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2015-06-18 13:01:00

台湾  2015/06/16(火曜日)
TGIフライデーズ、小型店の出店を加速[商業]

米カジュアルレストランの「TGIフライデーズ」は今年から、台湾で面積100坪前後の小型店の出店を加速する。店舗網の拡大と坪効率の引き上げで売り上げ増を狙う。15日付蘋果日報などが伝えた。

TGIフライデーズは1991年に台北市で台湾1号店を開業。昨年8月にはレジャー施設やレストランなどの経営管理を手掛ける北軒餐飲管理顧問が台湾の代理権を取得し、経営改革に乗り出していた。北軒餐飲の李宏智総経理は「従来の150坪前後の店舗は賃料などコストの高さに加え、昼食時、夕食時のピーク以外は客入りが振るわないことも多かった」と指摘。今後は店舗の小型化にあわせ、メニューの絞り込みやテークアウト向けの強化にも力を入れる。

TGIフライデーズの台湾の店舗数は現在13店。北軒餐飲が不採算店舗の見直しを進めたことで昨年8月からは2店減っており、今年下半期にあらためて桃園市のアウトレットモール「高鉄桃園站国泰人寿華泰名品城(グロリア・アウトレッツ)」で14店目を開業する計画だ。

李総経理は「今年はメニューを全面的に見直したことで、客単価が従来の550台湾元(約2,200円)から600元に上がった」と指摘。1~5月の売上高は前年同期比で7.5%、来客数も2.7%それぞれ増えたとして、「今年通年の売上高は前年比2桁成長を目指す」としている。