インフォメーション
焼肉店「牛角」などを展開するレインズ・インターナショナル(東京都港区)がマレ
ーシアに初進出する。牛角1号店はスランゴール州の商業施設ワンウタマ・ショッピ
ングセンターにある伊勢丹内で、きょう16日に関係者向けにソフトオープンする。通
常営業は17日から。レインズは今後5~6年で、首都圏を中心に店舗数を5~6店に
拡大する計画だ。伊勢丹内ではこのほか、日本のラーメン店2店も初進出した。(マ
レーシア版編集長・榊原健)
コンサルタントサービスなどを手掛けるラ・ディッタ(東京都港区)のインド子会社
マイド・エンタープライジズ(マイド・インディア)が、すしなどの持ち帰り和食店
舗「スシ・アンド・モア」を、1年6カ月以内に追加で2店舗開設する計画を打ち出
した。西部マハラシュトラ州ムンバイに出店した1号店は6日に1周年を迎えた。こ
こ1年で月当たりの売上高は2.5倍に増えたという。(インド版編集長・今野至)
バンコク都心部から郊外に、日本食人気が広がっている。バンコク北東ラムイントラ
通りで、今月9日グランドオープンした商業施設「プロムナード」には、とんかつ店
「新宿さぼてん」、讃岐うどん専門店の「丸亀製麺」などが出店し、オープン後初の
週末には多くの客でにぎわっていた。(タイ版編集長・八木悠佑)
J.フロントリテイリング株式会社は5月10日、百貨店事業で海外に再進出することを発表した。同社は上海の百貨店と提携し、早ければ2014年末に上海で新店舗をオープンし、経営支援を行う。店名には、日本国内で使用されている老舗名「大丸」を使用するが、出資は行わない。現地の富裕層を引きつけるため、商品の準備や接客の指導等、日本式の経営技術を提供する。中国商務部が公式サイトで伝えた。
J.フロントリテイリングは今回の提携をめぐり、新店舗の運営を担当する上海新南東項目管理公司、および同社の筆頭株主である上海新世界股フン有限公司と、原則合意に達した。J.フロントリテイリングは店長を含む約10名の指導者を派遣し、オープン前の店舗建設に加え、オープン後の販促やリピーター開拓等の経営支援を行う。
新店舗「上海新世界大丸百貨」は、上海市黄浦区に建設される。同百貨店は地上7階建て(地下5階)となり、売り場面積が11万6000平方メートルに達する。ターゲットを中国の富裕層と中所得層にしぼり、高級ブランド店等を開設する予定だ。上海新世界はその他の現地百貨店との差別化を図り、昨年10月にJ.フロントリテイリングに提携を求めた。
J.フロントリテイリングは自社の店舗を設立せず、現地企業に経営指導を提供することで中国進出する。その目的は投資・経営リスクの抑制、現地のビジネス習慣の把握である。
J.フロントリテイリングは、大丸と松坂屋ホールディングスの共同持株会社として、2007年に設立された。大丸は2003年にシンガポール店を閉店し、松坂屋は2005年にパリ店を閉店した。上海店はJ.フロントリテイリングの初の海外店舗となる。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年5月15日
鹿野道彦農相は14日に東京で、訪日中の香港貿易発展局(HKTDC)の林天福(フ
レッド・ラム)総裁と、日本から香港への農産物や食品の輸出促進で協力する覚書に
署名した。今後は毎年定期的に会合を開き、具体策を検討する。日本産食品にとって
最大の輸出先である香港を通して、巨大市場・中国本土への輸出を増やす狙いもある。
一方、きょう15日には日本貿易振興機構(ジェトロ)が、東京でHKTDCと協力強
化に関する覚書に署名する予定だ。(香港&華南版編集長・安部田和宏)
