インフォメーション
今回は、「市場調査」の目的について、説明しよう。
市場調査の意義と方法① |
「市場調査」というのは、お客様の「ニ-ズ」や「ウォンツ」の変化を調査することによって、新たな需要を創造し、お客様の「ご要望」に応えようとする企業の行動である。重要なことは、お客様の「ご要望」というものは、どんどん「わがまま」になっていくので、それを追随するのではなく、お客様が心から歓迎される提案をしていくことである。
[1]市場調査の目的
(1)マ-ケティングの課題
現在の「マ-ケティング」の課題で、一番重視しなければならないことは、次のようなことがあげられる。
・いまだにご来店されていない方の「ニ-ズ」や「ウォンツ」の把握
・かつては常連客であった方が、現在はご来店されなくなった要因の把握
・生活者がその店に対してもっておられる「潜在的イメ-ジ」の把握
・お客様の心にある「潜在需要」「真空需要」「深層需要」の把握
・生活者の行動、趣向、文化、風俗、習慣の変化の把握
「市場調査」は、アメリカマ-ケティング協会の定義によると、次の通りである。
商品およびサ-ビスのマ-ケティングに関わる諸問題についての資料を組織的に収集し、記録し、分析することである。この種の調査はマ-ケティング問題を解決するために、第三者的な機関、あるいは企業またはその代理店によって行われる。 |
しかし、現代の変化の激しい社会的経済的環境を調査していくとなると、次の通りに置
き換えていかないと、変化に適応しなくなる。
商品価値、サ-ビス・レベル、販売方法(店舗)について、生活者の「ニ-ズ」や「ウォンツ」についてのマ-ケティングの情報を組織的・体系的に収集、記録、分析し、企業の「マ-ケティング戦略」に役立てるものである。 |
つまり、「市場調査」というものは、経験とか直感に頼るのではなく、多角的で「客観的実証的な科学的手法」によって行う「情報探索方法」で、収集された諸情報間の相互関係を分析し、それらの相互関係を他の諸条件との関連において、正しく解釈されなければならない。
ガポールは12日、食材の安全性に関する問い合わせが急速に増えていることから、消
費者の不安払しょくを狙いとした記者会見を開催した。民間企業がこうした内容の会
見を開くのは初という。福島第1原子力発電所の事故を受けて、日本食を中心とした
輸入食材に対する国民の不安が高まっており、日本産の生鮮魚介類を使っていないこ
とをアピールした。(シンガポール版編集長・今野至)
http://news.nna.jp/free/news/20110413spd002A.html
中国の空港・港湾における放射線検査の実施状況と根拠について(04/08)
当該検査の根拠となる国家標準及び検査基準については、在中国日本国大使館から中国国家質検総局に対して照会していたところですが、今般、質検総局から回答を得ましたので取り急ぎお知らせします。
具体的には、以下の通りです。
① 事前警報標準(汚染されている可能性がある対象を抽出するための検査基準)
「γ剤量率値≧バックグラウンド値の3倍」
<根拠規定>
・「放射線緊急事態時の評価及び対応のための一般的手順」(IAEA(国際原子力機関))(2000年)手順書D2(人及び機器の除染)中の記載「バックグラウンドの2倍を超える汚染が検出されるレベルは除染が企図されるべきである」
② 表面汚染判定標準(汚染されているか否かを判断する検査基準)
「α線値≧0.04Bq/平方センチメートル」
「β線値≧0.4Bq/平方センチメートル」
<根拠規定>
・GB18771-2002「電離放射防止・保護と放射源の安全基本標準」表B11(作業区域の放射線表面汚染コントロール水準)の「手・皮膚・下着・作業用靴下」
・GB11806-2004「放射性物質安全運輸規程」3.14(表面汚染)
また、日本国内閣府食品安全委員会がホームページ上で公表している情報にについて、在中国日本国大使館において中国語訳を作成しましたので、併せて情報として送付します。
なお、大使館のホームページには、震災に係る各種情報のリンク集等が掲載されております。
日本企業及び中国企業からの質問対応や情報提供に活用できるものも含まれておりますので、適宜、ご活用いただければ幸いです。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/earthquake110323_j.htm
(当該ホームページに掲載している食品検査に関する規格GB14882-94の日本語訳は、
こちらhttp://www.jetro.go.jp/world/shinsai/inspection_cn.html
参考資料
中国の空港港湾での放射線検査状態
食品安全概要(中国語)
上海日本商工クラブ
http://jcic.shanghai.or.jp/guest/news/article.php?n=1592
| ◆委員会インフォメーション◇◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― プロヴァンスワイン・コンクール(現地にて) Concours des Vins de Provence a Saint-Tropez ---------------------------------------------------------------------------- プロヴァンスワイン委員会が主催するプロヴァンスワインの品評会である「プロヴァンスワイン・コンクール」の最終審査の結果、137点のワインが受賞した。 最終審査は3月16日、サン・トロペで開催され、醸造専門家やソムリエなど48名の審査員が審査を行った。 AOCコート・ド・プロヴァンス、コトー・デックス・アン・プロヴァンス、コトー・ヴァロワ・アン・プロヴァンスの3つのAOCの赤、白、ロゼワインが対象で137点が受賞。このうち金賞が59点、銀賞が78点であった。 受賞ワインは以下で: http://www.vinsdeprovence.com/images/actu_fichier/1300359390_267736.pdf (pdfファイルです) (プロヴァンスワイン委員会web) |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アルザスワイン2010:少ない収穫量-心地よい爽やかさ Les vins d'Alsace 2010:Petit volume-Belle fraicheur ---------------------------------------------------------------------------- 爽やかさ、果実味、収穫量の大幅な減少というのが、2010年ヴィンテージを説明するキーワードである。 アルザスの一年一年は、それぞれ異なる。いずれの年も、天候やぶどう樹の働きに驚かされる。生産者にとり2010年は、「複雑な」あるいは難しくさえある年であった。実際、これほどに天候条件に特徴のあった年は珍しい。 冬は厳しく長く、2009年12月の終わりは気温が極端に低かった(コルマール近辺は12月19日にマイナス20度となった)。樹齢の若い樹の区画、特にゲヴルツトラミネールは、霜の被害を受けた。4月中旬頃の遅い発芽の後、5月初旬まで気温は低く雨が降った。5月末に気温が上がり、生長の遅れの一部を取り戻した。開花は6月20日頃となったが、発芽期がとても寒く、不ぞろいな発芽となったために、開花の期間も長引いた。受粉もこの期間の初めの気温がかなり低かったために影響を受け、花ぶるいや結実不良が見られた(特にミュスカ・オットネルとゲヴルツトラミネール)。その後、7月初めに気温がとても高くなり、成熟がすすみ、畑の衛生的なリスクも抑えられた。収穫が近づき、ぶどうの様々な熟度調査により、糖分が程よく濃縮し、酸が高いことが確認できた。しかしこのように不順な天候であったために、ぶどうの成熟は、品種や区画により、また場所によりばらつきが見られた。ぶどう樹の活力をコントロールすることが、ボトリティス菌を抑えることとなったであろう。 アルザスワイン地域委員会(CRINAO) は、2010年の収穫開始日を以下のように決定した: ・AOC クレマン・ダルザス:9月13日 ・AOCアルザス、AOCアルザス・グラン・クリュ: 9月 27 日(すべてのリュー・ディ。ただし、Kaefferkopf とPfingsberg(1週間遅れ)、Altenberg de Bergheim と Kanzlerberg(2週間遅れ)を除く)。 ・ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブル:10月12日 収穫の期間中、9月15日以降、ついに日照に恵まれ乾燥した天候となり、楽観主義が戻った。酸は良く進展し、ぶどう一株あたりの果房の数も少なかったために、糖度も急上昇した。2010年ヴィンテージは、果実味が豊かで爽やかという、アルザスワインとして広く知られている特長を備え、長期熟成型のワインが生み出されると予測される。収穫量は一部の品種については特に少なく、区画全体でも少ない。カーヴでの生産者のノウハウが、ワインのバランスを完成させるために最も重要であった(特に細かい澱と接触させた熟成)。最終的に生産者は、ワインの品質にとても満足している。 とても爽やかで、なおかつ「熟している」ために、クレマン・ダルザスはとても成功している。ミュスカとピノ・ブランは、果実味がとても豊かで噛めるようである。ピノ・ノワールは果実味が豊かで、抽出がうまく行われているために色も濃い。ゲヴルツトラミネールの収穫量は特に少ない。しかしながらそのワインは、見事なほどに果実味があり、花(バラ)のようなニュアンスがしっかりと感じられ、2009年よりスパイシー感は少ない。その特徴的な豊満さは、このヴィンテージらしい爽やかさとバランスが取れている。ピノ・グリは衛生状態のリスクから逃れ、純粋で、とても果実味が豊かで、バランスが良く、熟した果実(洋ナシ)のニュアンスが感じられる。リースリングは収穫量が少なかったが、ワインはとても爽やかで、柑橘類のアロマが感じられ、長期熟成向きのワインを期待させる。晩秋の天候条件が、貴腐菌の発達にはあまり適していなかったことと、収穫量も一般的に少なかったために、ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブルの量も少なくなるであろう。しかし、2010年の甘口ワインは、とても偉大な品質である。 2010年の生産量は、全体で911,950ヘクトリットルで、09年に対し21.8%の減少となった(スティルワインは670,880ヘクトリットルで09年に対し26.8%減、クレマン・ダルザスは241,070ヘクトリットルで同3.7%減)。 一方、2010年の販売量は、全体で1,100,000ヘクトリットルで、09年に対し1.5%減とわずかに減少した。主にフランス国内市場で減少した(2.8%減)が、輸出は増加した(2.5%増)。クレマン・ダルザスの販売は増加傾向を続けており、243,000ヘクトリットルであった(国内0.7%増、輸出6.5%増)。 (CIVAプレスリリース、3月) |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カオールの2010年の輸出金額が過去最高に(カオールワイン委員会) Annee 2010 : nouveau record du Cahors a l’export(UIVC) ---------------------------------------------------------------------------- AOCカオール全体の2010年の輸出が、過去最高を記録した。カオールワイン委員会(UIVC)によると、2007年に開始した「カオール・マルベック」と題したコミュニケーション戦略が効果を挙げている。 AOCカオールの2010年の輸出量は、前年を20.3%と大きく上回り、25,985ヘクトリットル、輸出金額は前年に対し19.55%増の1,045万ユーロで、過去最高を記録した。 UIVCによると、2007年に開始した「カオール・マルベック」と題したコミュニケーション戦略が効果を挙げている。カオールで開催した「インターナショナル・マルベック・デー(マルベックの日)」のほか、主要輸出市場であるカナダ、アメリカ、中国をキーマーケットと定め、試飲展示会(カオール・マルベックツアー)を実施、さらにメディア向けの活動も積極的に行っている。 実際に、この3カ国が輸出の伸びを牽引した。カナダ向けの2010年の輸出量は、対前年17.5%増の11,506ヘクトリットル。輸出金額は同24.07%増の555万ユーロ。アメリカ向けは、数量は対前年32.12%増の3,768ヘクトリットル、金額は同39.2%増の161万ユーロ、中国(香港を除く)向けは、数量は対前年62.24%増の2,247ヘクトリットル、金額は同25.39%増の72万ユーロであった。 UIVCは、2011年の輸出はさらに増加するとしている。 (カオールワイン委員会(UIVC)プレスリリース、2月) |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2010年の世界のワイン産業の概況:ワイン市場は回復に向かうか? Situation vitivinicole mondiale en 2010 : vers une reprise du marche du vin? (OIV) ---------------------------------------------------------------------------- OIV(国際ぶどう・ぶどう酒機構)のフェデリコ・カステルッチ事務局長が記者会見で発表した実績によると、世界のワイン市場は、2010年に再び伸張を始めた。ワイン消費は、2008年と2009年に経済危機の影響を受けた後、安定している。一方、ぶどう畑の面積とワイン生産は減少を続けている。 1. 2010年のワインの国際取引量は、対前年6.7%増の9,200万ヘクトリットル強。 カステルッチ氏は、「この回復は、この15年間で初めて、南半球の国々やアメリカではなく、欧州の伝統的な輸出国に基いている」と述べた。イタリアの輸出は前年に対し140万ヘクトリットルの増加、ドイツは30万ヘクトリットル増加した。またスペインとフランスは2009年に減少した分を取り戻した。南半球の国々で、数量面で危機にうまく耐えているのは、チリ、ニュージーランド、オーストラリアである。 「世界的な経済危機の中でのワインの国際取引量の増加は主に、バルク売りのワイン取引の増加と、大陸間の再輸出の増加による。現在では、ワインの約40%は、生産国以外の場所で消費されている」とカステルッチ氏は強調した。 2. 消費低下の傾向に歯止め。 ワインの消費低下の傾向は、2008年の下半期から見られ、2009年も続いた。2010年の世界のワイン消費量は、2億3,630万ヘクトリットルで、09年とほぼ同レベルである。スペインを除き、欧州の伝統的な生産国はすべて、消費量が09年並であった。欧州以外の国々でも同様に、09年のレベルを維持しているようである。 3. ぶどう畑の面積は減少傾向が続く。 2010年の世界のぶどう畑の面積は755万ヘクタールで、前年よりも65,000ヘクタール減少した。欧州が新しい共通市場政策(OCM)の一環として、ぶどう樹の引き抜きを進めていることが主な要因で、これにより64,000ヘクタールが減少した。中でもスペインが最も大きく減少した。 4. ワイン生産量も同様に、減少傾向が続く。 2010年の世界のワイン生産量は、2億6千万ヘクトリットルで、前年から1,120万ヘクトリットル減少した。欧州の大生産国の中では、ポルトガルだけが増加した。スペインとフランスはわずかに減少し、イタリア、ドイツ、オーストリア、ルーマニアは大きく減少した。欧州以外の国々でも生産量は減少したが、アルゼンチンだけは09年に対し増加した。 (OIVプレスリリース、3/31) |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― マール・ド・ブルゴーニュとフィーヌ・ド・ブルゴーニュがAOCに Decret n° 2011-283 du 17 mars 2011 relatif a l'appellation d'origine controlee < Fine de Bourgogne > Decret n° 2011-284 du 17 mars 2011 relatif a l'appellation d'origine controlee < Marc de Bourgogne > ---------------------------------------------------------------------------- 2011年3月17日付けの政令(3月19日官報掲載)にて、マール・ド・ブルゴーニュとフィーヌ・ド・ブルゴーニュがAOCに認定された。AOC取得のための活動を1993年から開始し、18年の努力が実った。 マール・ド・ブルゴーニュは、ぶどうのマール(ぶどうの絞りかすで、果皮、果梗、種)を原材料とした蒸留酒である。ブルゴーニュのオー・ド・ヴィとラタフィアの保護・管理組織である生産者組合によると、マール・ド・ブルゴーニュの年間生産量は25万リットル。一方のフィーヌ・ド・ブルゴーニュはワインを蒸留したもので、年間生産量は3万~5万リットル。熟成期間の規定も異なり、マール・ド・ブルゴーニュは木樽で最低2年、フィーヌ・ド・ブルゴーニュは木樽で最低3年である。 |
| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆フランス情報◇◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 春のタストヴィナージュ Tastevinage de Printemps 2011 ---------------------------------------------------------------------------- 3月26日(土)、春のタストヴィナージュが、ブルゴーニュのシャトー・ド・クロ・ド・ヴージョで行われた。出品されたワインの数は1,184点にのぼり、過去最高となった。 260名の審査員により、タストヴィナージュの紋章にふさわしいワイン357点が選出された。出品されたワインの30.15%にあたる。選出されたワインは、タストヴィナージュの紋章をラベルにつけることができる。 なお審査後の昼食会での挨拶の中で、審査委員長をつとめたOIVのイヴ・ベナール会長は、参加者に対し、困難に直面している2カ国のワイン消費国、すなわちニュージーランドと日本について思いを馳せてほしいと述べた。 受賞ワインは以下で。 http://www.tastevin-bourgogne.com/fr/index.php?page=188 このページ上方の「Télécharger la liste des résultats du Tastevinage de Printemps 2011」をクリックしてください(pdfファイルです)。 タストヴィナージュは、ブルゴーニュワインの品質の向上とその保証のために1950年からコンフレリ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァンが毎年審査を行い一定以上の品質のワインについて、タストヴィナージュの紋章を与えている (Tastevinage webサイト) |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フランスの2010年のビール消費:量は減少、金額は増加 Biere: baisse de la consommation en 2010 mais chiffre d'affaires en hausse ---------------------------------------------------------------------------- フランス・ビール醸造業者協会の発表によると、2010年のフランスのビール消費は、数量は前年に対して減少したものの、単価の高いカテゴリーの販売が拡大し、消費金額は増加した。 2010年のフランスのビール消費量は、09年に対し1.7%減の1,973万ヘクトリットル。ビール醸造業者の総売上金額は同4.5%増の23億ユーロとなった。 カテゴリー別では、最も単価の高いビエール・ド・スペシャリテ(修道院ビール、ホワイトビール、ブラウンビール、アロマティックビール)のシェア(金額ベース)が、対前年9.6%増の36%となり、最大シェアを占めている。 ビエール・スペシアル(アルコール度5%以上)のシェア(金額ベース)も、前年を5.4%上回り、33.3%を占めた。 一方、ビエール・クラシックのシェア(金額ベース)は、対前年5.3%減の26.4%となった。数量ベースではビール全体の38%と、依然としてトップのシェアを占めるが、金額ベースのシェアは3位に後退した。ビエール・クラシックの消費は天候に左右されやすく、2010年の消費は数量・金額ともに減少した。「10~15年前は逆で、ビエール・クラシックがシェア60%を占めていました」と同協会の代表は話している。 また同協会によると、消費現場は次第に家庭に移行しているという。カフェ・ホテル・レストランでの消費が前年に対し3.5%減少したのに対し、大規模小売業では、1.1%の減少にとどまっている。 フランスでのビール消費の減少は最近のことではなく、この30年間で30%減少している。一人当たりの年間ビール消費量は30リットルで、欧州諸国の中では、最後から2番目である。なお一人当たりの年間ビール消費量が欧州で最も多いのはチェコで、159リットルである。 (AFP,4/4) |
| ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 独立系生産者のワイン品評会 Concours des vins des Vignerons Independants ---------------------------------------------------------------------------- 独立系生産者のワイン品評会がパリで開催され、出品された5,400点の中から27%に相当する1,448点が受賞した。受賞ワインは、ボトルにメダルのステッカーを貼付することができる。 今年で22回目を迎えた品評会は3月18、19日にパリで開催された。同品評会は、独立系生産者のみを対象とした唯一のもの。ワインのみならず、栽培からワイン販売に至るまで情熱を示す生産者の個性をも評価する。今年は金賞443点、銀賞597点、銅賞408点が選ばれた。 受賞ワインは以下で(検索式): http://www.vigneron-independant.com/concours/annuaire-des-medailles.php?annee=2011 一覧表のダウンロードはこちら(エクセル): http://www.vigneron-independant.com/concours/documents/resultat_nonadherent_2011.xls (Vignerons Independant web) |
| Le monde du vin se mobilise pour le Japon ---------------------------------------------------------------------------- フランス経済界に、日本を支援する動きが始まったが、ワイン産業はその中でも最初に動き始めた一つである。シャンパーニュでは慈善夕食会と競売会が行われ、ブルゴーニュのアルベール・ビショー社は、日本支援のためのワイン販売を開始した。 3月28日、シャンパーニュ地方のランスのミシュラン星付きレストラン「ラ・クレイエール」で、日本支援のための特別ディナーが開催され、最後には高級シャンパーニュのオークションも行われた。売上は日本赤十字社に寄付される。 ブルゴーニュのアルベール・ビショー社は、日本支援のために、ニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュのマグナム288本の販売を開始した。このキュヴェは、3月20日に開催されたオスピス・ド・ニュイの慈善競売会で同社が落札したニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ・レ・ミュルジェ キュヴェ・ギヤール・ド・シャンジェ(cuvée Guyard de Changey)2010年の2樽で、落札当初から、日本支援のために販売することを表明していた。マグナムは、1本120ユーロで、 3月25日から4月30日まで、アルベール・ビショー社のインターネットで販売する。販売総額30,000ユーロは、日本赤十字社を通じて、震災孤児のために寄付される予定。同社にとり日本は、主要な輸出市場の一つで、1920年以来90年近くにわたり、取引がある。「日本と日本の皆様を支援するために、なるべく早く何かをしたかった」と、アルベリック・ビショー氏は同社のブログでコメントを掲載している。 販売: http://www.hospices-beaune.com/japon/ 注文: http://www.hospices-beaune.com/commandejapon/ (plaeinchamp.com,3/29; アルベール・ビショー社web) |
