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2015-11-12 17:31:00

インドネシア  2015/11/12(木曜日)
日本の進出支援企業、空揚げ専門店を開業[商業]

インドネシアで日系企業への進出支援などを手掛けるジャパジアン(東京都豊島区)は11日、インドネシアの首都ジャカルタで鶏もも空揚げ専門店を開店した。

南ジャカルタのサヒッド・ホテル内にあるフードコート「サヒッド・フード・ストリート」に、鶏もも空揚げ専門店「ザンギ(ZAN―GI)」をオープンした。店舗面積は15平方メートル。インドネシアでは日本食の人気が高いほか、鶏肉を好んで食べることに着目し、飲食業に参入した。

想定客単価は5万ルピア(約450円)。販売価格は空揚げが3~7個入ったミニボックスが2万5,455~5万2,727ルピア、空揚げ弁当が4万9,091ルピアなど。日本でこのほど話題となった、ノリでごはんと具を巻いた「おにぎらず」も販売する。

ジャパジアンは2014年5月設立。小林健太郎社長は、出身地の北海道の名産品である空揚げ「ザンギ」を中心に飲食事業を展開したいと述べている。