インフォメーション
2017/11/08(水)
キッコーマン、しょうゆベース調味料を委託生産
キッコーマンがインドでしょうゆベースの調味料の生産を始める。地場企業に製造・販売を委託した。
同社の担当者は「インドで日本食が広がってきており、しょうゆやしょうゆベースの調味料の業務用需要が高まってきている」と説明した。インド人の嗜好(しこう)に合わせた調味料を委託生産する。キッコーマンがシンガポール工場で生産したしょうゆのボトル詰めも合わせて委託する。生産量などの詳細は明らかにしていない。
委託先は、「デルモンテ」ブランドの食品・飲料の製造と販売を手掛けるフィールド・フレッシュ・フーズ。同社は地場バルティ・エンタープライジズとフィリピン資本デルモンテ・パシフィックの折半出資による合弁会社で、南部タミルナド州ホスールに工場と研究開発(R&D)施設を持つ。
2017/11/06(月)
マクドナルド、ハノイに進出へ
米ファストフード大手マクドナルドが、ハノイに進出する。現在、同市1号店のオープンに向け準備を進めている。4日付ベトナム・インベストメント・レビュー(VIR)電子版などが伝えた。
ハノイ1号店は、ホアンキエム区ハンバイ通りに面したフランス調の建物に入居する。ホアンキエム湖の近くにある商業施設「チャンティエン・プラザ」の向かいに立地し、観光客も多いエリアだ。開店の準備は進められているが、現時点で開店日は明らかにされていない。
ベトナムでフランチャイズ(FC)権を持つグッド・デイ・ホスピタリティーのグエン・バオ・ホアン社長は、今後の店舗網拡大に向け、従業員を募集していると説明。特に、人口の35%を占める1986~2000年生まれの「ミレニアル」と呼ばれる世代を積極的に採用していく方針という。
同社は、14年2月にホーチミン市にマクドナルドのベトナム1号店をオープン。現在、同市に16店舗を展開している。
VIRによると、ベトナムには、フィリピンのファストフードチェーン、ジョリビーが1996年に進出。2015年末にFC展開に乗り出し、今年7月時点で98店舗を展開している。向こう3年間で300店舗まで拡大させる計画を明らかにしている。米国のケンタッキーフライドチキン(KFC)は1997年、韓国のロッテリアは98年に進出。ホーチミン市における店舗数は、今年8月時点でそれぞれ58店舗、84店舗に上っている。
2017/11/02(木)
日系コンビニ、日本食品76品目を一斉販売
ベトナム国内のファミリーマート、ミニストップ、イオンは1日、ホーチミン市を中心に展開している約260店舗で、加工食品など日本商品76品目のテスト販売を開始した。テスト販売は、日本貿易振興機構(ジェトロ)と日系コンビニ、スーパーとの連携事業でベトナムでは昨年に続き2回目となる。
販売商品は、ベトナムで受け入れられやすい価格帯で、抹茶関連などニーズが見込まれると同時にベトナムでは供給が少ない商品が公募で選ばれた。
76品目は菓子、飲料、アイスクリームのほか今年は絵本も販売する。また大人のおつまみとしてチーズ味の菓子や健康志向の高まりを踏まえた野菜ジュースなども販売する。販売価格は実際の流通コストを乗せており、カゴメの野菜ジュース「野菜生活100」(200ミリリットル)の場合、3万5,900ドン(1.6米ドル、約179円)と日本の市販価格の2倍程度となる。
日系コンビニ、スーパーとジェトロの連携事業「ジャパンフェア」は、昨年も1カ月にわたり実施し、約4割がテスト販売後も継続して取り扱われている。ジェトロ・ホーチミン事務所の滝本浩司所長は「昨年は十分に成果があった」と振り返る。今年はフェア期間を来年1月末までの3カ月に拡大しており、「もう少し継続販売が増えることを期待している」と抱負を語った。
外食企業の海外進出まとめ ~ 上場企業はどの国へ進出しているのか(店舗数一覧あり)
2017年10月25日
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2015年に発表された外務省の資料によると、海外における日本食レストランの店舗数は約8万9000店。2006年の約2万4000店から、10年間で3倍以上に増えている。2016年はさらに増える見込みで、その活況ぶりは業界にいる誰もが耳にしたことがあるだろう。
しかし、実際に日本の外食企業が、海外でどのような動きをしているのか、その実態をつかむことはなかなか難しい。そこで今回は上場企業を対象に、各社がどの国へ何店舗出店しているかを一覧にまとめてみた。そこから見えてきた意外な事実と今後の展望をお伝えしたい。
【上場企業の海外進出状況】
■進出企業(海外店舗数)
※店舗数、今後の方針は各社ニュースリリース、決算短信、Webサイトより(10月18日現在)
※直営、FCの数を公開している企業のみ内訳を記載
>> PDF版を表示https://www.foods-ch.com/world/1508809290552/
○日本産ハラール和牛懐石レストランが開業(アラブ首長国連邦)
F&A No.3160号
日本産ハラール和牛の輸入が本格的に開始され約4年が経過した。ステーキ
レストランなどでの需要が高まるなか、ドバイの名所に日本産和牛を主力
メニューとした懐石料理店が2017年9月に開業し、和牛のブランドとおいし
さを広める新たな日本食発信の拠点として期待されている。今後の課題は、
多様なメニューの提供とコストを抑えて顧客層を広げることにある。
