インフォメーション
フードロス対策について考える「あら~麺を食べる会」の開催(結果)
平成29年10月20日
堀井巌外務大臣政務官による挨拶
あら~麺
あら~麺を試食する堀井巌外務大臣政務官
1 本20日,外務省において,「世界食料デー」の関連イベント,フードロス対策について考える「あら~麺を食べる会」が開催されました。
2 このイベントには,主催者である外務省を代表して堀井巌外務大臣政務官が出席したほか,政府関係者,国連食糧農業機関(FAO)関係者,国連世界食糧計画(WFP)関係者,企業関係者,報道関係者など約100名が参加しました。
3 冒頭,堀井巌政務官から,世界では8億1,500万人もの人々が飢餓に苦しんでいる一方で,フードロス,フードウェイストと呼ばれる食品廃棄の多さが世界的に課題になっていること,また日本においても,年間の食品廃棄量は,食料消費全体の約3割にあたる約2,800万トンにのぼると紹介した上で,このイベントがフードロスについて考える良い機会になることを祈念する旨述べました。
4 続いて,「料理ボランティアの会」より,「あら~麺」は普段は廃棄されることの多い魚のあらを使用して調理されたラーメンであり,フードロス削減を目的としていること,また参加者に提供する「あら~麺」のスープには石巻産の鱈や平目といった魚を使用しており,被災地支援にもつながる旨説明しました。その後,参加者は「あら~麺」を試食し,フードロス削減に向けた取組の推進等について意見交換を行いました。
(参考1)あら~麺を食べる会
「あら~麺を食べる会」は,料理を通して被災地支援を行う有志団体「料理ボランティアの会」の協力の下,10月16日の「世界食料デー」
にちなんでフードロス削減に向けた啓発を行うことを目的として開催された。(参考2)料理ボランティアの会

2004年10月の中越地震を契機にジャンルを超えた料理人により2007年に結成された被災地復興支援のための民間ボランティア団体。“美味しい物を食べて元気を出して下さい”が合言葉。
2017/10/19(木)
伊藤ハム、台湾に日本産和牛2.5トン輸出
伊藤ハムは今月10日から台湾向けに、同社オリジナルブランドの日本産和牛の出荷を開始した。まず第1弾として2.5トンを出荷。台湾で9月に日本産牛肉の輸入が16年ぶりに解禁され、今後需要が高まることを見据えて市場の開拓に力を入れる。
台湾に輸出したのは、同社が手掛ける黒毛和牛の「いとう和牛」。スーパーなどの小売店や焼肉、ステーキなどの外食チェーン向けに供給する。今回は空輸したが、今後は船便に切り替える予定。
台湾向けの加工処理は子会社のサンキョーミート(鹿児島県志布志市)の有明ミート工場と霧島ミート工場、IHミートパッカー(東京都目黒区)の東京ミートセンターの3拠点が担当する。9月22日に台湾の衛生福利部(衛福部、衛生省)食品薬物管理署(食薬署)から承認を受けた。
同社はいとう和牛の海外輸出に力を入れており、これまで香港、シンガポール、タイ、米国、カナダ、欧州、などに出荷している。このほか台湾向けには鹿児島県産の黒豚「黒の匠(たくみ)」を輸出しており、16年度の輸出量は約15トンに上った。
フードロス対策について考える「あら~麺を食べる会」の開催
平成29年10月18日
1 10月20日,外務省において,10月16日の「世界食料デー」にちなんでフードロス対策について考えるイベント「あら~麺を食べる会」が開催されます。
2 このイベントでは,普段は廃棄されることの多い魚のあらを使用して調理されたラーメンである「あら~麺」が提供されます。このあら~麺は,料理を通して被災地支援を行う有志団体「料理ボランティアの会」に参加する料理店によって開発され,「世界食料デー」に関連して国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所をはじめとする関連駐日国際機関が都内にて実施した「世界食料デー」シンポジウムのレセプションでも提供されました。
3 世界の食料問題を考える10月16日の「世界食料デー」のコンセプトに学び,イベント当日は「あら~麺」を,政府関係者や国際機関関係者をはじめとする参加者が食し,フードロスについて考える機会を設けます。
(参考1)「あら~麺を食べる会」開催概要
- (1)日時:10月20日(金曜日)15時30分-16時30分
- (2)場所:外務省(千代田区霞が関2-2-1)
- (3)主催:外務省
- (4)協力:料理ボランティアの会
(参考2)世界食料デーの概要

世界の食料問題を考える日として国連が制定した日(毎年10月16日)。1979年の第20回FAO総会の決議に基づき,1981年から世界共通の日として制定。世界の一人一人が協力し合い,最も重要な基本的人権である「すべての人に食料を」を現実のものとし,世界に広がる栄養不良,飢餓,極度の貧困を解決していくことを目的とする。(参考3)FAOの概要
1945年に設立された食料・農林水産分野の国連専門機関(事務局本部はローマ)。加盟は194加盟国(我が国は1951年に加盟),2準加盟国及び欧州連合(EU)。世界経済の発展及び人類の飢餓からの解放を目的とし,農林水産分野の国際的ルールの策定,世界の食料・農林水産物に関する情報収集・伝達・分析・統計資料の作成,国際的な協議の場の提供,開発途上国に対する技術助言・技術協力等を実施。(参考4)料理ボランティアの会
2004年10月の中越地震を契機にジャンルを超えた料理人により2007年に結成された被災地復興支援のための民間ボランティア団体。“美味しい物を食べて元気を出して下さい”が合言葉。
パキスタンによる日本産食品の輸入規制撤廃
平成29年10月13日
- 今般,パキスタン政府から我が国政府に対し,東京電力福島第一原発事故を受けたパキスタンによる日本産食品の輸入規制の撤廃に関する通知がありました。
- パキスタンは,同国に輸入される日本産食品に対して放射線物質に係るサンプル検査を実施していましたが,今般の通知により,当該規制が撤廃されたことが確認されました。
米国農務省は、10月12日(現地時間)、2017/18年度の6回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関す
る需給見通しを発表しました。その概要は以下のとおりです。
-2017/18年度の穀物の生産量は消費量を下回り、大豆の生産量は消費量を上回る見込み-
1.世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量
25億5,434万トン(対前年度比 2.1%減)
(2)消費量
25億7,235万トン(対前年度比 0.1%減)
(3)期末在庫量
6億3,891万トン(対前年度比 2.7%減)
(4)期末在庫率
24.8%(対前年度差 0.7ポイント減)
《主な品目別の動向》
〈小麦〉
生産量は、ロシアで冬小麦の単収が上昇、春小麦の作柄も極めて良好であることから史上最高、イン
ド、EU等でも増加するものの、米国で冬小麦の収穫面積が記録的な低水準となること、デュラム小麦・
春小麦が大平原北部の厳しい乾燥により減少、豪州では東部で乾燥、カナダでも主産地の乾燥により減
少が見込まれること等から、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量は、中国、カナダ等で
減少するものの、ロシア、インド等で増加が見込まれることから前年度を上回る見込み。世界全体の生
産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
7億5,119万トン(対前年度比 0.4%減)
・インド、ロシア、EU等で増加、米国、豪州、カナダ等で減少
(前月に比べ、インド、EU等で上方修正)
(2)消費量
7億3,963万トン(対前年度比 0.1%増)
・ロシア、インド等で増加、中国、カナダ等で減少
(3)期末在庫量
2億6,813万トン(対前年度比 4.5%増)
・中国、ロシア等で増加、米国、豪州等で減少
(4)期末在庫率
36.3%(対前年度差 1.5ポイント増)
〈とうもろこし〉
生産量は、米国、南アフリカ、中国、ブラジル等で減少が見込まれることから、世界全体では前年度
を下回る見込み。また、消費量は、中国、米国等で増加が見込まれることから前年度を上回る見込み。
世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。
(1)生産量
10億3,880万トン(対前年度比 3.4%減)
・米国、南アフリカ、中国、ブラジル等で減少
(前月に比べ、米国等で上方修正)
(2)消費量
10億6,483万トン(対前年度比 0.2%増)
・中国、米国等で増加
(前月に比べ、中国等で上方修正)
(3)期末在庫量
2億96万トン(対前年度比 11.5%減)
・中国等で減少
(前月に比べ、中国等で下方修正)
(4)期末在庫率
18.9%(対前年度差 2.5ポイント減)
〈米(精米)〉
生産量は、米国で作付期にアーカンソー州北東部及びミズーリ州南東部で洪水が発生、また、カリフ
ォルニア州では土壌水分が過剰であったことにより収穫面積の減少が見込まれること等から、世界全体
では前年度を下回る見込み。また、消費量は、米国、タイ等で減少が見込まれることから前年度を下回
る見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
4億8,380万トン(対前年度比 0.7%減)
(2)消費量
4億8,048万トン(対前年度比 0.1%減)
(3)期末在庫量
1億4,152万トン(対前年度比 2.4%増)
・中国等で増加
(前月に比べ、中国等で上方修正)
(4)期末在庫率
29.5%(対前年度差 0.7ポイント増)
2.世界の大豆需給の概要(見込み)
生産量は、米国で史上最高の収穫面積、中国でも収穫面積の拡大により増加するものの、ブラジル等
で減少が見込まれることから、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量は、中国等で増加が
見込まれることから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は
前年度より低下。
(1)生産量
3億4,788万トン(対前年度比 1.0%減)
・米国等で増加、ブラジル等で減少
(2)消費量
3億4,437万トン(対前年度比 4.3%増)
・中国等で増加
(3)期末在庫量
9,605万トン(対前年度比 1.3%増)
・米国等で増加、ブラジル等で減少
(4)期末在庫率
27.9%(対前年度差 0.8ポイント減)
「米国農務省穀物等需給報告」はこちらから
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_usda/index.html



