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2015-06-03 09:51:00
米国では今、ナチュラル・オーガニック業界が凄(すさ)まじい勢いで成長している。
Organic trade association(オーガニック・トレード・アソシエーション)によると、米国でのオーガニック食品の売り上げは、2014年に前年比11%増で過去最高となる359億ドル(約4兆3673億円)を記録した。そして、食品全体の売り上げに対して約5%を占めるまでになっている。ジャンクフードの聖地である米国で、いったい何が起きているのか。
背景には、米国で注目されている「食の浄化」が影響していると言える。これまで自分たちが消費してきた「食」に対する不信感から、消費者がより「ナチュラル」でピュアなものを求めるようになっているのだ。
このトレンドに敏感に反応したのは、言うまでもなくファストフード業界と大手食品企業だ。その中でも予想外の改革を発表したのが、経営不振が続くマクドナルド社。今後2年以内にメニューに使用するすべてのチキンを抗生物質を使用していない、よりナチュラルなチキンに変更する。マクドナルドといえば、米国で2番目に多くチキンを購入している企業だ。同社の計画が実行されれば、業界に与えるインパクトはかなりデカい。
またフレッシュさが売りで成長著しいベーカリーカフェ・チェーン「Panera Bread(パネラ・ブレッド)」も、早々に食材の浄化に踏み切った。米国やカナダで約1900店舗を展開する同チェーンは、使用する食材から人工着色料、人工甘味料、人工調味料や防腐剤など150以上もの人工添加物をとり除く方針を発表している。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1505/28/news016.html

