インフォメーション

2016-04-22 10:47:00
国家衛生研究院の2015年調査によると、中高生の朝食・昼食の外食率は8割を超える。また、市場調査会社・東方線上(Eastern Online)の調査では、13~64歳の国民の68%が3食すべてを外食でまかなっており、うち77.6%がコンビニ食品を利用しているという。財団法人董氏基金会とファミリーマートが実施した調査では、コンビニの売れ筋商品は茶葉蛋(台湾風煮卵)や焼きいもなど健康的な商品がトップだが、プリンやホットドッグなど栄養の偏りが心配される商品も多い。董氏基金会は、食物繊維・ビタミン・ミネラルの補給を心掛け、野菜を多く摂ってほしいとしている。
 

2016-04-22 10:45:00

フランス  2016/4/20(水)
フランス、スーパーの食品廃棄を禁止[食品]

フランスで2月に議会を通過した食品廃棄をめぐる法律が施行された。こうした規制が実施されるのは世界初となる。ドイチェ・ウェレが19日報じた。

新法では、賞味期限切れや売れ残りとして廃棄する食品を、低所得者層や失業者に食べ物を無償配布するフードバンクや慈善団体などに寄付することを義務付けている。対象となるのは延べ床面積が400平方メートル以上の大型スーパーで、違反して食品をゴミとして廃棄した場合、3,750ユーロの罰金を科す。

フランスの食品ゴミは年間710万トンに上り、うち67%が消費者、15%がレストラン、11%が食料品店から廃棄される。スーパーマーケット1店舗当たりの廃棄量が1日平均20キログラムで、廃棄時には持ち去りによる食中毒などを防ぐため、消毒薬をかけるなどの措置が取られることもあるという。

ただ慈善団体からは食品の寄付が急増しても人手不足などで取り扱い能力が追いつかないとの指摘もあり、食品廃棄の禁止だけでなく、消費に対する根本的な考え方を改めるべきとの声も上がっている。

なお、イタリアでは3月、食料品店が売れ残りの商品を寄付する際の手続きを緩和し、寄付の総量に応じて税金を免除する内容の法案が下院を通過している。[環境ニュース]


2016-04-22 10:41:00

、日本の大規模コメ生産者の方々から本音を聞かせていただく機会を得ました。「日本国内の市場が年々小さくなっている」。「自分たちの作っているコメの買い手がどんどん少なくなっている」。「新しい大きな市場へ出ないといけないと思う」。「しかし、どこにどうやって市場を求めればいいのか」。「コメの輸出も国をあげて促進するとは聞いている」。「具体的に自分のコメはどうしたら輸出できるの?」。

意識が変わりつつある日本のコメ生産者

iStock

 日本国内では非常に規模の大きな生産者の方々であり、コメは作れば売れた時代から考えると、大きな意識の変化が起きていると感じました。

 海外の米作農場と比較すると、日本のコメ生産者は経営規模が小さく、米の生産費を下げることができない、コメの価格が下がると経営が維持できない、コメ価格の維持上昇を期待する、という話が大勢を占めていた20年、いや10年前までの、大規模米作り経営者の意向でした。

 いま私は仕事の拠点であるウルグアイに入っています。その前に、ロサンゼルスで良質米を販売している、食品卸業者と日本産米の輸入販売について、打ち合わせを行いました。そして、渡米前には日本のコメ産地の生産者の方々と、今年取り組む本格的なコメ輸出について、話し合いを行っていました。

 日本の産地では将来を見据えた日本産「おいしいお米」の輸出販売について、生産から製品作り、そして港からの輸出までの工程や価格の設定について、真剣な打ち合わせを持ちました。その打ち合わせは、ある意味「背水の陣」であり、輸出に販路を求める覚悟が感じられました。

 その一方で、「おいしいコメ」の販売で重要な役割を果たす現地の食品卸業者のコメントは、カリフォルニア産米の抱えている問題を指摘しながら、日本からの「おいしいお米」の輸入販売の可能性に期待している、というものでした。

アメリカでの途中下車で見たこと

 日本とウルグアイとの行ったり来たりの間に、時々アメリカに途中下車をしています。カリフォルニア産米の生産や白米など製品の品質、輸出や国内販売についても、現地の米業界関係者たちと話をしています。生産圃場や精米工場を訪問したり、消費地である都会のスーパーやレストランを訪問しながら、実態を見聞きしておりました。

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http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6540


2016-04-15 17:57:00

台湾  2016/04/15(金曜日)
カルビー、2Qに台湾合弁を清算[食品]

カルビーは第2四半期、台湾に設けている合弁会社を解散・清算し、台湾のスナック菓子市場から一時的に撤退することを決めた。

 



 

カルビーは2012年12月に頂新国際集団傘下の台湾食品大手、味全食品工業と合弁で台北市内に「台北カ楽比食品(カ=上の下にト、台湾カルビー)」を設立。出資比率はカルビーが51%、味全が49%で、味全が雲林県斗六市に設けている工場の敷地内にラインを設け、じゃがいもを主材料とするスナック菓子「じゃがビー」を生産している。ただ業績は思わしくなく、2016年3月期上期(15年4~9月)の売上高は前期比44%減の2億100万円、15年3月期通期(14年4月~15年3月)の売上高は前期比30%減の5億7,000万円で、ともに赤字を計上した。

カルビーのコーポレートコミュニケーション本部広報部はNNAに対し、合弁解消の経緯について「味全から昨夏、台湾カルビーの全持ち分49%の売却を打診されたため、社内で検討の結果、買い取りや継続ではなく解散・清算することに決めた」と説明。今後については、「台湾市場ではカルビーとじゃがビーの認知度が高い。できるだけ早い時期に現地法人か新たな合弁会社を設立し、事業を再開したい」と述べた。 

頂新グループでは13年から、傘下企業の違法な食用油の製造・販売が相次いで発覚。市民の間で同グループの製品を避ける動きが加速し、事件とは直接関わりのない味全も巻き添えを食う形で売り上げが大きく落ち込んだ。カルビーは「事件によって小売店頭での棚の確保などにも影響が出ており、このまま事業を継続することは困難と判断した」と説明している。

味全は資産の売却による経営の立て直しを図っており、今年1月にはUCCグループとの台湾合弁会社である優仕コーヒー(コーヒー=珈琲の王へんが口、UCC台湾)と優味企業の2社の株式について、持ち分の全てをUCCグループのシンガポール法人に売却すると発表していた。

味全の蘇守斌総経理は聯合報に対し、じゃがビーの売り上げが「理想的ではなかった」と振り返り、「今後はチルド食品や乳製品などの本業に注力していきたい」と述べた。


2016-04-15 17:54:00

米国農務省は、4月12日(現地時間)、2015/16年度の12回目の世界及び主
要国の穀物・大豆に関する需給見通しを発表しました。その概要は以下のとお
りです。
-2015/16年度の穀物全体及び大豆の生産量は、消費量を上回る見込み-

1.世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量
24億6,511万トン(対前年度比 1.7%減)
(2)消費量
24億5,266万トン(対前年度比 0.2%減)
(3)期末在庫量
5億7,454万トン(対前年度比 2.2%増)
(4)期末在庫率
23.4%(対前年度差 0.6ポイント増)

《主な品目別の動向》
〈小麦〉
 生産量は、インド等で減少するものの、ウクライナで春の降雨による作柄改
善から増加、中国、EU等でも増加することから、世界全体では史上最高とな
る見込み。また、消費量は、中国、インド等で減少するものの、EUで飼料用
需要が増加すること等から史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量
を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
(1)生産量
7億3,314万トン(対前年度比 1.1%増)
・中国、EU、ウクライナ等で増加、インド等で減少
(2)消費量
7億869万トン(対前年度比 0.6%増)
・EU等で増加、中国、インド等で減少
(前月に比べ、EUで上方修正、中国で下方修正)
(3)期末在庫量
2億3,926万トン(対前年度比 11.4%増)
・中国、米国、EU等で増加、インド、カナダ等で減少
(前月に比べ、中国で上方修正)
(4)期末在庫率
33.8%(対前年度差 3.3ポイント増)

〈とうもろこし〉
 生産量は、中国、カナダ等で増加するものの、EUで乾燥により減少、米国、
ウクライナ、南アフリカ等でも減少することから、世界全体では史上最高の前
年度を下回る見込み。また、消費量は、中国等で増加するものの、EUで飼料
用需要が減少すること等から前年度を下回る見込み。世界全体の生産量は消費
量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
 なお、アルゼンチンは、2016年1月を通して高温・乾燥型の天候に見舞われ
るも、2月及び3月に時機を得た降雨に恵まれたことから、生産量は前月から
100万トン上方修正。
(1)生産量
9億7,213万トン(対前年度比 4.0%減)
・中国、カナダ等で増加、EU、米国、ウクライナ、南アフリカ等で減少
(2)消費量
9億7,080万トン(対前年度比  1.0%減)
・中国等で増加、EU等で減少
(前月に比べ、中国で上方修正、EUで下方修正)
(3)期末在庫量
2億891万トン(対前年度比 0.6%増)
・中国、米国等で増加、EU等で減少
(前月に比べ、中国で下方修正)
(4)期末在庫率
21.5%(対前年度差 0.3ポイント増)

〈米(精米)〉
 生産量は、タイで乾燥による収穫面積の減少及び単収の低下、インドでカリ
フ米の収穫面積が減少すること等から、世界全体では前年度を下回る見込み。
また、消費量は、中国等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体
の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下し、2006/07年度以
来の低い水準。
(1)生産量
4億7,063万トン(対前年度比 1.7%減)
・タイ、インド等で減少
(2)消費量
4億8,408万トン(対前年度比 0.3%増)
・中国等で増加
(3)期末在庫量
9,017万トン(対前年度比 13.0%減)
・タイ、インド等で減少
(4)期末在庫率
18.6%(対前年度差 2.8ポイント減)

2.世界の大豆需給の概要(見込み)
 生産量は、アルゼンチン等で減少するものの、ブラジルで現地通貨の下落に
伴う輸出競争力増から収穫面積が増加し史上最高が見込まれること等から、世
界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量は、中国、ア
ルゼンチン等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は
消費量を上回るものの、期末在庫量の伸びに対して消費量の伸びが大きいこと
から、期末在庫率は前年度より低下。
(1)生産量
3億2,015万トン(対前年度比 0.2%増)
・ブラジル等で増加、アルゼンチン等で減少
(2)消費量
3億1,635万トン(対前年度比 5.6%増)
・中国、アルゼンチン等で増加
(3)期末在庫量
7,902万トン(対前年度比 1.7%増)
・米国等で増加、アルゼンチン、ブラジル等で減少
(4)期末在庫率
25.0%(対前年度差 1.0ポイント減)