インフォメーション

2014-12-30 22:47:00
「訪日外国人」は来年もキーワード。
 
 年末は外食のキーワードが気になります。前半は毎年はっきりしませんが、不思議と年末が近づくにつれて明確になってきます。今年は、「牛肉」「ちょい呑み」「ひとり鍋」「かき氷」「訪日外国人」「ビアガーデン」などです。詳細はフードリンクニュースの名物記者、長浜淳之介のレポート『2014年、外食産業を振り返る』をご覧ください。
 
 私の最大の注目は「訪日外国人」です。今年1月~11月の累計で1,200 万人を突破しました。昨年同時期に比べ28%も増えています。国別のトップ3は、台湾262万人27%増、韓国248万人9%増、中国222万人82%増。このアジア3ヶ国で訪日外国人の6割を占めています。
 
 欧米人は実は少ないのです。米国82万人12%増、英国20万人15%増、フランス17万人15%増など、アジアに比べ渡航時間が長いため、彼らにとって日本は遠い国です。アジア人にとっては近い国なので自然とリピーターが増えます。
 
 欧米人はやっと来れて、次はいつ来られるのか分からないので、寿司や和食など最高の日本を求めます。しかし、アジア人は何度も来日しているので、B級グルメなど飾らない日本に興味を持ち始めます。ファーストフードや居酒屋など庶民向けの店にもアジア人が足を運んでくれます。
 
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け年々、訪日外国人が増えることは確実です。特にアジア人です。この流れをあなたは好機と捉えるのか、無視するのか。2015年、日本の外食はどのように変わるのでしょうか。フードリンクニュースはウォッチし続けます。ワクワクするネタを来年も発信し続けます。ご期待下さい。