インドネシア  2015/11/12（木曜日）
日本の進出支援企業、空揚げ専門店を開業［商業］

インドネシアで日系企業への進出支援などを手掛けるジャパジアン（東京都豊島区）は11日、インドネシアの首都ジャカルタで鶏もも空揚げ専門店を開店した。

南ジャカルタのサヒッド・ホテル内にあるフードコート「サヒッド・フード・ストリート」に、鶏もも空揚げ専門店「ザンギ（ＺＡＮ―ＧＩ）」をオープンした。店舗面積は15平方メートル。インドネシアでは日本食の人気が高いほか、鶏肉を好んで食べることに着目し、飲食業に参入した。

想定客単価は５万ルピア（約450円）。販売価格は空揚げが３～７個入ったミニボックスが２万5,455～５万2,727ルピア、空揚げ弁当が４万9,091ルピアなど。日本でこのほど話題となった、ノリでごはんと具を巻いた「おにぎらず」も販売する。

ジャパジアンは2014年５月設立。小林健太郎社長は、出身地の北海道の名産品である空揚げ「ザンギ」を中心に飲食事業を展開したいと述べている。

南カリフォルニア大学(USC)周辺には、いつでもハングリーな食べ盛りの学生さん（または貧乏学生さん！？）も、社会人の方も楽しめる、ユニークレストランがたくさんあります。今回はUSCのキャンパスからも近い、魅力的なお店を2回に分けてご紹介します！レッツゴー！

BACARO LA

Bacaro LAは、地中海風のバルスタイル（小皿料理）の料理にフィーチャーした、ワイン好きから大人気のレストランです。ここで人気を得て、Playa del ReyにもBacariという名の支店を出しました。外観、店内、ともに全体的に黒をメインに統一されていて、壁には黒板スタイルのメニューが並び、天井にはワインボトルが飾られている、というシックでモダンな作りになっています。バルスタイルのメニューは＄8ドルから3品で$21と、とてもリーズナブル。人気メニューは、ガーリック・パセリとBulgur と呼ばれる麦をブレンドしたものの上に、刻んだウォルナッツをまぶしたサーモンがのった、Slow baked salmon(ゆっくりと調理されたサーモン）や、グリルしたズッキーニと自家製ベアネーズソースで頂くGrilled Hanger Steakなどです。オープンした状態でサーブされるいわゆるopen-faced バーガーも人気です。トマトに焦がし玉ねぎ、ウスターシャー・アイオリソース、目玉焼きがtelera rollとよばれるロールにのった、パンチのある一品ですよ。

CAVEMAN KITCHEN

Caveman Kitchenはハイウェイ近くにあるプラザに2008年にオープンしたペルー・レストランです。店内はコンクリートの床にオレンジの壁が映える明るい作りで、壁や窓に描かれたCaveman(石器時代の人）の絵が笑いを誘う、アットホームな空間となっています。ペルー・プレートにサラダ、バーガーと、人気メニューは多々ありますが、一番のおすすめは、なんといってもWood-Fire Rotisserie chicken『薪で焼かれたロティサリー・チキン』です。チキンにはコーントルティーヤとお好みのサイドメニュー2品がつきます。ブラック・ビーンのシチューと白米が最高にマッチするのでおすすめです！チキンはしっかりと味付けされていますが、Green Aji ソースと呼ばれるソースや、スパイシーなハバネロ・ビネガーなどをかけるとまた違う風味を味わうことができますよ。

EBAES

EBAESは、韓国系アメリカ人のEric Bae氏という企業家がオープンした注目のアジアン・フュージョンのガストロパブ（居酒屋）です。タイ人のシェフを迎え、ジャパニーズにフォーカスした料理を提供するという、一風変わった、面白いコンセプトのお店です。Bae氏の読みは当たったようで、お店は話題沸騰の人気店となっています。和のイメージの木製のメニュー板と和紙のランターン、巨大な黒板スタイルのメニュー、モードにUSCのフットボール選手、ドラゴンなどが描かれたカラフルな壁画、と店内もマルチカルチャーで、とても面白い作りの空間になっています。ちなみに店内で流れている音楽はアップビートのK−POP。スシロールにバーで頂くような軽食、ラーメンなど、日本の居酒屋にあるオーソドックスなメニューも多いですが、フュージョンを全面的に出したオリジナルのメニューが人気を集めています。たとえば、The Original Ebaes Ramenはココナッツミルク、チリ、マッシュルームにトマト、ねぎの入った、一風変わった一品です。チキン、またはシュリンプから選ぶことができます。ランチタイムにはコンボメニューとして提供していて、カニ、キュウリ、アヴォカド入りのサーモンロールもついてくるのでお得感満載です！

LA FLOR BLANCA

 

こちらLa Flor Blancaは、1998年以来Trojan Squareにあるポピュラーなエルサルバドル料理のレストランです。店内には鮮やかなブルーのテーブルが並び、壁にはエルサルバドルの写真が飾られています。エルサルバドルの郷土料理pupusaは、loroco(ホンジュラス西部の食材）、ポーク、ビーンズ（豆）、チーズ、シチュー、の５つのオプションから選ぶことができます。色々な料理を少しずつ試したい、という方におすすめなのが、Desayuno Especialという、ブレックファスト、またはランチに好評のコンボメニューです。球状のチョリゾにグリルしたCarne Asada(焼肉）、オニオンとペッパーで包まれたcasaniemto(ミックスしたライスとビーンズ）、ピリッとしたサワークリーム、アヴォカドと濃厚な自家製トルティーヤがついた、ボリュームのあるメニューです。シェアするのもいいかもしれないですね！

LA TAQUIZA NO. 2

 

La Taquiza はUSCのGalen Centerから叫んだら聞こえる距離にある、といわれるおしゃれなお店です。店名はLa Taquizaですが、美食家の間でLa casa de las Mulitas(Mulitasの家）という別名をもつこちらのレストランは、タコ、イカ、エビ等のソテーとチーズをコーントルティアで挟んだMulitasという料理をメインに提供するお店です。ニューヨーク・ステーキやシーフード、ナチョスにマック＆チーズといったメニューもありますが、おすすめはやはり、Mulitasです！Jack チーズとクリーミーなGuacamole（アヴォカドディップ）、お好きなフィリング、グリルして香ばしくなったコーントルティーヤに挟まれたMulitasは、一度食べたら忘れられない美味しさです！この機会にぜひ足を運んでみてください！

- See more at: http://jp.discoverlosangeles.com/blog/%E5%8D%97%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AE%E8%BF%91%E3%81%8F%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%8810%EF%BC%88%E5%89%8D%E7%B7%A8%EF%BC%89#sthash.kzZ3MGb2.dpuf

ミャンマー  2015/11/11（水曜日）
ピザハット１号店、ヤンゴンで開業［食品］

ファストフード世界大手の米ヤム・ブランズが10月下旬、最大都市ヤンゴンにファストフードチェーン「ピザハット」の１号店を開業した。同じヤム傘下の「ケンタッキー・フライド・チキン（ＫＦＣ）」は先に２号店が開業しており、米系ファストフードの進出が本格化する兆しだ。

ヤムは「ピザハット」の出店で、香港のジャーディン・グループの子会社ジャーディン・レストラン・グループおよび地場流通パタマ・グループ傘下の小売大手シティマート・ホールディングスと提携。１号店はシティマートがヤンゴンのダマゼディ通りに構える商業施設「マーケットプレイス」の敷地内に設けた。

ヤムは「ＫＦＣ」の出店では、シンガポール証券取引所上場のミャンマー系投資持ち株会社ヨマ・ストラテジック・ホールディングスにフランチャイズ権を付与。１号店はヤンゴン中心部のボージョーアウンサン通り沿い、２号店を大型商業施設「ジャンクション・スクエア」の敷地の一画に開いている。

軍事政権が長年にわたって支配してきたミャンマーでは、外国企業の本格的な参入が遅れてきた。ファストフードチェーンは韓国の「ロッテリア」、マレーシアの「マリーブラウン」など少数にとどまる。

収穫関連情報　2015
Les vendanges 2015
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
11月1日時点での2015年の収穫量の予測は、2014年を上回る
Au 1er novembre 2015, un potentiel de production viticole estime
en hausse par rapport a 2014
----------------------------------------------------------------------
フランス農水省統計局(SSP)が11月1日付で発表した収穫量予測によると、2015
年の収穫量は、4,789万hlと予想され、2014年に対し2%増、過去5年平均に対し
5%増と見られる。

続きは以下で　↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm1110.html#committee-1

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミュスカデの2015年の収穫
Muscadet : Bilan des vendanges 2015
----------------------------------------------------------------------
ミュスカデの2015年は、とても暑い夏と収穫の早さが特徴である。

続きは以下で　↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm1110.html#committee-2

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2015年の世界のワイン生産量の予測は、2億7,570万hl
La production mondiale de vins en 2015 estimee a 275.7 Mhl
----------------------------------------------------------------------
OIV（世界ぶどう・ぶどう酒機構）の予測によると、2015年の世界のワイン生
産量は、前年に対し2%増とわずかに増加し、2億7,570万hlとなり、平均的なレ
ベルになるという。

続きは以下で　↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm1110.html#committee-3

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「マントンのレモン」がIGPを取得
Le < Citron de Menton > obtient l’IGP 
----------------------------------------------------------------------
「マントンのレモン（Citron de Menton）」がIGP（地理的表示保護）を取得
した。2015年10月2日のEU官報に掲載された。

続きは以下で　↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm1110.html#committee-4


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆フランス情報◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ワールド・チョコレート・マスターズ」フランス代表が初優勝、2位は日本
の小野林氏
La finale du World Chocolate Masters
----------------------------------------------------------------------
パリで行われたサロン・ド・ショコラの期間内に開催されたチョコレート職人
の世界コンクール「ワールド・チョコレート・マスターズ」で、フランス代表
のヴァンサン・ヴァレ氏が優勝、日本代表の小野林 範氏が2位、ベルギー代表
のMarijn Coertjens 氏が3位となった。

続きは以下で　↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2015/mm1110.html#france-1

海外のローカルなグルメ情報が知りたいなぁ……そんなときは時間も体力も好奇心もある留学中の学生に聞くのが一番！ 今回は、青山学院大学2年生のタカヤさんが、留学しているカナダ・バンクーバーで見かけたというファーストフード「JAPADOG」なるお店をご紹介。その名の通り、日本をイメージした食べ物が楽しめるお店らしいのですが……インパクト「大」です。

バンクーバーで行列のできる、和食風ホットドッグ屋さん

みなさん、こんにちは。海外レポーターのタカヤです。

今回は、カナダ・バンクーバーで見つけた、行列のできるファーストフード「JAPADOG」についてご紹介します！

「JAPADOG」… Japanese Hotdogってこと!? と思った方、正解です。

実は今、カナダでは、日本食とホットドッグが融合した新しいファーストフードが大人気なんです。

と、その前に、私がなぜバンクーバーに滞在しているのかというと「海外留学のEF」を通じて、バンクーバー留学にチャレンジしているため。実は、ここバンクーバーは世界でも有数な留学都市の一つなんです。

そんな私が滞在するバンクーバーは現在、人口210万人。民族や言語も多様で、2010年には冬季オリンピックも開催された国際都市でもあります。

そして何より、カナダ随一の日本食激戦区、ロブソン通りがあることでも有名です。そのロブソン通りで、ひときわ目立つ行列を作っているのが「JAPADOG」。

「JAPADOG」は、2005年にバンクーバーでオープンしたファーストフード・チェーン。今では、カナダだけでなくアメリカにも進出しています。

冒頭にも触れた通り、日本食とホットドックが融合した、なんともユニークなファーストフードで、経営者はもちろん日本人。

世界で活躍する日本人、発見です！

「JAPADOG」は、もともと屋台からスタートしたとか（バンクーバーは屋台の販売が一般的で、日本でいう福岡のような屋台文化があります）。マクドナルドもそうですが、ファーストフードの原点は屋台と繋がりがあるようです。

「そんなことはいいから、JAPADOGが気になる！」という声が聞こえてきましたので、実際に販売されているJAPADOGについても紹介していきます。

JAPADOGには、本当にさまざまな種類があり、全部でなんと27種類！

例えば、日本人が大好きなTERIMAYO（テリマヨ）だったり、

OLさんや女子大生に人気が出そうなOROSHI（大根おろし）

そして、僕たち男子にも人気の出そうなTONKATSU（とんかつ）や

セレブたちの舌をうならせそうなKOBE BEEF（こうべ牛）など、

なんともユニークなラインナップが充実しています。

しかも、全てがボリューミー！

空腹だった私が初めて注文したのはOKONOMI（お好み焼き）。

鰹節とマヨソースがホットドックと合う！ なんとも言えない美味しさに驚き、一気に食べきってしまいました。

値段は単品で5.99$（約553円） 、＋3.95$（約364円）でポテトとドリンクがつくセットメニューを注文することができますよ。しかも、このクオリティで、マクドナルドや他のファーストフード店と同じくらいのお値段。とってもリーズナブルです。（1カナダ・ドル約92円）

日本進出が楽しみな「JAPADOG」。カナダ・バンクーバーを訪れた際は、是非、行列に足をお運びください。

ちなみに、私がハマったのは、熱々でとろーっとしたチーズとお肉がたっぷりのLOVE MEAT。絶品です！

image by JAPADOG、Flickr

記事提供：海外留学のEF

文・鈴木タカヤ

現在、青山学院大学に通う大学2年生。海外留学のEF（http://www.efjapan.co.jp）を通じて、バンクーバー留学を経験。現在は、EFのアンバサダー組織、EFアンバサダーの一員として、海外留学で得た体験を伝える活動を続ける。