インフォメーション

2012-12-20 10:03:00

裏方だった宅配業務が今、多くのECサイトから脚光を浴びている。中国国家郵政局はこのほど、宅配業務の取扱を申請した12社のリストを発表した。このリストには大手家電小売チェーンの蘇寧電器のほか、ECサイトの「唯品会」や「1号店」も含まれる。これまでに、アマゾン中国、京東商城、凡客誠品等のEC大手が、宅配業務の取扱資格を取得している。EC大手の宅配業務取扱の加速に伴い、価格競争は唯一の注目点ではなくなり、ブランド・物流の争奪戦が業界の注目する核心となった。北京商報が伝えた。

 中国国家郵政局の情報によると、蘇寧電器が申請した宅配業務取扱範囲には、広州・北京・上海等の主要11都市が含まれる。蘇寧電器の関係者は、「宅配業務取扱資格の取得が成功すれば、当社の物流システムの社会化開放が促される。当社はまた一部地区・一部業務で、第3者物流企業やその他の宅配業者と提携を行い、全体的な配送効率を高め、サービス品質の向上に努める」と述べた。

 関係者の話によると、同資格の取得は、消費者に対するオンライン・オフライン一体化の物流サービス提供に役立つ。既存の第3者企業にサービスを提供すると同時に、より潜在力のある企業を引き込み、オンラインの開放的プラットフォームの発展を促すことが可能だ。

 しかし一部の業界関係者は、「蘇寧電器は宅配業務の強化により、負担が増加する。物流はEC事業の中で、コストが最もかさむ投資の一つであるからだ」と懸念している。

http://j.people.com.cn/94476/8061141.html

 


2012-12-20 10:00:00

中国の飲食業の今年1-11月の売上高は13.4%増の2兆996億元に達し、8月以来の小幅成長を維持した。「中国飲食業重点企業モデルチェンジ・アップグレード経験交流会」で明らかになったところによると、今年第3四半期の中国飲食業景気指数と企業家景況感指数は前四半期比で大幅に上昇し、業界が安定的な発展に向かっている。北京商報が伝えた。

 中国調理協会の蘇秋成会長は、「中国飲食業はこれまで、従業員の不足、コスト上昇、競争圧力の激化といったリスクや課題に直面してきた。伝統的な発展方式を持続することはできない」と指摘した。

 蘇会長は、「中国飲食業のモデルチェンジ・アップグレードは、専門化・多元化の関係、および発展段階・モデルチェンジの関係を適切に処理する必要がある。主業務に専念することで、モデルチェンジとアップグレードの成功が容易になる。企業は競争力を維持し、堅固な基礎固めを行った上で、水平一体化・垂直一体化の『度』を把握し、多元化を自ら選択するべきだ」と主張した。調査データによると、2011年の中国飲食業100強企業のうち、56%は複数ブランド・複数業態の経営を実行している。また20%の企業のブランド数は5種を上回っている。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年12月17日


2012-12-20 09:59:00

2011年の大手牛肉パッカーの市場占有率は、2010年とほぼ同様だった。2011年のトップ5社(カーギル・ミートソリューションズ、タイソンフーズ、JBS・USA、ナショナルビーフ・パッキング、アメリカン・フードグルーブ)の占有率は、全商業用と畜頭数の78.6%を占めたと推定される。トップ3社のシェアは2010年と同じ62.4%と推定。トップ5社の肥育牛(去勢と未経産)のと畜頭数に占めるシェアは89.0%で、前年の89.9%からわずかに低下した。トップ3社では73.4%で0.4%上昇した。

上位30社合計のと畜能力は前年より1.8%増加した。30社合計のと畜工場は56工場で、1日あたりのと畜能力は13万6,395頭。1年前は13万4,020頭であった。増加の主な理由は、ノーザン・ビーフ・パッカーズ(サウスダコタ州)とトリプル・Jファミリー・ファーム(ミネソタ州)の2つの工場が新設されたこと。またセントラル・バレー・ミート(カリフォルニア州)が増強(400頭増)したことである。

 

※2012年11月19日CATTLE BUYERS WEEKLY

 
 

2012-12-20 09:57:00

米国の第3四半期の経済成長率は+2.7%の改善を示した。この4カ月間で70万人の追加雇用や住宅価格の高評価、ガソリン価格の安定などにより、消費者信頼インデックスは過去5年間で最も高いレベルを記録した。しかし、次の議会の論点となる増税と財政支出の削減、いわゆる「財政の壁」問題が連日報道されており、消費の先行きに懸念が強まっている。これは、フードビジネスにも重大な影響を与えることが予想される。

目前に差し迫る懸念は、この12月末に社会保障減税が期限切れになること。米国議会は2011~2012年の間に、従業員の社会保障税率を6.2%から4.2%に引き下げることを決めている。議会がこの期間延長を議決しなければ、2013年1月1日以降、全米の約1億6300万人の雇用従業員は、社会保障基金に現状より2%多く支払うことになる。平均的な家庭では毎週の家計支出が約20ドル減ることになり、可処分所得の減少が食費の支出にも大きな影響を与えると予想されている。

すでに消費者の外食支出は減少し、レストラン経営指標は10月も低下している。この指標では「現状」と「先行き」の双方で指数100を下回っており、縮小傾向を示している。NRA(全米レストラン協会)の集計では、10月の来店客数はさらに低下し、年初の指標に比べると3%も低下している。

毎月の小売販売データでも同様の傾向がみられる。末端販売では、消費者は引き続き高値の牛肉価格に抵抗している。9月の小売販売データは、豚肉価格が前年比で2.7%安くなったのに対し、牛肉価格は5.4%も上昇している。消費者は牛肉のモモ肉などを買い控え、鶏肉に需要をシフトしている。これは、2013年の年初の生体牛市場にとって大きな不安材料となろう。

「財政の崖」に係わる報道の多くは、誰がより多くの税金を、いくら支払うかに絞られているが、こうした報道は全ての納税者に衝撃を与えている。社会保障減税が期限切れになると、直ちにフードビジネスに影響が出る可能性がある。さらに、増税は小売、外食の現状の需要の弱さに追い打ちをかけるだろう。ビーフパッカーは損失を出しながら、と畜頭数を減らすことで高値を維持しようとしているが、エンドユーザーからの値下げ圧力はますます強まることが予想され、2013年のフードビジネスは多難な年となろう。

 

※2012年12月3日NPB「Pork Merchandiser’s Profit Maximizer」

 

 

 

2012-12-15 22:03:00

2012年12月11日、中国調理協会が、2012年第3四半期の飲食業界統計データを公開した。
 
 中国市場2012年第3四半期の飲食業収入総額は、2011年同期比13.3%増の5837億元(約7兆7156億円)であった。
 1―9月の飲食業収入総額は、2011年同期比13.2%増の1兆6673億元(約22兆386億円)に達している。
 中国の飲食業収入増加率は、7月にやや鈍化していたものの、その後回復し、第3四半期全体では、1―9月増加率をやや上回る結果となった。

(China Press 2012:IT)

http://www.chinapress.jp/consumption/34087/