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2015年の米国の外食企業では、スターバックスが目覚ましい売上成長を記録する一方、サブウェイが多数の競合他社にランチ市場のシェアを奪われ、売上減少に苦しんだ。 テクノミック社のチェーンレストランTOP500の年間レポートによる上位500社の総売上高は約2880億ドルと、前年比4.9%増加した。業態別ではファスト・カジュアルが11.4%増と高い伸びをみせ、業界全体の成長を牽引した。フルサービスレストランの成長率は3.4%増にとどまった一方、リミテッドサービスの外食チェーンは5.5%増加した。 企業別では、マクドナルドが朝食メニューの全日導入などで売上高が1.1%増、トップの座を維持したが、上位企業で目覚ましい伸びを示したのはスターバックスで、こちらは12.8%増。次いでタコベルの8.2%増、バーガーキングの4.2%増。タコベルは、バーガーキングとウエンディズを抜いて4位へと飛躍した。 サブウェイは3.4%減と2年連続のマイナス成長となったが、それでも3位にとどまった。サブウェイが苦戦する一方で競合他社のアービーズ、ジミージョンズ、ジャージーマイクスなどは力強い売上成長を達成した。 | ||
※2016年3月28日 Meatingplace.com | ||
米国の幼稚園の最新トレンド―菜食主義
【ジャージーシティ(米ニュージャージー州)】ジャージーシティにあるプレスクール(就学前児童が通う施設)の「スカンディナビアン・スクール・オブ・ジャージーシティ」(略称スカンディ・スクール)では、誕生日会にカップケーキ(カップ型の焼き菓子)は出ないが、フルーツサラダはたっぷりと食べられる。ここに通う1歳から6歳の子たちは肉、卵、乳製品を食べる代わりに、庭で育てたケールを食べたり、手作りのカシューミルク(カシューナッツを砕いて作ったミルク)を飲んだりしている。
この人気のプレスクールは、子どもたちに野菜を食べさせるという目標に異常なほど熱心に取り組んでいる。全米で数少ない菜食主義のプレスクールの1つだ。
スカンディ・スクールは開設当初からこのような食事を出していたわけではない。4年前に菜食主義で育てられている2人の子が入園した際、マリア・ジャーメルードシャープ(Maria Germerud-Sharp)園長は、2人が食事中に仲間はずれにされているように感じることがないよう、2人が食べられないものを出すことを禁じたのだ。
同園長は「当園が大切にしていることの1つは、コミュニティー(共同社会)の構築だ」と述べ、「全員で同じものを食べるようにしている」と話した。
ここは落ち着いた場所だ。92人の子どもたちは素足で遊んで環境とのつながりを肌で感じている。またアロマセラピーが取り入れられているため、ペパーミントまたはシトラスの香りがする。教室にはおもちゃとして、まつぼっくり、貝殻や石の入った入れ物が置いてある。椅子の中には木の切り株でできているものもある。
子どもたちは、仲間から多くを学ぶ。
みそスープ(みそ汁)をおかわりしたルーシー・シャピロちゃんは、おわんから白いキューブ状のものをつまみ出してつぶし、「このチーズみたいなの、好きじゃない」と言った。
すると、同じクラスの子が彼女に「それはチーズじゃなくて豆腐だよ」と言った。
ジャーメルードシャープ園長はスウェーデン出身で、以前オペア(海外でホームステイをし、ベビーシッターなどをして報酬を得ながら現地の学校に通う)をしていたが、5年前にこの園を創設した。自分の娘を通わせたいと思うような園が見つからなかったからだ。ここに通う子たちの親は国際的、つまり海外出身者が多くて、型にはまらない遊び、創造性やアウトドアを重視するという同園の方針を支持している。
菜食の献立にするとの発表したときは、抵抗する親もいた。だが子どもたちが慣れるにつれ、親の態度も変わっていった。2歳と4歳の息子を通わせているキアラ・オピパーロ(Chiara Opiparo)さんは、「子どもたちが食べようとしないため私は当初不満だった」が、「自分で試食してみたら、素晴らしい食べ物だった」と話す。
ここまで態度が変わっていない親もいる。ある母親は「お昼はセロリスープだったの? なら夜はチキンナゲットね」と言っている。















