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2015-06-26 10:43:00

BMOキャピタルマーケットのアナリストによると、コストコが5月28日に発表した第3四半期の決算におけるオーガニック食品の売上高は、オーガニック食品の販売で全米最大のホールフーズを抜いている可能性があるという。アナリストは、年間のオーガニック食品の売上高はコストコが約40億ドル、ホールフーズが36億ドルになると推定している。

コストコのリチャード・ギャランティ執行副社長兼最高財務責任者は「オーガニック食品の売上高はこの9カ月で30億ドルまでに成長し、年間では40億ドルに達しそうだ」という。同社は優れた供給業者との共同作業で調達ルートを開発、世界中の生産者とコミットしており、まだまだ拡大する余地が十分にあるという。

成功例の1つであるオーガニックの生鮮牛ひき肉については、「この商品を紹介した時、購入客の80%は既存会員だった。もともとオーガニックの牛ひき肉を購買していた人たちであり、他店より薄利でオーガニックを販売するコストコはオーガニック食品購買者にとっても大きな利点がある。好調な販売が続いているが、これは多くの中の1つに過ぎず、異なるカテゴリーでもまだまだ拡大できるものがある」という。

アナリストはオーガニック食品の拡大について、コストコは短期および長期的に3つの優位性があるという。巧みなミックスシフトに支えられる売上総利益率。オーガニック食品の顧客をサポートするトラフィックな成長予測(小売業トップ企業に対して約40%安い価格を提供できる魅力)に加えて、ますます重要になる消費者グルーブとの結びつきに関しても会員制のコストコに優位性があると指摘している。

 

※2015年6月3日 meatpoultry.com