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2015-01-31 16:31:00

都内2号店、25市町村の味一堂に ドリーム社アンテナ居酒屋

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民具などを飾った古民家風の店内で、本県の地酒で乾杯する来店者

 外食チェーンのドリームリンク(秋田市、村上雅彦社長)は28日、東京都港区芝大門に飲食店「んだんだ 秋田県全25市町村うまいもの酒場」をオープンした。本県郷土料理や特産品、伝統芸能などを首都圏でPRするアンテナ居酒屋の2号店。初日は仕事帰りの会社員らでにぎわった。

 同社は昨年11月、アンテナ居酒屋の1号店として東京・神田に「秋田県由利本荘市うまいもの酒場」を開業。2号店は本県全体の認知度を高める目的で全25市町村を紹介する店舗にした。3号店以降は由利本荘市同様、個別の自治体にスポットを当てる計画で5年以内に全25市町村の店を開くことを目指している。

 「んだんだ」は、JR浜松町駅から徒歩3分のビルの地下1階。116平方メートルに38席を設けた。店内は古民家風の内装で、ざるやわらじ、雪ぞりなどの民具を飾っている。「横沢曲がりねぎ焼き」(大仙市)、「ホゲットの鉄板ステーキ」(藤里町)など県内25市町村それぞれの郷土料理を提供。県内全酒蔵の地酒を常設する。


2015-01-31 16:29:00

中国  2015/01/30(金曜日)
上海自貿区措置を全国展開、ゲーム機製販可能に[経済]

中国の国務院(中央政府)は29日、上海市の中国(上海)自由貿易試験区(上海自貿区)で実施していた改革措置の一部を全国に広げると発表した。貿易手続きの簡素化や金融分野、サービス業の開放などが盛り込まれ、全国でゲーム機の製販が可能になる。

全国展開する措置は中央部門の管轄が29項目、地方政府が6項目。このうち金融分野では、中国人民銀行(中央銀行)が個人その他の経常項目下での人民元決済業務を全国展開する。サービス業の開放では国内外企業によるゲーム機の生産販売や外資の信用調査会社設立、ファイナンスリース会社によるファクタリング業務の兼業、株式制の「外資投資性公司」の設立をそれぞれ全国で認める。ファイナンスリース会社の子会社設立に課していた資本金の下限条件は撤廃する。

地方政府では、企業設立までのワンストップサービス実施や政府情報の共有プラットホーム構築、企業年度報告公示制度の確立などを盛り込んだ。

中央部門の措置は28項目を今年6月までに全国へと広げる。地方政府の措置は2~3年以内に5項目を実施すると定めた。

上海自貿区は2013年9月に設立され、医療や娯楽などの分野で外資の進出規制を緩和。貿易関連の手続き簡素化や人民元の海外送金の自由化などを徐々に進めている。今年3月には広東省と天津市、福建省の3地域にも同様の「自由貿易園区」が設置されることが決まっている。

全国展開する開放措置は国務院のウェブサイト<http://www.gov.cn/zhengce/content/2015-01/29/content_9437.htm>で確認できる。<全国>


2015-01-31 16:27:00

シンガポール  2015/01/30(金曜日)
ジェトロ、日本産水産物・食肉の商談会開催[農水]

日本貿易振興機構(JETRO)は29日、シンガポールで日本産農水産物・食品輸出商談会を実施した。2回目となる今年は、2013年12月に開催された前回に引き続き「水産物・食肉」に絞った商談会で、11都道府県から15業者が集まった。

 



ジェトロの担当者は、「シンガポールには飲食店が約6,700店ある。このうち和食店は約900店に上り存在感を示している。ただシンガポールの食品輸入量に占める日本産品の比率はわずか2%で、和食店のプレゼンスとの間にギャップがある」と指摘。「水産物や肉はメニューの目玉になることから、現地のバイヤーにも興味を持ってもらえるため、日本からの輸出を促したい」と話した。海外でも水産物・肉に絞って商談会を実施するのは珍しいという。会場には北海道の活毛ガニやホタテ、宮城県のしらす干し、滋賀県の近江牛などが並んだ。

海外の商談会に初めて参加した、いか加工食品製造の和平商店(石川県能登町)は、地元小木特産のスルメイカを使った商品を出展。小木港は全国有数のいかの水揚げ量を誇り、釣った直後の新鮮なスルメイカを船内で急速冷凍した「船凍いか」で知られる。独特の甘味噌が入った「いかの鉄砲焼き」や石川県特産の魚しょう「いしる」などに漬け込んだ「いかの一夜干し」などを紹介した。

同社の浅井園子専務は、「いかは凍結してもおいしく食べられる数少ない水産物。小木港のいかの年間漁獲高は50万~60万箱(1箱当たり8キログラム)。これだけ多く獲れるのだから、日本国内だけでなく海外にも出荷したい」と説明。課題は冷凍輸送にかかるコストだが、日本のJF全漁連が先ごろシンガポールに居酒屋を出店している例を挙げ、「全漁連のような業界関係者の協力を得て日本からまとめて送ってもらう方法を考えたい」と述べた。

鉄砲焼きを試食した地元の食品輸入業者の男性は「ニュージーランド産いかを輸入しているが、味が全く違い、柔らかくて良い香りがする。シンガポール人はバーベキューが好きなのでいかは需要がある。前向きに輸入を検討したい」と話した。


2015-01-31 16:25:00

味良し、価格良し、雰囲気良し、給仕人良し、そしてシェフも素敵! そんな抜群の魅力を持つレストラン「修 Shu」は、パリで初めての串揚げ専門店だ。6年前の開店時、著名フランス人ジャーナリストが絶賛して各種雑誌も次々に取り上げ、いきなり話題をさらった。

 映画監督やハリウッド女優グウィネス・パルトロウ、パリを訪れた日本の俳優たちも来店するという修 Shuで串揚げを味わい、シェフの鵜飼修(うかい・おさむ)さんにお話を伺った。

予約必須! 串揚げコースで味わう「和食」

毎朝、パリの市場で鵜飼さんが吟味した食材が、「修 Shu」で熱々の串揚げに変身。同店は世界で人気の旅行口コミサイト、トリップアドバイザーでCertificate of Excellence 2014を受賞している(筆者撮影、以下同)

 「気軽に行ける、裏通りの揚げ物屋さんという気持ちで始めて、それを維持しているんですよ」。鵜飼さんは自分の店についてそう語る。

 しかし、実際は、気品漂う和食レストランと言った方が正しい。串揚げというと、たくさんのキャベツが添えられていたり、自分の好きな串を自分で揚げるスタイルだったりと様々だが、修 Shuでは3種類のコース、風(38ユーロ、約5500円)、鈴(48ユーロ、約7000円)、響(63ユーロ、約9100円)から、お腹の空き具合に合わせて選ぶ。

 風と鈴で串揚げ15本、響で串揚げ9本が出される(1本につき食材1種類ずつ)。これに小鉢、季節のお造り(刺身)、季節の料理、お茶漬けや稲庭うどん、デザートといった料理が盛り込まれている(響は季節の料理の点数が他より多い)。

 「和ということを強調しているつもりはありません。ですが、せっかく来ていただくので、串揚げだけでなく、ほかの和の料理も味わっていただきたくてこういう形にしました」

 メインの串揚げ1本1本も、ほかの料理も、どれをとってもまさに美味。胃に入った料理のエネルギーが体中を巡り、心までじわじわと温かくなっていくのが分かる。こんなにおいしいのは食材がよく、鵜飼さんの腕がいいからだろうが、それだけではない気がする。

 やはり、心がこもっているからだと感じずにはいられなかった。それは鵜飼さんの言葉にも表れていた。

 「開店してからいままで、1度も病気で仕事を休んだことはありません。たとえ多少具合が悪くても、キッチンに立つと集中してほかのことは忘れてしまうんです。そのかわり、仕事が終わると力が抜けきった状態になったり、休日に寝込んでしまったりしますが」

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42589
 

2015-01-31 16:21:00

連載第1回はこちらから

30兆円の時価総額を記録し、世界を震撼させたアリババ。しかし、中国にはこうした総合型ECだけでなく、知る人ぞ知る「特化型EC」の優良成長企業も多数存在しています。

 今回はそのパイオニアとも言える21cakeを題材に、「1つの製品に集中して、中国市場を効果的に攻略する方法」を考えていきます。

◆    ◆    ◆

 中国経済の成長とともに、中流層の可処分所得水準が増え、消費市場が急速に拡大しています。大都市のデパートでは、至る所で、ルイヴィトン、フェラガモ、グッチのような欧州の高級ブランド製品を目にすることができます。

 2011年に株式公開したプラダが上場先として選んだのも、欧州でもなく米国でもなく、中国・アジアへの玄関口としての香港でした。

 同時に、インターネット・モバイル産業の発展も目覚ましく、昨夏(2014年)に米国上場したアリババ集団のEC流通額は、既にアマゾン(Amazon)とイーベイ(Ebay)の流通総額を凌駕するに至っています。

 7つのケーススタディの1社目として取り上げたいのは、このような中国の消費市場拡大を背景に急成長を遂げている、オンラインケーキメーカー「21Cake」です。

 2004年創業の同社は、ケーキをオンラインで販売するEC企業。信じ難いことに、毎日何千個ものケーキを自社ECサイトを介し、中国の大都市(北京、上海、天津、杭州、蘇州、無錫、広州、深セン)で受注生産、自社配送の形で販売しています。

 そして、もう1つの大きな特徴が、ハイエンド市場への徹底したこだわりです。

 取り扱うケーキは168〜398元(約3000〜7000円)ですから、物価水準を考慮すると、日本では1万円前後に相当する計算です。お世辞にも手頃な価格とは言えません。しかし、リピート率は8割にも達し、「質の良いものには相応の対価を払う」中所得者層を惹きつけてやみません。

 現在、多くの日系企業が、ハイエンド市場を突破口に、中国・アジア市場に切り込もうとしています。

 そのような中、現地企業でありながら、ストイックなまでに「特化」「差別化」を追い求め、成功を収めている同社は、ケーススタディのトップバッターを飾る存在として相応しいと言えるでしょう。

「ハイエンド一点突破モデル」の格好のベンチマーク

Legend Capitalの朴焌成パートナー(右)とDI上海高級創業経理の板谷俊輔(文中の写真・画像は全てドリームインキュベータ提供)

ドリームインキュベータ 板谷俊輔(以下、DI 板谷):7社のケーススタディのトップバッターは、21cakeです。

Legend Capital 朴焌成(以下、LC 朴):21cakeはケーキのオンライン販売の会社ですが、非常にユニークな特徴が多くあります。

 弊社は2009年9月に投資をしていますので、その立場からも、同社の魅力や成長の軌跡について、お話しできると思います。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42774