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2013-03-16 16:57:00

日本食はイタリア料理に次いでポピュラーな外国料理だが、日本食レスト
  ランの大半がメキシコ風にアレンジされた巻き寿司を扱う店であり、料理
  のバリエーションは乏しい。使われている食材も米国産のものが多く、日
  本からの直接輸入は少ない。日本産の食材を広く普及させるための課題は、
  日本の食文化についての普及啓蒙と日本からの直接輸出を容易にするため
  の物流、商流の開拓だ。ブラジルに次ぐ中南米第2の経済大国であるものの、
  国民の実質所得は伸び悩み、国内消費市場の活性化が遅れているため、価
  格が重視される食材の普及拡大は現状では難しい。しかし、お茶や日本酒
  などの嗜好品であれば販売促進要因として価格の重要性が相対的に下がる
  ため、食文化の普及啓蒙を含めたプロモーション活動を展開すれば市場を
  獲得するチャンスがある。特にお茶については、肥満や過体重が深刻なメ
  キシコ市場において、緩やかではあるが確実に消費が伸びている。
http://www.jetro.go.jp/industry/foods/reports/07001230