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2014-06-27 00:22:00

中国  2014/06/23(月曜日)
「日本の味を楽しんで」、上海で輸入食品展示会[商業]

上海市長寧区の「上海世貿商城(上海マート)」で20日、日本の輸入食品を中国の業者や消費者にPRする「日本輸入商品展示商談会」が開かれた。展示商談会には日本国内の食品関連業者を中心に約60社が出展。中国の外食・小売店約200社の300人余りが会場を訪れるなど、日本の味覚への関心の高さを示した。

ワインを製造・販売するサドヤ(山梨県甲府市)は、赤ワインの「シャトーブリヤン2009」やスパークリングワインの「2012ロゼ・スパークリング」など計7種類のワインを展示するとともに、試飲コーナーも設置。同社が海外で商談会に参加するのは初めて。今井裕景取締役は「上海市民は新しい物を吸収するスピードが世界一速いと感じる。今後は日本料理だけでなく、中華料理に合わせてさまざまな山梨産ワインを楽しんでもらいたい」と、今後の中国での事業展開に意欲を見せた。早ければ年内にも、上海での自社ワインの販売開始を計画しているという。

小麦粉や麺類の製造・販売を行う小笠原製粉(愛知県碧南市)は、愛知県のご当地即席麺「キリンラーメン」を出展。小笠原製粉は今年に入り上海市の香港系スーパーマーケット「シティスーパー」でキリンラーメンの販売を開始しており、一層の販路拡大が狙い。小笠原充勇専務取締役は「化学調味料を使っていないさっぱりとした味のキリンラーメンを、中国人消費者の間に広めたい」と意気込んだ。

展示商談会を主催した食品商社の国分(東京都中央区)の担当者は「中国の消費者に安心・安全の食品を届けるとともに、中国進出を検討する日本企業の販売ルートを作る支援をしていきたい」と述べた。



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