
- アメリカの外食チェーン「チックフィレイ(Chick-fil-A)」は、最近ウィスコンシン州にオープンした店舗を含め、ドライブスルー専門の店舗を30店舗以上運営している。
- チックフィレイのドライブスルーは業界内で最も遅いが、チックフィレイの人気は高い。
- チックフィレイはドライブスルーを2レーンにしたり、注文にタブレットを使用するなど、ドライブスルーに関するさまざまなテクノロジーを他社に先駆けて開発してきた。
チックフィレイは先日、ウィスコンシン州にドライブスルーでしか利用できない店をオープンした。

ドライブスルー専門のこの店舗には、飲食スペースや店の外から利用できる注文カウンターはない。

店を利用するには、車で来る必要があるとチックフィレイは話している。

注文はチックフィレイのアプリを使用するか、店の従業員に頼むかのいずれかだ。

注文を済ませたら、2レーンあるドライブスルーのどちらかを通って商品を受け取る。

ウィスコンシン州にオープンした店舗が最も新しいドライブスルー専門の店だと、チックフィレイはInsiderに語った。同社はアメリカ国内でこうした"専門店"を30店舗以上運営している。

ウィスコンシン州の新店舗では、チックフィレイ人気の高さと渋滞を発生させてきた過去の経験から、オープン初日には非番の警察官が交通整理に協力した。

Source: The Milwaukee Journal Sentinel, Insider
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道路も2車線あるうちの1車線をチックフィレイの利用者専用にした。

ある調査では、チックフィレイのドライブスルーは所要時間8.5分とアメリカの大手チェーンの中で最も遅かった(マクドナルドは7分弱)が、それは人気の高さゆえ長い行列ができているからだ。

Source: Insider
チックフィレイの顧客満足度は常にトップクラスで、ドライブスルーに関するイノベーションでは業界をリードする存在として認識されている。チックフィレイの技術を他社も自らのビジネスに取り入れている。

チックフィレイで好評だったドライブスルーの2レーン化は、業界で広く受け入れられている。

チックフィレイのドライブスルーでは注文が滞りなく進むようスタッフがタブレットを使って注文を取っていて、この方法はスターバックスでも採用されている。

Source: Insider
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最近では、モバイル注文専用のドライブスルーのレーンを試験運用し始めた。

チックフィレイは現在、ドライブスルー専門の店舗「チポトレーン(Chipotlane)」を約300店舗運営しているチポトレ(Chipotle)と競っている。

Source: Insider
ドライブスルーに特化したチポトレーンは通常の店舗よりも利益、売り上げともに高いとチポトレは話していて、チックフィレイも同様の成功を狙っているのかもしれない。

(翻訳、編集:山口佳美)




