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2015-01-30 16:35:00

台湾  2015/01/27(火曜日)
《日系進出》九州パンケーキ、海外1号店開業[商業]

 



 

宮崎県内を中心に寿司やそば店、カフェなどを展開する一平(宮崎市)は26日、九州産の小麦や雑穀を使用したパンケーキを提供する「九州パンケーキ」カフェの海外1号店を、台北市松山区富錦街に開業した。今後は5年で台湾に5店を設ける計画。

九州パンケーキは台湾で「九州鬆餅珈琲」の店名で展開。化粧品や雑貨の輸入を手掛ける千康(台北市万華区)とフランチャイズ(FC)契約し、台湾での店舗展開は千康が担う。海外1号店となる「台北富錦店」は約30坪の営業面積に36席を設け、映像やポスターで九州の農産品を紹介するとともに、台湾オリジナルの季節限定メニューも提供していく。

同店の総投資額は約3,000万円。一平の村岡浩司社長はNNAに対し、「初年度の売上高は約6,000万円を見込む。カフェでは定期的に地域の子供を対象とした無料パンケーキ教室を開く予定で、情報発信基地としても活用したい」と説明。同店を足掛かりに台湾2号店のほか、シンガポールやインドネシアでの展開も計画していると話した。

九州パンケーキは、大分県産などの小麦粉とうるち米(鹿児島県産)、黒米(熊本県産)、赤米(福岡県産)、もちきび(長崎県産)、発芽玄米(宮崎県産)、胚芽押し麦(佐賀県産)の九州産の穀物7種類と、沖縄・鹿児島両県産サトウキビ由来のしょ糖を使用。これらは全て日本から直輸入する。またオリジナルのパンケーキミックス(200グラム)は160台湾元~(約600円~)で店頭販売し、今後は百貨店などでも取り扱いを始めるという。