インフォメーション

2018-04-13 15:55:00

アリババ、初のEC専用の国際貨物定期航空便の運航を開始

(中国)

上海発

2018年04月04日


アリババ傘下の物流会社である菜鳥網絡は3月29日、浙江省杭州市とロシア・モスクワを結ぶ国際貨物の定期航空便の運行を開始した。週に1~3便運航し、電子商取引(EC)の国際小包速達を取り扱う。今後は週に5~7便に増やす方針だ。

菜鳥網絡は2017年11月11日(中国で「独身の日」とされるネットショッピング販促日)の国際物流需要に対応するため、モスクワ、ロンドン、アムステルダムなどの国際貨物航空便をチャーターしたことはあるが、国際貨物の定期航空便の運航は初めてだ。

全世界72時間以内の配達を目指す

アリババの馬雲総裁は2017年7月11日の「2017電子商大会」で、7年以内に「全国24時間配達」、10年以内に「全世界72時間配達」を実現し、菜鳥網絡と共同で中国の農村部と海外との物流ネットワークを完成させるとの方針を発表した。

アリババは2013年5月、銀泰集団や復星集団、順豊集団などとともに菜鳥網絡を設立したが、2017年9月26日、「全国24時間、全世界72時間配達」を実現するため、菜鳥網絡に対し53億元(約901億円、1元=約17円)の追加投資を行い、持ち株比率を47%から51%に引き上げ、菜鳥網絡を子会社化した。また、2017年からの5年間に、菜鳥網絡にさらに1,000億元を投資する方針で、物流関連IT技術の研究開発、スマート倉庫、スマート配送および全世界をカバーする物流ハブ施設の建設を進める。今回の国際貨物の定期航空便の開通は「全世界72時間配達」を実現するための重要な一歩となる。

(文涛)

(中国)

ビジネス短信 2f08656cfeab8a93


2018-04-06 16:58:00

NY進出で大成功した「大戸屋」と「いきなりステーキ」の共通点

ootoyany

 

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アメリカ独自の文化を面白おかしく紹介する、米国の邦字紙「WEEKLY Biz」CEOでメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者・高橋さん。今回は、ニューヨークに進出して6年。今なおニューヨーカー達から絶大な支持を集める定食チェーン「大戸屋ごはん処」の戦略を徹底分析します。

進化する日本食レストラン

“にっぽんの食卓ごはん”をスローガンに、日本でお馴染みの定食チェーン「大戸屋ごはん処」がニューヨークに進出したのは2012年4月、いまからちょうど6年前です。

華々しいオープニングレセプションには創業者の故・三森久實会長も来米し、出席されました。

当時、今ほど開拓されきれていないエリア(Flatiron/フラットアイアン)にオープンしたので、ここだけの話、現地の取材陣は「こんなところで大丈夫かな」と話していました。 実際に僕が会長にインタビューした時も、ロケーションについて思わず「勝算は?」とダイレクトに聞いてしまったことを覚えています。

しかし! 初めの数ヶ月はスロースタートだったにも関わらず、それからの快進撃は目を見張るもの。

同年末には2店舗目を、その1年半後には3店舗目をタイムズスクエアにオープンしました。

とにかく各店、連日超満員。 ニューヨーカーたちで賑わい「行列のできる店」になるのに時間はかかりませんでした。

弊社オフィスの近くにタイムズスクエア店がオープンした際は、“行きつけ店”ができる!と喜んだものの、平日ですら開店前から行列ができるようになり、気軽に行けるお店ではなくなりました。 とにかくそれくらい、地元のニューヨーカーに受け入れられました。

3店とも目抜き通り沿いにあるわけでもなく、外観もどちらかというとひっそりと佇む趣。 知らずに前を通っても見過ごしてしまう感じ、、、それでも常に超満員。

価格も平均25ドル(2700円位)はする定食に、飲み物、税金、チップを足せば、一人軽く40ドル(4200円位)強はしてしまう。 日本で大戸屋を知っている人からしたら、びっくりな価格。 同じメニューでもたぶん3倍以上、、、、、それでもつねに超満員。

大戸屋のニューヨーク店は、結局、繁盛するのは、立地でもなく、価格でもなく、クオリティー(味)だということを立証したモデルケースだとも言えます。

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2018-04-06 16:56:00

「うつ」との闘いに役立つ食品とは

専門家らはバランスの取れた地中海式の食事が重要だと話す

2018 年 4 月 4 日 16:19 JST

「気分が落ち込んでいるのですね。何を食べていますか」

 精神科医やセラピストがこう聞くケースは多くない。しかし、果物や野菜、全粒穀物、魚、脂肪の少ない未加工の赤肉を中心とした健全な食生活が「うつ」を予防し得るとの研究結果がここ10年増えている。加工食品や精製食品の多い不健康な食事をしていると、誰でもうつ病のリスクが高まる。子供や10代の若者も同じだ。

 最近の複数の研究によると、健康的な食生活はうつ病を予防するだけでなく、発症後の治療にも効果を発揮し得る。

 豪ディーキン大...

 

2018-04-06 16:52:00

(CNN) 頻繁な外食は糖分や脂肪分取りすぎの原因になるだけでなく、有害性が指摘される化学物質「フタル酸」の摂取も大幅に増えるという研究結果が、このほど報告された。

フタル酸は香水やヘアスプレーなどのほか、食品の加工や包装に使われるプラスチックにも含まれ、先天性疾患や行動問題、肥満などとの関係が指摘されている。

28日の学術誌に発表された研究結果によると、レストランやカフェ、ファストフード店で前日に食事した人は、食品店で買った食品を食べたという人に比べて、フタル酸の値が35%も高いことが分かった。

論文を執筆したジョージワシントン大学のエイミー・ゾタ准教授によると、外食をした人は、包装用プラスチックと接触していた食品を通じてフタル酸を摂取したとみられる。

フタル酸の中でも、プラスチックを柔らかくするために添加される可塑剤は最も懸念が大きいという。可塑剤は食品の包装や、食品を扱う手袋などに使われている。

研究チームは、米疾病対策センターが2年ごとに実施している栄養摂取に関する調査で、2005~2014年にかけて収集した1万253人のデータを分析した。

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2018-04-06 16:48:00

中国・大連
大連で回転ずしがブーム


回転ずし店「争鮮」(ジェトロ撮影)

台湾ブランドの回転ずし店「争鮮」は、大連市内の主要なショッピングモールに5店舗出店し、いずれも行列の絶えない人気店だ。回転ずしブームの火付け役となった同店の成功の秘訣(ひけつ)はコストパフォーマンスにある。一皿6元(約102円、1元=約17円)の均一価格は誰でも気軽に食べられる値段であるのに加え、刺し身の鮮度や米の味も評判が良く、多くの若者や家族連れで賑(にぎ)わっている。

大連市内にある商業施設の平均賃料は8~20元/平米(1日あたり)だが、入り口近辺などの優良物件は約30元/平米(1日あたり)にはね上がる場合があり、入居交渉で迅速な決断が求められることもあるが、インターネット通販の影響で実店舗の売り上げが伸び悩む中、大連市内の商業施設は集客力の高い店舗、とりわけ飲食業の入居を歓迎している。また、親日的な大連市では日本料理の人気が高いものの、意外にも商業施設には「本場」の日本料理店が少ない。飲食業を営む日系企業にとり大連はビジネスチャンスが広がっており、「争鮮」の戦略はヒントになるのではないか。

執筆者紹介
ジェトロ・大連事務所 呉 冬梅(ゴ トウバイ)
2006年よりジェトロ・大連事務所にて勤務。調査及びヘルスケア事業を担当。