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2021-10-23 21:27:00

すかいらーく、2000店舗に配膳ロボ 感染対策強化

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風早隆弘さん他1名の投稿風早隆弘中村奈都子

 

すかいらーくが導入する配膳ロボット

ファミレスチェーン最大手のすかいらーくホールディングス(HD)は2022年末までに約2000店舗で配膳ロボットを導入する。店員の作業負担を減らし、新型コロナウイルスの感染予防策も狙う。行動制限が緩和されるなか、人手不足や非接触に対応したサービスが広がりそうだ。

22年4月までに主力業態「ガスト」の一部や「しゃぶ葉」全店の計約1000店に導入する。22年末までには「バーミヤン」などにも導入し、店舗は約2000店舗に達する見通しだ。国内約3000店の6割以上で配膳ロボットを配備する。

すかいらーくHDは6月に公募増資などで約430億円を調達した。そのうち約60億円をIT(情報技術)投資に用いるとしており、配膳ロボットの導入にも充てる。

配膳ロボットは料理をのせて客の座席を指定すると自動で届けられ、1度に約4人分の料理を運ぶことができる。食後は客がロボットに皿を乗せると回収も可能だ。

8月から都内で実施した実証実験で、客数が多い時間帯の従業員の歩行数が半分になるなど効果を確認した。行動制限が緩和に向かう中、接客サービスの質を保ちつつ、人手不足に対応する。

同社は19年5月にキャッシュレス決済を導入し、20年2月からは客がタッチパネルから注文できる「デジタルメニューブック」の設置を進めるなどITへの取り組みを強化している。

他の外食大手でもロボットの活用を広げている。ファミレス大手のサイゼリヤは配膳ロボットの実証実験を20年春から実施し、今年9月には3機種目の実証実験も始めた。効果を確認できれば、客数の多い店舗へ導入をしていく。ワタミは26店舗展開する「焼肉の和民」のうち16店舗で配膳ロボットを導入している。

新型コロナ: すかいらーく、2000店舗に配膳ロボ 感染対策強化: 日本経済新聞 (nikkei.com)