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2015-03-04 12:44:00

今回は、「おもてなし」の第6回として「言葉の歴史」の続きを説明しよう。

 

(7)ディズニ-ランド

 最初のデイズニ-ランドは、アメリカのカリフォルニア州アナハイムに、1955年(昭和30年)、フロリダ州オ-ランドに、1971年(昭和46年)開園したが、それぞれ各種のテ-マで増設して今日に至っている。

 創業者のウォルト・ディズニ-は、ビジョン主義で「全世界の人々に夢と希望を与え、楽しい場を提供すること」で、これを一言でいうと、「ファミリ-・エンタ-ティメント」で、「楽しさ」を「夢、感動、幸福」の連続を提供することで、リピ-ト客が続出している。

 ディズニ-ランドの行動基準として、次のことが決められている。

1.Safety(安全)

2.Courtesy(礼儀)

3.Show(ショ-)

4.Efficiency(効率)

 この中で、「礼儀」を重視しているのは、「すべてのゲストはVIP(Very Important Person:最重要人物)として位置づけており、何はさしおいても「安全」の次に接客サ-ビスを最優先にしている。お客様の位置の一つとして、アメリカでは家に人をお招きするお客様をゲスト(guest)、招くほうをホスト(host)、ホステス(hostess)というが、ホストがゲストに招待状を出して、ホ-ムパ-ティに来てもらい、喜んで帰ってもらうことを目的としている。

 さらに、ゲストに対しては、一人ひとりのご要望に最高の情報提供やサ-ビスを提供するという「ワン・ツ-・ワン・マ-ケティング」を志向している。つまり「個客」として「ホスピタリティ」を提供することによって、来園者全員が「感謝」を味わって帰られるので、また来ようという気持ちになってしまう。