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2015-03-14 10:38:00
インドネシア 2015/03/11(水曜日)
ポッカが現地で製販、来年に工場稼働[食品]
ポッカサッポロフード&ビバレッジは10日、インドネシアのジャカルタ近郊に清涼飲料の製造・販売を手掛ける合弁会社を設立すると発表した。同国では代理店を通じて販売してきたが、現地生産に切り替えて拡大する内需の取り込みに本腰を入れる。2016年6月までに工場を稼働する予定だ。
ポッカが100%を出資するシンガポール法人、ポッカコーポレーション・シンガポールが9日、インドネシア代理店として提携してきたディマ・インドネシアと折半出資の合弁会社ポッカ・ディマ・インターナショナルを設立する契約を締結した。
新会社は西ジャワ州に年産能力400万~500万ケースの工場を建設する。16年から東南アジアで人気の高い甘い茶系飲料「ジャスミン・グリーンティー」や果汁飲料などを生産する。1ケースは缶入り30本、500ミリリットルのペットボトル入りで24本に相当する。
インドネシアでは00年に輸入販売を開始し、昨年は約40万ケースを出荷。「新会社はインドネシア市場の販売増を狙い、輸出はまだ考えていない」(ポッカの広報担当者)。体制強化で現地の販売量を数倍に引き上げる方針だ。
ポッカは、海外ではシンガポールに年産能力700万ケースの工場を置き、60カ国・地域以上に輸出。昨年にはマレーシアで年産能力600万ケースの工場を稼働させていた。インドネシアを含む海外3工場の年産能力は、合わせて約1,800万ケースとなる。
