インフォメーション

2014-05-15 10:25:00

5月12日号の特集「背水の農 TPPショック、5大改革で乗り越えろ」に連動した、日経ビジネスオンラインの連載の2回目はオーストラリア。世界有数の農業大国で、中でも牛肉は日本の輸入量の約6割をオーストラリア産が占める。日豪EPA(経済連携協定)の合意で日本向け牛肉の関税は今後大幅に引き下げられ、オーストラリアからの輸入量はさらに増える見通しだ。オーストラリアの牛肉業界の実像に迫った。

スージー・チズムさんは520頭の肉牛を3人で育てている。(写真:Steve Christo、以下同)

 首都キャンベラから西に約160kmの農村、アデロン地区。広大な農場で、放し飼いの肉牛が悠々と牧草を食べる。オーストラリアの畜産業の広大さを示す例えとしてよく言われる「山手線の内側の広さに、一家族が数千頭の牛を放牧している」の通りの光景だ。

 アデロン地区で黒毛のアンガス種の繁殖農家を営むスージー・チズムさんは30年前に畜産の仕事を始めた。現在は約520頭の肉牛を飼育。お手伝い2人と一緒に、3人で農場を切り盛りしている。

 生まれた子牛をある程度まで育て、肥育農場に売るのが仕事。チズムさんが育てた肉牛は、アデロンと同じニューサウスウェールズ州にある丸紅の豪牛肉生産子会社、レンジャーズ・バレーの肥育場に売られ、最終的に日本などに輸出される。

 国内アンガス種の協会に所属する畜産農家の平均に比べ、脂肪交雑(さし)などが多いことから、業界内でのチズムさんの評価は高い。「成長ホルモンは使わず、土壌や水質などの環境に細心の注意を払って良質な肉牛を育てている」と胸をはる。

 オーストラリア国内で飼育する肉牛は現在約2800万頭と、人口(約2200万人)を上回る。国内消費が限られることから、オーストラリアは1870年代から英国など海外各国に牛肉を輸出し、外貨を稼いできた。現在は年間約230万トンの牛肉生産量の3分の2を輸出する。

ここから先は「日経ビジネスオンライン」の会員の方(登録は無料)のみ、ご利用いただけます。ご登録のうえ、「ログイン」状態にしてご利用ください。登録(無料)やログインの方法は次ページをご覧ください。

 

 


2014-05-15 10:23:00

セルヴィオンヌのヘーゼルナッツがIGP取得
La noisette de Cervione -  nuciola diCervioni obtient l'indication
geographiqueprotegee (IGP)
---------------------------------------------------------------------
「セルヴィオンヌのヘーゼルナッツ(La noisette de Cervione/nuciola di
 Cervioni)」がIGP(地理的表示保護)を取得した。2014年4月29日のEU官報
に掲載された。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0512.html#committee-1

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ブルゴーニュ:品質に支えられ、2013年の輸出金額は過去最高
Export(Bourgogne):un record de chiffre d'affaires porte par la
qualite
----------------------------------------------------------------------
2013年(1-12月)のブルゴーニュワインの輸出量は、9,200万本で、対前年1.9%
減とわずかに下回った。しかし、輸出金額は、対前年1.3%増の7億4,286万ユー
ロで、2007年の記録を塗り替え、過去最高となった。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0512.html#committee-2

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
(現地にて)【開催間近!】
ヴィネクスポ・アジア・パシフィック2014 
VINEXPO ASIA-PACIFIC 2014
----------------------------------------------------------------------
アジア・太平洋地域向けのワイン・スピリッツ国際見本市であるヴィネクスポ・
アジア・パシフィックが、2014年5月27~29日に香港コンベンション・センタ
ーにて開催される。

アジアでの開催は8回目、香港での開催も今回で6回目となる。アジア・太平洋
地域最大のワイン・スピリッツ国際見本市であり、展示スペースは、前回から
約50%拡大し、15,000m2となる。30カ国から、1,300社が出展する。

出展者情報はオンライン・カタログにて↓
http://asiapacific.vinexpo.com/en/visiting-vinexpo-asia-pacific/exhibitors-catalogue/

ヴィネクスポ・アジア・パシフィック・アカデミーでは、マスター・オブ・ワ
インや、世界的に著名なテイスター、エコノミスト、エノログ(醸造専門家)
たちが、50を超えるコンファレンス、テイスティング・セミナーを通して、業
界のトレンドなどを話す↓

詳しいプログラムは、公式ウェブサイト にて↓
http://asiapacific.vinexpo.com/en/visiting-vinexpo-asia-pacific/programme/

詳細、入場登録はwebにて↓
http://www.vinexpo.com/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
フランス産牛肉のPR動画配信中
Film promotionnel de la viande bovine francaise est lance !
----------------------------------------------------------------------
フランス料理のシェフたちが長年待ち望んだ、フランス産牛肉の輸入が昨年再
開されました。
これを受け、フランス農業・農産物加工業、林業省とInterbev(フランス畜産
食肉委員会)は、フランス産牛肉の特徴や安全対策についてまとめた動画
『フランス産牛肉~豊かな自然と伝統が生み出す高品質食材~』を製作し、公
開しています。
是非ご覧ください!

http://www.youtube.com/watch?v=dAl7sShgBtM


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆フランス情報◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
世界ソーヴィニヨン・ブランコンクール 
le Concours Mondial du Sauvignon
----------------------------------------------------------------------
ソーヴィニヨン・ブランから造られたワインの国際品評会「世界ソーヴィニヨ
ン・ブラコンクール」が、4月11、12日、ボルドーで開催された。同品評会は、
2010年にボルドーで誕生し、昨年はロワールで開催されたが、5回目の今年は
ボルドーに戻った。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0512.html#france-1

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ロゼワインの国際品評会「モンディアル・デュ・ロゼ」
Le Mondial du Rose 2014
----------------------------------------------------------------------
ロゼワインの国際品評会「モンディアル・デュ・ロゼ」が4月26、27、28日に
カンヌで開催された。世界的なロゼワインのブームを反映し、生産国が国際化
していることがわかる。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0512.html#france-2

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
主力のDIAMコルクの好調で、エネオ社の販売金額は二桁増
Les bouchons Diam dopent les ventes annuelles
----------------------------------------------------------------------
フランスのコルクと樽のメーカー、エネオ社の2013年度(13/4-14/3)の販売金
額が、前年に対し二桁増となった。主力のテクニカルコルク「DIAM」の好調が
主因。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0512.html#france-3



2014-05-15 10:21:00

ミャンマー  2014/05/07(水曜日)
KFC開店か、米ファストフードが進出狙う[経済]

ファストフード世界最大手の米ヤム・レストラン・インターナショナル・グループが、ミャンマーへの進出を検討しているようだ。地元紙ミッジマが5日付で伝えた。

ヤム・レストランの関係者が4月29日、投資企業管理局(DICA)を訪れてアウン・ナイン・ウー局長と面談。ヤム・レストラン傘下の「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」「ピザハット」などの店舗開設の可能性について議論した。

同社は昨年、ミャンマーで飲食店の経営に乗り出すと発表したが、実現に至っていない。

ミャンマーでは外資系飲食チェーンの開業が相次いでいる。現在までに韓国系の「ロッテリア」や「BBQチキン」、シンガポール系の「ヤックン・カヤトースト」などが進出している。


2014-05-08 11:24:00

今回は「ハイ・クォリティ・オブ・ライフ」の続きについて考え方を説明しよう。

 

マ-ケティング戦略の確立(15)

 

⑧ デライト・マ-ケティング(delight marketing):感動

 「デライト」というのは、「不満足」を除去する「満足」や「感激」をはるかに超える「感動」を提供するコンセプトのことである。

 「デライト」というのは「感動」を意味している。いま世の中は、お客様満足(Customer Satisfaction:CS)が合言葉になっているが、「満足」というのは「不満足」に対する言葉として存在しているのである。

 「満足」というのは、「不満足」を取り除くことによって「満足」を得ようとする行動なのである。お客様が商品やサービスを利用するというのは、当然「満足」を買うのであるが、「満足」が「不満足」を取り除くというのでは、あたり前の「マ-ケティング」である。

 いまや、お客様は「満足」だけでは「満足」されなくなっている。つまり、どこでも「満足」であるから、これが「不満足」に転換していっている。ここで登場したのが。「満足」が100点なら、「感激」の125点、「感動」の150点を求めるようになり、そこに「マ-ケティング」が必要になっている。

 

※エクセレント・サ-ビス

 「デライト」というのは、「感動を提供する」ことである。いま世の中は、お客様満足が合言葉となっているが、「満足」というのは「不満足」に対する言葉で、「不満足」を解消すれば「満足」になる。この意味するところは、「個客」に「心から喜んでいただき、感動される接客サ-ビス」をしなければならないということである。

 

⑨ エクセレント・マ-ケティング(excellent marketing):卓越した

 「エクセレント」というのは、「卓越した」ということで、現状と皮革してはるかに店舗力、商品力の高いものを提供し、さらに「接客」では、「感動」を倍加させるコンセプトのことである。

「エクセレント」というのは「卓越した」という意味である。例えば、「接客サービス」で見ると、「満足」「感激」「感動」を味合うというのは、「満足=グッドサ-ビス」「感激=ベタ-サ-ビス」「感動=ベストサ-ビス」ということになろう。

 ところが、「接客サ-ビス」というのは、「感動」だけならば、それで終りにはならないのである。つまり、「感動」も「楽しさ」というのは、終わりがなく、「ベストサ-ビス」が提供できたからといっても、それが最終のゴ-ルではない。つまり、「感動」を倍加させる「エクセレント・サ-ビス」が重要なマ-ケティングの要素になってきている。

 

※エクセレント・サ-ビス

 「エクセレント」というのは、「卓越した」ということである。つまり、「接客サ-ビス」は、「感動」で終りでなく、「感動」が実現するとさらに上質な「接客サ-ビス」わ得ようとする「自己実現の欲求」で、他に真似のできない個性化が「エクセレント・サ-ビス」で、お客様から「感謝」されることである。「エクセレント・サービス」は、モノサシで量ることはできないが、「感覚的表現」でいえば、次のとおりである。

グット・サ-ビス

ベタ-・サ-ビス

ベスト・サ-ビス

エクセレント・サ-ビス

満  足

感  激

感  動

感動の倍加:感謝

100点

125点

150点

300点

お客様にとって「料理も美味しく、サ-ビスも良かった」というのが、「満足」で、お客様の期待感と店側の提供がイコ-ルの状態である。つまり、「不満足が解消されたときである。それには、「ニ-ズ」期待通りに満たしてくれたときである。

 

 

お客様が「満足」された上に、「またこの次にも来よう」という状態で、期待より店側の提供が上回った状態である。つまり、「ニ-ズ」が期待以上に満たされたときである。

店側がお客様の期待を先回りして、商品やサ-ビスを提供し、「この次は友達と来よう」という自慢のできる状態で、お客様の心に存在する「ウォンツ」が実現した状態である。

店の雰囲気や美味しい料理よりも「お客様が心から感動」されて、「「この店は素晴らしい」と感じられることである。しかも、お客様の「感動」が引き続く状態で、お客様がまったく気のつかない「ウォンツ」を実現してくれて、「感謝」の気持ちが出る状態である。つまり、今度は「夫婦の記念日には、ここで食事をしよう」という「感動が倍加」されることである。

 

 

 


2014-05-04 23:05:00
パリは飲食の面で長年高評価を受けているが、現代の東京との比較ではどうだろうか
European Pressphoto Agency

フード・アンド・ワイン誌がこのほど掲載した記事は東京人を喜ばせそうだ。この記事では、米国の人がパリよりも東京を訪れるべき理由を7つ挙げている。スイーツ、最高のコーヒー、安い食べ物もその例だ。

本当だろうか。東京ではコーヒーまでパリよりおいしいのか。Japan Real Time(JRT)はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)東京支局のエリック・ファナー特派員に話を聞いた。ファナー特派員はパリで8年働いた後、昨年東京に来た。

JRT:長年パリで暮らし、東京に移動した経験から、どちらの食べ物がおいしいか聞かせてほしい。

ファナー特派員:東京にはミシュランの三つ星を取った店がいくつもあり、食事がおいしいことは驚くに値しない。私がびっくりしたのは、手頃な価格でどれだけおいしい物が食べられるかという点だ。

日本に対しては物価が高いという固定観念がある。だが、円が安くなったことから実際には比較的割安だ。少なくとも、かなり物価の高くなったパリに比べれば安い。

東京に住めば、とても質の高いランチを1000円で食べられる。料理の種類も豊富だ。日本には外国の料理を取り込み完成させる文化があるため、オバマ米大統領が最高と言ったすしだけでなく、最高のピザやハンバーガーも食べられる。パリで1000円出しても、基本的に選択肢はサンドイッチ屋くらいしかない。しかし、東京ではそれよりはるかにいい物が食べられる。

東京の1000円ランチに匹敵する食事をパリでしようとすれば、2倍かそれ以上の金額になるだろう。だが、パリにはお金には代えられない側面がいくつかある。パリのランチは、東京より長い時間をかけくつろぐものだ。東京には、慌ただしく、仕事に近い雰囲気があり、ランチの時間も30分~1時間程度だ。つまり、ランチには食べ物以外の要素がある。両都市の比較が難しいのはそのためだ。

東京タワーに代わって新たなランドマークとなっている東京スカツリー。東京スカツリーは1950年代に建てられた東京タワーのようにエッフェル塔をモデルにはしていない。日本が欧州を追いかける時代ではもはやなくなったのか
Bloomberg News

JRT:パリにはあれだけカフェがあるが、東京のコーヒーのほうが本当においしいと思うか。

ファナー特派員:その通りだ。パリで最も過大評価されているものの1つがコーヒーだ。フランスはコーヒーの国でありコーヒー文化があると考えられている。確かにカフェ文化はあるが、それは友人たちと会う場所としての文化だ。コーヒーを求めてカフェに行くわけではない。パリのコーヒーはたいていひどいものだ。東京その他多くの都市の方がずっと上だ。

JRT:東京とパリの食文化はどう違うか。

ファナー特派員:フランスでは、飲んだり食べたりといった行為は、例えば最高級ワインを求めるといったことではない。フランス人は点数をさほど気にしない。味わう時間が重要だ。フランスの経験を得ようとする他国の人は最高級品を買うことに目が行くことが多く、そのワインをフランスで消費することで得られる貴重な経験は二の次になりがちだ。

ここでもよそでも、例えば批評家がワインにつけた点数が話題になる。だが、フランス人が必ずしもそれに関心を持っているわけではない。それを友人たちと飲むことで得られる時間のほうが大切な場合もある。そのワインがどれだけ良質なのかは気にするが、あまりこだわりはないようだ。

東京ですばらしいのは選択肢の広さだ。全てのものについて最高の質が得られる。これまで私が訪れたどの場所よりもバラエティー豊かだ。パン屋の中には、フランス最高峰のパンに勝りこそしないものの、それと同等の商品を売る店がいくつかある。

JRT:一時滞在者の経験全般ではどうか。東京とパリ、どちらに高得点をつけるか。

ファナー特派員:私が総合的な勝者を選べるかどうか、選びたいのかどうかはわからないが、多くの面で東京を高く評価したい。パリが美しく魅力的なことは明らかだが、評判や神秘的雰囲気に比べ過大評価なことは疑いない。すばらしい都市はほかにもたくさんある。だが、米国の人はほとんど、東京をパリと同列にはみなしていない。

それでも、東京を訪れる観光客はすばらしい経験をできる。知られているよりずっと多くのものがあるし、全てが機能的で人は親切、あちこちに行くことができる。それに、おいしいものも食べられる。

さて、東京とパリ、食べ物と飲み物がよりおいしいのはどちらの都市だろうか。読者の意見を聞かせてほしい。投票は英語版から(記事の1番下)。

原文(英語):Paris vs. Tokyo: Which Has Better Food and Drink?
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/05/01/paris-vs-tokyo-which-has-better-food-and-drink/