インフォメーション
香港 2013年11月5日(火曜日)
外食売上高、7~9月は3.8%増に鈍化[食品]
香港政府統計処が先週発表した外食産業統計(速報値)によると、第3四半期(7~9月)の外食産業の売上高は、前年同期比3.8%増の241億8,200万HKドル(約3,066億円)で、前期の4.6%増(改定値)から鈍化した。物価変動分を除いた実質ベースでは0.4%減少した。食材調達総額は4.2%増の83億6,000万HKドルだった。
全業態で売上高は軒並み増加した。その他飲食店が16.8%と2桁増で、最大の伸びをみせた。次に中華料理以外のレストラン(7.8%増)、ファストフード(4.1%増)、バー(4%増)、中華(0.1%増)の順で続いた。
1~9月の総売上高は4%増の716億6,900万HKドル。第3四半期の月別の売上高は、7月が前年同月比2.3%増の80億2,400万HKドル、8月が4.5%増の81億7,300万HKドル、9月が4.7%増の79億8,500万HKドルだった。<香港>
島原 慶将氏 上海天家餐飲管理有限公司 董事長 総経理
日本に代わって、マグロの大量消費国となった中国に2004年単身乗り込んだ唯一の日本人がいる。上海にて月商200万元(3000万円)の大繁盛店など8店舗を経営するマグロ専門日本料理店「天家」オーナー島原慶将氏だ。上海外食業界では知らない人はいない島原氏の異名は、「マグロの帝王」。島原氏が『マグロの帝王』と称される軌跡と中国外食ビジネス成功の秘訣を聞いた。

月商100万元、約1500万円を越えない店舗は出さないという方針です。上海は月次決算で毎月法人税など諸税を収める事が求められます。同社幹部の中国人4人には毎月決算賞与が配分され、日本の外食企業ではあり得ないような高収入を貰っています。
中国人は金への執着心が強く、幹部はまだまだ貧乏だと、貪欲に金を求めると言います。利益に繋がらない事業は手を出さなくなります。
金持ちの社長には用心棒が側に付き、金を支払わない人間を追い詰めていくなど、中国には裏社会があるそうです。賄賂もそうです。最近、取り締まりが厳しくなりましたが、取り締まる側も同じ役人なので機能するとは思えないと。
2000万人の巨大な人口を抱える上海。2011年の一人当たりのGDPは104万円で中国一となりましたが、本当の実態はこれを大きく越えるのでしょう。
対して、日本人は大義を重んじ利益にならなくてもやってしまいます。私も、S1サーバーグランプリなど非営利活動に力を注いでいます。
島原社長が言ってました。「夢に日付けをつけても、外食の地位は向上しない。まずは給料を上げてやらないと」と。書けないような過激な発言もありましたが、確かに一理あると思います。
(安田 正明)
タイ 2013年11月4日(月曜日)
豆腐料理「梅の花」、バンコクに海外1号店[食品]
湯葉・豆腐料理店を展開する梅の花(福岡県久留米市)は1日、バンコク中心部のトンロー通り(スクンビット通り・ソイ55)に海外1号店となる「和・梅の花」を開設した。タイのレストラン運営大手S&Pシンジケート(S&P)との合弁会社を通じて運営。豆腐を中心とする懐石料理をタイ人富裕層に広める狙い。
本多裕二専務取締役とS&Pのパタラ会長が1日、契約を交わした。本多氏は、「バンコク1号店を皮切りに、アジアから世界に梅の花を広げていきたい」とあいさつした。2007年にS&Pと梅の花出店に向けた覚書を交わして以降、リーマンショックや東日本大震災、タイの大洪水を経て11年に再びS&Pと提携を確認。約7年越しで開店にこぎつけた。
合弁会社「梅の花S&P」は、資本金2,500万バーツ(約6,500万円)で、S&Pが60%、梅の花が40%を出資する。梅の花は2003年、別の現地法人、梅の花タイランドを設立し、タイ式のスパと料理を融合した「ブア・スパ」を運営したが、撤退した。同社は今後、豆腐の製造部門として使う。梅の花はかつて進出した米国からも撤退しており、仕切り直しての海外1号店となる。
■日本流おもてなし
本多氏は、「まずは1号店を成功させ、タイに2号店、3号店を開きたい。海外展開についても、S&Pの海外経験を生かせる可能性がある」と意欲を示した。上海や台北、ソウルも検討したが、タイの国民性やS&Pとの関係から、タイを選んだ。「店の運営はS&Pに任せるが、梅の花は、おいしい料理とともに、日本の文化であるおもてなしや、感謝の気持ちを伝えたい」と述べた。
タイの店は、日本で展開する主力の湯葉と豆腐の店「梅の花」を主体としつつ、系列の「かにしげ」で出すカニや寿司もそろえ、「和・梅の花」と名付けた。豆腐の原料となる大豆は日本から輸入。S&Pの工場内に導入した設備で生産する。
日本の梅の花で定番の「梅の花膳」は約1,000バーツ、カニや寿司を含む「梅遊膳」は約3,000バーツ。ソフトオープン後の客層は日本人7割、タイ人3割程度で、接待の利用も多いという。

■S&Pは日本食強化
タイのレストラン運営各社はタイでの和食人気を受け、合弁やフランチャイズ(FC)を通じて日本のブランドをタイに持ち込んでいる。
大手の中では後発だったS&Pにとって「梅の花」は、FC展開する「とんかつまい泉」に続く2ブランド目。S&P関係者によると、とんかつまい泉は年内にバンコクに4店、来年にはチェンマイにも出店する計画という。
S&Pはタイで主力のレストラン「S&P」や、「パタラ」「サイアムキッチン」「ブルーカップ・コーヒー」をチェーン展開。冷凍食品の製造販売やケータリングも手掛ける。「パタラ」はすでに海外に多数出店している。
「息子のおむつは日本製。月約8,000 円と高くついたが、
子どものためには価値ある出費だった」
中国 鞠さん
「公衆トイレは汚くて臭い場合が多く、あまり使いたくない。
最も快適なトイレはグランドインドネシアモール。清潔で便座クリーナーが
備え付けられており、個室の数もたくさんある」
インドネシア フェンティ・クマラデウィさん(38歳)
「衛生的に気になる場所はレストランや屋台」
フィリピン ロザリオ・マリキシ・ガルシアさん(34歳)
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アジアで拡大する中間層を中心に衛生意識が高まってます。
衛生面が気になると公衆トイレを敬遠し、屋台での食事を
避けるキレイ好きな消費者が育っています。
中国では安全・安心を理由に日本製の育児グッズを次々に買い揃える
「80后」ママが登場。このほか日本で長く暮らすアジアの女性達は
日本と現地の衛生環境について鋭い視点で観察しています。
特別企画はアジアの消費者が実際に使用しているトイレ・水回りの
様子を豊富な画像で紹介する「アジアTOILETコレクション」。
関連製品の普及も進み、新たな需要も期待できる「衛生環境」市場に
アンケート、対面取材、画像と多方面から迫ります。
※詳しいコンテンツ、トライアルのお問い合わせは下記をご覧ください。
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【主なコンテンツ】
◎8か国×100人アンケート
・自宅できれいにするよう心掛けている場所はどこですか?
・自宅以外で衛生面が気になる場所はどこですか?
・衛生用品に毎月いくら費やしていますか? 他
対象:中国/タイ/インドネシア/ベトナム/インド/フィリピン/
シンガポール/日本
◎データで読むアジア
紙おむつ、女性用サニタリー、トイレットペーパーのブランド別シェア
◎消費者取材 5ヶ国(中国/タイ/インドネシア/ベトナム/インド)×3名
◎中国ママの衛生意識
・おむつは絶対、日本製 安全と衛生に執着する「80后」
・紙おむつ単価、日本を超える
・日本ママより神経質?哺乳瓶市場に見る意識
◎アジアの飲食トレンド最前線
甘い菓子パンから食事用へ~高級でも“本物”が売れる時代へ
中国 2013年11月1日(金曜日)
《日系進出》ベビーフードの和光堂、康師傅と合弁[食品]
アサヒビールのグループ会社で、ベビーフードや育児用粉ミルクを生産・販売する和光堂(東京都千代田区)は10月31日、 台湾・頂新グループの中国食品大手、康師傅控股と上海市に育児用粉ミルクの輸入販売などを手掛ける合弁会社を設立すると明らかにした。
合弁会社の資本金は5,000万米ドル(約49億1,500万円)で、和光堂が55%、康師傅が45%それぞれ出資。今月中に設立する予定。和光堂は2008年11月から遼寧省大連市の貿易会社を通じて中国で粉ミルクの委託販売を行っていたが、中国で高まる高品質で安全な粉ミルクに対する需要に対応するため、中国本土に強固な販売基盤を持つ康師傅と合弁を設立することで拡販を目指す。また将来的な現地生産の可能性について、アサヒビール広報は「未定」だとした。
アサヒビールは07年、和光堂を連結子会社化した。<全国>
