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2021-11-27 17:45:00

食料品価格の上昇が家計を圧迫していることから、米国の消費者はステーキの消費を減らしている。調査会社IRIによると、リブアイなどの製品価格が前年比約40%も急騰したことを受けて、スーパーでは牛肉から豚肉や鶏肉などより手ごろな代替品へシフトする消費者が増えているという。

アラバマに拠点を置くスーパーの食肉ディレクターは、「消費者は自分の財布事情に合うものを探している。最近は、ストリップやリブアイステーキといったミドルミートのカットは縮小し、牛ひき肉の販売が拡大している」という。

米国の労働統計局によると、9月に家庭で消費されたすべての食品価格は4.5%値上がりしたが、その主因は食肉・家きん類・魚類・卵の価格が10.5%も上昇したことだ。食肉バイヤーは「手羽やポークリブの他、手作業が必要な食肉のカットのコスト増は、スーパーの食品部門の中で最大だ」という。食料品価格が上昇する中で、消費者は食肉価格により敏感になっており、小売業者は高価な食肉を減らし、安価なカットの販売を増やしている。

 

※2021年11月8日 FOODMARKET.com