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2015-01-24 16:06:00

USDA・FSIS(米国農務省食品安全検査局)は12月30日、アイルランドからの牛肉輸入を2015年1月に再開することで合意したと発表した。EU関係者は「米国市場へのアクセス改善を求めてきた他のEU加盟国にとっても重要な決定である」と歓迎している。

EUからの羊肉とヤギ肉も近く輸入が解禁される見込みで、これによって米国の輸入条件は国際基準と完全に合致することになる。1990年代のBSE危機以降続いてきた不当な輸入禁止を排除し、通常の取引状態を再構築するための大きな第一歩になると同時に、いまだ制限的な規制処置を維持している幾つかの貿易相手国にも国際基準の採用を強く呼び掛けていくとしている。

米国は1998年1月にBSEの懸念に基づき、EUからの牛肉、羊肉、ヤギ肉(反芻動物)とその加工食品の輸入を停止してきたが、OIE(国際獣疫事務局)のBSEリスク評価ではほとんどのEU加盟国が優れたリスク・ステータスを有しており、EU関係者はアイルランドの解禁後には他のEU加盟諸国でも規制が解除されると期待している。

 

※2015年1月12日 FOODMARKET.COM