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強い会社の創造戦略 |
【現代における企業の役割戦略】【6】
[4]強い会社創造戦略の経営戦略の主柱
「経営戦略」は、「企業戦略」のなかで最も基本となる「戦略」で、他の「戦略」を確立するためのリードをしていく「戦略」である。「経営戦略」は、企業の社会的経済的環境の変化に「適応」し、さらに「創造」していくために、企業が成長するための最適な「基本戦略」を確立することである。
「基本戦略」の中で、社会的経済的環境の変化を「創造」するためには、「企業の将来像創造戦略」と「未来価値創造戦略」によって、「主柱」をかかげて「全員参加マネジメント戦略」によって、「強い会社創造戦略」を目指していかなければならない。
(1)事業の拡大
重要なのは、現在展開している「事業」を拡大していくことである。そのためには、現在展開している「ビジネス・フォーマット」を絶えず「創造的破壊とイノベーション」によって「アップスケール」して、「未来価値創造戦略」と「個性化戦略」をフルに活用していかなければならない。
有店舗の「事業」の場合、まずは「直営店」で「ビジネス・フォーマット」の「アップスケール」を重ねることによって、他社に真似のできないレベルにして、「経営基盤」を確立して、さらに「事業の拡大」を図ることである。
(2)フランチャイズ・ビジネスの展開
「直営店」で「新しいビジネス・フォーマット」が確立したならば、「フランチャイズ・ビジネス」の「標準店」を構築し、「商勢圏」を設定し、「直営店」を中心に「加盟店」を開発し「ドミナント」を形成していかななければならない。
「フランチャイズ・ビジネス」の「経営理念」として、「お客様あっての加盟店、加盟店あっての本部」を「本部スタッフ」に徹底させて、「利益のある加盟店」の確立のための「フランチャイズ・システム」を構築しなければならない。
(3)社員独立制度の導入
「フランチャイズ・システム」が確立すると同時に、「社員独立制度」を構築し、一定の資格を達成したら、「社員独立店」の「マネジメント」と「オペレーション」は、通常の「加盟店」より質が高く「加盟店の標準店 」として位置づける。
同じ、「加盟店」であっても、初めて加入する「加盟店」と比較して、「社員独立店」の「オーナー」は、当該ビジネスの経験者であるから、早期に「加盟店」として成功の道を歩める。ただし、「ストア・マネジャー」の経験はあっても、「経営者」としては皆無であるので、「経営者」としての「教育」は欠かせない。
(4)新規事業の挑戦
現在展開している「ビジネス・フォーマット」の「経営基盤」が確立されたら、「新規事業」に挑戦しなければならない。この意味するところは、「事業拡大」よりも、「生活者」の多様化を実現することで、利用動機の増大を図るものでなければならない。
しかしながら、現在の「ビジネス・フォーマット」の延長ではなく、「お客様発」のもので、現在の「ビジネス・フォーマット」と異質のものでなければならない。ただし、「マネジメント・オペレーション」や「システム」は、「共創」のものでなければならない。
(5)グローバル事業への進出
「事業の拡大」においては、当初から「世界を一つのマーケット」として意識し、「グローバル事業」の準備を始めなければならない。多くの企業が海外に進出するものの、失敗しているケースが数多く存在しているのは、確固たる「グローバル戦略」の未確立に起因している。いわゆる「井の中のかわず」状態なことである。
