インフォメーション

2015-01-30 16:36:00

タイ  2015/01/27(火曜日)
バンコクの和食浸透度、すしが1位=博報堂[食品]

バンコクの住民が最も食べたことがある和食はすし――。博報堂が26日発表したアジアの14都市などを対象とする生活者調査リポート「グローバル・ハビット」で分かった。

アジア14都市の生活者の和食、日本酒、緑茶の飲食、飲酒経験について分析した2014年の最新の調査によると、バンコク生活者が「食べたことのある和食」の1位はすしで調査対象者の82.4%を占めた。以下はすき焼きが62.9%、しゃぶしゃぶが50.3%、ラーメンが47.5%、天ぷらが38.4%で続いた。

14都市の合計でもすしが60.8%を占め、1位だった。2位はラーメンで41.9%、3位は天ぷらで41.2%。和食経験がある都市別のランキングで、タイは台北、香港、ソウル、シンガポール、メトロマニラに次いで6位だった。

バンコク住民が「最近3カ月に飲んだことがあるアルコール」の1位はビールで、対象者(飲酒者)の93.5%を占めた。ウイスキーが33.0%、ブランデーが15.7%で続いた。日本酒は0.4%と、マレーシアとインドネシアを除くアジア12都市の平均12.5%を大幅に下回り、東南アジアで最低だった。

■緑茶の飲用経験、東南ア1位

「最近1年間に飲んだことがある飲料」について尋ねた質問では、バンコク住民の緑茶飲用経験は68.9%と、アジア14都市中で7位、東南アジアでは1位だった。バンコク生活者の飲用経験が高い飲料1位は炭酸飲料水で92.9%。以下、乳酸飲料が79.9%、コーヒーが74.6%、フルーツジュースが69.8%で続き、緑茶は5位だった。また「緑茶のイメージ」について聞いたところ、バンコクの回答者の46.4%が「最近、はやっている感じがするもの」と答えた。ほかは「好きなもの」が39.6%、「リフレッシュするのに向いているもの」が35.3%、「ゆったりリラックスするのに向いているもの」が32.9%、「食事に合うもの」が25.5%などだった。

同調査は、香港、台北、ソウル、上海、北京、広州、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、メトロマニラ、ジャカルタ、ホーチミン市、デリー、ムンバイのアジア14都市とニューヨーク、サンパウロで15~54歳の男女を対象に、各都市500~800人に面接し、1万1,687人から回答を得た。調査期間は昨年5月下旬~9月上旬。博報堂はグローバル・ハビットの調査を2000年から実施している。