一方、上海など中国の都市部で働くビジネスマンは、昼食を取りに外出することがめっきり減っているという。聞けば、オフィスを出ることなく、出前をとって昼食を済ませるのが主流となっているというのだ。

中国都市部で爆発的に普及しているフードデリバリーサービス「餓了嗎?」(アーラマ?)のアプリ画面。

背景には、出前アプリ「餓了嗎(アーラマ)?」(=お腹すいた?)の爆発的な普及がある。「餓了嗎?」はこの1~2年に、上海を始めとする都市部に普及した。このアプリを使えば、どこのレストランの料理でも取り寄せられるようになる。上海でお昼ごはんを食べようとすると、一食20~30元(約340~510円、2018年3月現在)ほどだが、驚くべきはその宅配料金だ。1回2~3元(約34~51円)、つまりご飯代に1割ほど上乗せするだけでどこのランチでも届けてくれるのだから、その安さゆえ、あっという間に普及するのもうなずける。

日本では、アメリカ発のシェアリングフードデリバリーサービス「Uber Eats」が都心など一部都市で展開されている。送料は一律380円(https://about.ubereats.com/ja/tokyo/faq/)なので、少し特別なときに頼むイメージかもしれない。だが、上海における「アーラマ?」は、普通のお昼ご飯に毎日頼むイメージだ。

本連載では前回、急成長するシェアリング自転車のビジネスモデルや文化に焦点を当てたが、今回は、中国で普及している他のシェアリングサービスにも目を向け、こうしたビジネスを支える個人や社会背景について紹介したい。

タクシーよりも高級なシェアリングカー

以前筆者が中国に住んでいたころ、現地のタクシーといえば、運転が荒っぽく、お世辞にもきれいとは呼べない印象だった。しかし最近は、中国でタクシーを利用することはほとんどない。シェアリングカーサービスを利用するからだ。私や友人たちが利用しているのは「滴滴打車」(ディディダーチャー)という、「Uber」のようなシェアリングカーサービス。専用アプリから配車を頼めるし、タクシーよりも高級な車に乗れることが多い。料金はタクシーに比べ2割ほど高いが、その人気は高い。私が乗ったUberの運転手はスーツを着ており、車内はとても清潔感があった。

筆者が乗った「的的打車」の自動車(筆者撮影)
「的的打車」で利用したシェアリングカーの車内。スマホがナビ代わりになっている(筆者撮影)
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2018-03-18 11:48:00

2018/03/16(金)

日本産和牛、解禁後初の大規模イベント開催

日本畜産物輸出促進協議会は15日、マレーシア・クアラルンプールで日本産和牛の魅力や特徴を伝えるセミナーおよび情報交換会を開催した。イベントには、地場の輸入業者や飲食店関係者ら約100人が出席した。

和牛セミナーでは、食肉の切り分け方の解説やシェフによる調理デモンストレーションも行われた=15日、クアラルンプール(NNA撮影)

和牛セミナーでは、食肉の切り分け方の解説やシェフによる調理デモンストレーションも行われた=15日、クアラルンプール(NNA撮影)

今回のプロモーションは、昨年11月に日本産牛肉の輸入が7年ぶりに解禁されたことを受けてのもの。マレーシアでの大規模な和牛の売り込みイベントは今回が初めてとなる。農林水産省によると、今年1月までのマレーシア向け輸出量は11トン。

マレーシア国内では、豪州産の「和牛」が広く普及しているが、日本畜産物輸出促進協議会の菱沼毅理事は「日本産の和牛は血統、舌触り、香りがまったく異なる」と強調。特色を引き出すための調理デモンストレーションも合わせて実施し、ステーキだけではないしゃぶしゃぶや焼肉などの調理法も提案した。

イベントには、マレーシアを訪問中の宮腰光寛首相補佐官のほか、宮川眞喜雄・駐マレーシア日本大使、アフマドシャベリー・チーク農業・農業関連産業相が参加した。アフマドシャベリー農業・農業関連産業相は、「(価格の高い)日本産の和牛は国内ではニッチな商品ではあるが、一般に広く普及しているインド産の水牛や豪州産和牛に加えて、日本産和牛という選択肢が増えたことをうれしく思う」とあいさつ。宮腰首相補佐官は、「マレーシアのハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)認証は世界的にも信頼が高く、マレーシアで認められたことを契機として、他のイスラム諸国にも売り込んでいきたい」と話した。

宮腰首相補佐官は、農産物の輸出促進担当補佐官として、今回マレーシアとインドを訪問。マレーシアでは、和牛セミナーのほか日系食品メーカーを訪問し、輸出拡大策について意見交換した。

■認証取得による購買行動に変化なし

マレーシアへの日本産和牛輸出に当たっては、ハラル認証を取得することが必須となる。現在、日本国内でマレーシアへの輸出が認められている牛肉輸出施設は2社のみ。関係者によると、イスラム教の教義にのっとった作法で食肉を解体すると、血抜きが不十分になりやすく、肉の色や食感に多少影響するという。

もともとマレーシアでは、ハンドキャリーなどで持ち込まれる密輸品の日本産和牛が広く普及していた。また、高額商品だけに購買層は所得水準の高い華人系が中心だ。日本産和牛を扱う小売り関係者は「ハラル認証を取得したことでイスラム教徒(ムスリム)のマレー系が広く購入するようになった、というような変化は今のところ見られない」と話した。

地元の消費者が求める和牛の調理法はステーキが主で、サーロインなどの高級部位が中心となる。そのため、牛肉を一頭買いしても、脂肪分が少なくステーキに向かないすね肉などの部位が販売しにくいのが課題だという。


2018-03-16 11:42:00

天猫国際、2017年は日本からの輸入額が1位に

(中国)

上海発

2018年03月07日

電子商取引(EC)大手アリババグループ傘下の越境ECプラットフォーム「天猫国際(Tモール・グローバル)」が2017年の消費トレンドレポートをまとめた。国・地域別の輸入額で日本は前年の2位から1位に浮上し、美容ケアを中心とする日本商品への旺盛な需要がうかがえる。1990年代に生まれた「90後」世代が商品の個性化・多様化・高品質に価値を見いだし、消費トレンドを牽引している。


日本の紙おむつや美容関連が人気

2月6日に越境ECプラットフォームの天猫国際が発表した「2017年の天猫国際における消費トレンドレポート」によると、天猫国際で取り扱う商品は世界68カ国・地域から約3,700種類、1万6,400ブランドに達した。

日本からの輸入額は国・地域別で2016年の2位から1位に浮上し、紙おむつや美容フェースマスク、美容器具が売れ筋の上位3商品だった(表参照)。美容ケア商品の人気は年々高まっており、天猫国際の輸入総額の約3割を占める。また、2位の米国や3位のオーストラリア、4位のドイツの人気商品には健康食品、ベビー用品などが挙がった。上位3カ国で輸入総額の47.9%を占めた。ギリシャやチリ、ポーランド、ハンガリーなどは輸入額こそ小さいものの、越境EC以外の入手ルートが少ないこともあり、高い伸びをみせた。

表 天猫国際の2017年の越境EC輸入額上位5カ国と売れ筋商品(注)順位のかっこ内は2016年
順位国売れ筋の上位3商品
1(2)日本紙おむつ、美容フェースマスク、美容器具
2(1)米国健康食品、ベビー用栄養補助食品、レディースバッグ
3(4)オーストラリア健康食品、ベビー用栄養補助食品、大人用粉ミルク
4(5)ドイツベビー用粉ミルク、健康食品、コップ・水筒
5(3)韓国美容フェースマスク、フェースケアセット、日焼け止め

(出所)天猫国際の発表


天猫国際の利用者は2015~2017年の3年間で約3倍に拡大し、高品質かつブランド力のある商品のニーズが高まっている。上海市や深セン市などの利用者が依然として多いが、河南省や安徽省など内陸地域でも大きく伸びた。1990年代に生まれた「90後」世代が利用者の半分近くを占め、商品の個性化・多様化・高品質に価値を見いだし、消費トレンドを牽引している。また、日常的にネットショッピングを利用し、ユニークな新商品、タレントやアイドルが愛用する流行の商品を求める傾向もみられたという。

2017年の中国の越境EC輸入は18%増

中国の越境EC市場は、所得水準の向上やスマートフォンの普及により、若者を中心に急速に拡大している。シンクタンク易観の発表によると、2017年の越境EC輸入(BtoC)額は前年比18.0%増の約3,604億元(約6兆1,268億円、1元=約17円)に達した。伸び率は2014年以降低下傾向にあるものの、今後も着実に成長すると見込まれている(図参照)。

2017年の中国における越境EC輸入額は、アリババの販促イベント「双11(ダブルイレブン)」で急成長した天猫国際が約4分の1を占め最大で、以下、網易考拉海購(kaola.com)、京東全球購(jd.hk)、唯品国際(global.vip.com)、アマゾン中国(amazon.cn)の順となっている。

図 中国越境EC輸入額(BtoC)の推移

(劉元森)

(中国)

通商弘報 cf9fe2e7575ecaf8


2018-03-16 11:40:00

中国シェアサイクル大手「ofo」、和歌山市で国内初サービス

矢口 竜太郎=日経 xTECH
日経 xTECH
 

 中国のシェアサイクル大手であるオフォ(ofo)の日本法人であるOFO JAPANは2018年3月28日から、和歌山県和歌山市でシェアサイクルサービスを開始すると発表した。同社が国内でサービスを提供するのは今回が初めて。2018年3月27日に同市とのシェアサイクル事業に関する協定を締結し、詳細を発表する予定だという。

 オフォは2017年8月に、ICT関連商材の製造・流通・販売の事業を手掛けるソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)と国内事業について協業し、2017年9月以降、東京と大阪からサービスを開始すると発表していた。しかし、これらの地域でまだサービスを始めていない。「提携を解消してはいないが、具体的な協業内容について検討している段階」とOFO JAPANは説明する。和歌山市でのサービスにも、ソフトバンク C&Sは関係していない。

 オフォは現在、世界21カ国・250都市で事業を展開している。オフォの自転車にはGPSと連動した鍵が付けられており、専用のスマートフォンアプリから「利用可能な自転車の検索」「解錠」「利用後の支払い」などが可能だ。